あせあせと2024年5月12日 | ゲームを積む男

あせあせと2024年5月12日

今日は「アセロラの日」だそうで、由来は今日がアセロラの初収穫の時期だからとか。

アセロラは西インド諸島原産の果物で、ビタミンCを豊富に含むのが特徴でそれを生かしたドリンクとかは多く存在しているよね。

アセロラそのものは結構味が強いものみたいで日本で一般的に出回っているアセロラ系飲料は強すぎないように希釈されているものがほとんどみたいかな。

日本では主に沖縄で栽培されているみたいね、南国だからかなぁ。

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ゲームの導入部について「長い説明はやめてすぐ遊ばせて」との意見が議論呼ぶ。はやく動かしたい派、じっくり世界観を知りたい派

近年のゲームは最初にプレイ開始した時にそのゲームのチュートリアルだったり世界観説明だったりをある程度実施してから実際にゲームプレイが開始するのがほとんど。

そんなゲームの導入部については「すぐに遊びたい派」と「じっくり説明してほしい派」と意見が大きく分かれているってのは結構あるよね、プレイ開始したらとりあえず操作したいって人も多いだろうしその前段階としてゲームの世界に入るための準備が必要ってのもわかるはわかる。

ゲームの導入の長い短いと言われて自分がすぐ思い出したのはドラゴンクエストVIIかなぁ、おなじみドラクエシリーズの7作目で初代プレステ向けに発売されてシリーズで初めてディスクメディアを採用した作品としても知られた作品。

そんなドラクエ7の主人公たちは大海原に佇む一つの孤島に住んでいる少年少女で島にある遺跡を調査しているうちに自分たちの住んでいる島以外の世界の存在を知っていく事になるんだけど、その冒頭部分がかなり長かったんだよね。

リメイクされた3DS版やスマホ版ではある程度快適になっているけどオリジナルの初代プレステ版の場合はゲームをスタートして初めにスライムと戦闘が始まるまでに2時間近くは掛かったりしててそれを批判する人も結構多かったんだよね。

その続編となるドラクエ8の場合はまた極端で、ゲームをスタートして最初に主人公たちを姿を見せてから10分もしないうちに最初のスライムとの戦闘が始まっていて、ドラクエ7との対比でかなり早くなった印象があったんだよね、その後の9以降もそこまでかからずに最初の戦闘が行われるようになっているかしら。

それは流石に極端だとしてもゲームの導入で長々と世界観説明をされるってのはストレスに繋がる事はあるかも。

ただ、最近だとゲームのチュートリアルを兼ねてゲームを楽しませるってスタイルが増えているのがあって、世界観説明とチュートリアルとキャラクターを成長させればここまで出来るってのがゲームの序盤で楽しめるスタイルが増えてたりするよね。

このあたりは例えばSteamで購入後一定時間までは返金可能なシステムが導入されているのにも繋がるかな、初めの印象が悪いとすぐに返金されてしまう事とかも考えるとさっさと面白い部分を遊んでもらってからゲームに入り込んでもらうってのがあるんだろうなぁ。

ダウンロード配信がメインになって説明書みたいなのも無くなっているからゲームを遊びながらチュートリアルってのは今後も主流じゃないかしら。

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AAAタイトルの「コンソール独占」の時代は終焉へ?―Moon StudiosのCEOが独自の見解を披露

「オリとくらやみの森」というゲームを開発したスタジオの代表が大型タイトルが特定のコンソールの独占になる時代は終わっていくんじゃないかって言う見解を示したという話。

「オリとくらやみの森」はXbox OneとPC向けに2015年に発売されたタイトルでジャンルはいわゆるメトロイドヴァニアと呼ばれる探索型の横スクロールアクションゲームだけど手書き風のグラフィックや深い森を舞台とした世界観が高い評価を得た作品で、その後に追加要素をくわえた完全版が発売されて2019年にはSwitchにも移植されている作品。

「オリとくらやみの森」はマイクロソフトが出資してマイクロソフトスタジオと共同での開発となっているいわゆるファーストパーティの作品となっているんだけど、そのライバルハードのSwitchにも移植されたという経緯があるからこそコンソール独占の無意味さを感じているのかしら。

ただ、実際に大型タイトルの開発費が膨大になっているのを踏まえるとこの考えも当然ではあるかも、PS5独占で発売されたスパイダーマン2の開発費が3億ドルという内部資料が流出しており、もちろん力を入れただけの売上も今年2月の時点で1000万本を超えているけれどPS5だけではそれも限界が来るだろうし。

当然Xbox独占の場合は基本的にPCとマルチだけどそこまで差がないわけで、開発費に応じた売上を確保するためには独占以外の道が必要になってくるってのは間違いなくあるだろうと。

ただ、独占が全く効果がないかって言われれば任天堂を見ればそれはないとも言えるのはあって、ゼルダのティアキンは2000万本以上売り上げているし本体の売上を押し上げているのもSwitchじゃないと遊べないゲームだという事がわかっているからだろうしね。

任天堂の場合は以前から掲げている自社IPの価値を高める施策が効果を上げているってのも大きいだろうけどね、ハードウェアの性能に左右されず……というよりも他より劣るSwitchで満足できるゲームを作り上げてその完成度が信頼されているってのも大きいだろうからなぁ。

そう考えると結局は実績が重要なんだろうなぁ。

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Tango Gameworks突然の閉鎖を受け、Steamで『Hi-Fi RUSH』に高評価レビューが殺到

そんなファーストパーティ主導のAAAタイトルを開発していたスタジオであるTango Gameworksが閉鎖される事が発表されたのは最近の話、マイクロソフトが傘下に収めたベセスダの傘下スタジオの整理に伴う閉鎖。

そんなTango Gameworksが最後に開発して高い評価を得ていたHi-Fi RUSHのSteam版が改めて高評価レビューのラッシュが行われているみたい。

メーカーが方針を変えたりとかアップデートでユーザーの不便になる要素を入れたりする時に低評価のレビューが連発される事が多いのは最近ある事なんだけど高評価レビュー爆撃ってのは珍しい話かな。

このあたりは閉鎖を決定したマイクロソフト及びベセスダへの抗議の意味合いもあるのかな、低評価レビュー爆撃だと閉鎖する意味が出てしまうから高評価を上げる事で閉鎖することが駄目だったと感じさせるのがあるかも。

とは言え売上の影響とかも閉鎖の原因だろうからなぁ。

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「おもちゃのハローマック」がまさかのジオラマ化、予約を受付中。あの頃のワクワクを思い出す店内や駐車場まで再現、変わりゆく街並みに想いを馳せる「東京靴流通センター」もラインナップ

ハローマックと東京靴流通センターのモデルが基本的に同じものってのがポイントだね。