べしゃりと2024年5月8日 | ゲームを積む男

べしゃりと2024年5月8日

今日は「声の日」だそうで、5月8日の5月を「こ」で、8日を英語読みのエイトとして「え」と言うことで5月8日を「こえ」としたんだとか。

ちなみに申請したのは声に関する研究を行っている組織だそう、声優業界とかソッチ方面じゃないんだね。

声は意思を伝えるのに一番良く使う手段でもあるし、そこから広がる歌声や演技など様々な広がりが出てくるモノですね。

良い声と言えばもちろん声優を本業としている人はそれが当然として、俳優業の人でも良い声を持っている人が多かったりして実際に「声の日」が制定された年の記念イベントでは良い声を持った俳優がイベントに参加していたみたい。

もちろん単純に良い声だけじゃなくて個性のある声質の人はそれだけで武器になったりするからねぇ、声優さんとかだと「この人じゃないと出来ない」って声質を持った人は貴重だしそうした人が亡くなってしまった時の代役選びは大変だろうしねぇ。

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Nintendo Switchの後継機種が近々明らかに。任天堂が今期中にアナウンスを行うと発表

ここ数年ずっと話題になっていたのが「Nintendo Switchの後継機種」の存在で様々な噂話が出ては消えて中には任天堂が直接否定したりもしていたんだけど、いよいよ任天堂がその存在を公式に認めて今期中……2025年3月までにアナウンスを行うことを正式に発表したみたい。

アナウンスがあったのは任天堂のプレスリリースやIRなどの企業情報などを発表するためのX(旧Twitter)のアカウントから、現社長の古川氏の名前を最初に出しての告知となっており告知からすぐに多くのリポストが行われたり「Switch後継機」がトレンド入りしていたみたい。

ここで注目なのは今回の発表が「次世代ゲーム専用機」ではなく「Nintendo Switchの後継機種」と表現されていること、2015年に今のSwitchとなるゲーム機の存在が公表されたときは「次世代ゲーム専用機」と言う表現をしていて当時の現役ハードであるWii Uや3DSとは違うタイプのハードになる事を示唆していたんだけど今回は「後継機種」とSwitchの流れを継承するハードであることがわかる形になったかな。

後継機種だから基本的には携帯ゲーム機と据置ゲーム機のハイブリッドハードになるだろうし、現行のSwitchのゲームが遊べる互換性を確保していることが期待できるし、現行のSwitchのスペックアップになるだろうってことが見て取れる形。

ただ、後継機種とは言えその名称がSwitch 2になるのかSuper Switchになるのか、それとも全く違う名称になるのかはわからないししっくり来る名称が良いなぁ。

あと、もう一つポイントなのは「6月にNintendo Directを配信予定だけどそこでは後継機種の発表はない」ってこと、6月にダイレクトがあるのは毎年恒例の話で、6月はかつては大型ゲームイベントがありそこで大きな発表が行われることが多かったけど今の時代はタイミングとして合わないんだろうなぁ。

気になるのは具体的な発表時期かな、今のSwitchの場合は2015年のDeNAとの業務提携を発表した際に当時の社長だった岩田さんから次世代ゲーム専用機の存在としてコードネームNXの存在が発表されていて、それがSwitchとして正式発表されたのは翌年2016年の10月頃、発売日などの詳細が明らかになったのは翌年2017年の1月と正式発表から発売まで結構タイミングが短かったんだよね。

それに習うとしたら今年の秋頃に第一報が出て年末から年明けのタイミングで正式発表で年度末に発売ってことだろうけど……。

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任天堂,2024年3月期の決算短信を公開。ソフトメーカーのタイトルも含め31タイトルのミリオンセラーを達成し増収増益

そんなSwitchの後継機種の存在を明確にしたのは前期の決算を公開したことからかな。

本体発売から7年が経過したSwitchだけど相変わらず好調を維持しているみたいで、31タイトルものミリオンセラーが出たんだとか。

注目なのは昨年5月に発売したゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムで、発売から現在までに2061万本の売上を記録しており続編ながらしっかりと売上を記録したみたい。

他にもマリオの映画の影響もあってマリオ関連タイトルが軒並み好調で、完全新作のマリオワンダーが1344万本を売り上げている他にマリオカート8DXが810万本とか定番タイトルの強みも感じさせる所かな。

気になるのはこうした好調を後継機種へつなげることができるかって部分、後継機種は当然専用タイトルとかも出るだろうけどおそらく現行機種の定番タイトルが支えることになるだろうし、そこからスムーズに流れがつなげることが出来るなら良いんじゃないかしら。

ただ、後継機種でマリオカート9が仮に出たとして相変わらず8DXの方が売れてるってことになったら怖いけどねぇ。

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SIE、Steam版「HELLDIVERS 2」のPSNアカウント連携必須化を中止

SIEがSteamで配信しているHELLDIERS 2と言うタイトルにて6月のアップデートにてSteamアカウントとPSNアカウントの連携を必須とする事を発表していたんだけど、それが一旦中止になったみたい。

同作は2024年2月にPS5及びSteam向けに発売されたタイトルでジャンルとしてはSFのサードパーソン・シューティングゲーム……いわゆるTPSと呼ばれる作品。

協力プレイに対応しておりPS5版とSteam版のクロスプレイにも対応しているんだけどそのセキュリティ向上を目的としてSteam版でもPSNアカウントを連携させることを必須としようとしていたんだよね。

ただ、ここで問題となるのは発売当初はやらなくて良かったことをあとからやらされることかな、そうしたやり方ってユーザーから反発を受けることが多くて実際にHELLDIERS 2のSteamストアページでは発表直後から批判意見が相次いでユーザーレビューも不評が大きい状況になっていたみたい。

Steamでストアページのユーザーレビューは売上に影響することがあるので流石にまずいと感じたのか連携の必須化を一旦諦める形になったかな。

その発表の効果もあってかユーザーレビューは持ち直しており「賛否両論」まで持ち直しているみたい、好評レビューに若干あやしい部分があるけど。

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『ゴースト・オブ・ツシマ』PC版はシングルプレイにPSNアカウントとの連携は不要。高まる懸念に開発元が回答

そうした騒動があるなかでSIE関連タイトルのPC版で次にでるのが「ゴーストオブツシマ」のPC版。

SteamアカウントとPSNアカウントの連携がどうなるかってのが心配されているけど同作に関してはそれが不要と開発元が回答しているみたい、おそらくスタンドアロンで遊ぶゲームなのでクロスプレイとかの必要とかも無いからかな。

開発元がそうした発表をしないといけないくらいユーザー側が疑心暗鬼になってしまっているってのもあるんだろうけど、連携必須をやるんだったらはじめからそうした仕様にして発表しておくってのが重要じゃないかしら。

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一世を風靡した「ダンレボ」がミニサイズになって発売! 専用コントローラで“足でプレイ”も可能

90年代に一斉を風靡したDDRことダンスダンスレボリューションのアーケード筐体をミニサイズで再現したモノが一般販売されるみたい。

昨年に発表されてクラウドファンディングにて先行販売されていたけどそれが正式版になる感じかな、価格はクラウドファンディング版とそこまで変わってないみたい。

ダンスダンスレボリューションといえば筐体の下にあるフットコントローラーをプレイヤーが足で操作するゲームなんだけどミニ筐体は当然ながら指で操作する形になるかな。

とは言え足で操作したいプレイヤー向けに専用コントローラーも用意されるみたいだしテレビに映像出力も出来るみたいだから安心かな。

とは言えちょっと割高なんだけどねぇ、初代プレステとソフトとコントローラーを用意できると割安なんだけどコントローラーがネックかしら。