ペタペタと2024年5月6日 | ゲームを積む男

ペタペタと2024年5月6日

今日は「コロコロの日」です、由来は語呂合わせ。

ちなみにここで言うコロコロとは児童向け漫画雑誌の方じゃなくて粘着テープを利用してカーペットのホコリやゴミを取れる掃除道具の方ね。

コロコロは1983年に「粘着カーペットクリーナー」と言う名称で販売を開始して大ヒットした商品で一般的にその使われ方が愛称となってそれがそのまま商品名に変わった感じかな、掃除機などでは取りづらい細かいホコリなどを取ることが出来るので便利よね。

近年ではホコリを取ったシートを剥がすのも簡単になったりとか色々と進化しているんだよねぇ。

ちなみに、メーカーであるニトムズのコロコロを製造する工場は我らが豊橋市にあるんでよろしくお願いします。

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しばらく音沙汰のない期待作10選

人気シリーズだったり著名な開発者が手掛ける作品でそのタイトルが発表されていたり開発表明されていたりするけれどそこから音沙汰がなく何年も経過してしまっているタイトルについて色々。

開発表明されたけれど情報がないまま長年経過してしまっている理由は色々とあって、例えば途中まで開発が進んでいたけれどそのクオリティに問題があって開発体制を見直すことになっていたりとか、同じ開発チームが先に別の作品を手掛けておりそちらの方に集中する為に開発自体が止まっているとか、開発の中心人物がそこから離れてしまったので抜本的な見直しが必要だったりとかが主にあるかな。

「メトロイドプライム4」は開発途中のクオリティに問題があって開発体制から抜本的な見直しが行われている作品、探索型アクションゲームの元祖と言えるメトロイドシリーズの世界観やゲーム性を主観視点に置き換えた派生シリーズでゲームキューブからシリーズがスタートして特に海外で大ヒットした作品。

Wiiで発売された3以降開発の主要人物が開発会社から離れた事もあってしばらくシリーズが途絶えていたんだけどSwitch発売してから間もない時期の発表会にて久しぶりの最新作としてタイトルが公開されたのが4だけど発表から2年経過した2019年に開発体制を大幅に見直すことから発売時期の無期限延期が発表されたんだよね。

その際にシリーズをもともと開発していたレトロスタジオが改めて開発を担当することが発表されてそのレトロスタジオにはかつて人気タイトルに参加した開発者が入社していると言う話はよく伝え聞くけれど情報自体はしばらく無いんだよね。

メトロイドプライム4は延期の理由がはっきりしているタイトルで、逆にタイトル発表されたまま全く音沙汰がないのはドラクエ12かな、2021年のドラクエシリーズ35周年のタイミングでシリーズの新規タイトルがまとめて発表された最後にタイトルが発表されたんだけどそれから一切情報がなくてロゴデザインが若干変わったとか開発を担当している会社がスタッフ募集しているとかその程度の話しか無いんだよね。

わかっている情報ではドラクエ11のディレクターが引き続き担当する他にUnreal Engine 5にて開発しておりこれまでのコマンドバトルを止めるとかダークな雰囲気になるとかだけど、最近になってスクエニの開発体制の見直しにより221億円の特別損失を計上した話題があったりして状況が心配されているのがあったり。

ドラクエ12と同じタイミングで発表されたHD-2D版のドラクエ3もまだ情報がなくて、ただそれらと同じタイミングで発表されたけしけし・トレジャーズ・10オフライン・10オンラインバージョン6はすでに発売済みでオンラインに至っては次のバージョンも発売されたしその場で発表されなかったドラクエモンスターズ3なんかも発売されたのでシリーズとしては止まっているわけじゃないんだよなぁ。

メトロイドプライム4やドラクエ12は水面下で開発が進んだり戻ったりしているだろうけど、おそらくほとんど進んでないと思われるのはThe Elder Scrolls VIかな、ベセスダのディレクターは昨年までStarfieldの開発に集中しておりそちらのアップデートや改修などが優先だろうからそれらが一段落してから開発が本格スタートするだろうからまだまだ先になるんじゃないかしら。

あと、プラチナゲームズのProject G.G.(仮)とかサイゲームスのProject Awakeningとかはタイトルやイメージ映像を発表したけどおそらく開発が中断だから中止しているんじゃないかしら、前者はディレクターの神谷英樹氏がプラチナゲームズを退社しているし後者は他のゲームに開発資源を動かしているだろうからねぇ。

長年新規の情報が出ないゲームがある一方でタイトルが発表された時にすでに発売日も発表済みでスムーズに発売まで進んだ大型タイトルも多いからこれらの長年待ち続けているタイトル以外で色々と出る可能性もあるだろうなぁ。

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歴史ゲームなのに“本物の歴史”じゃない?歴史ゲームが歴史通りに作れない理由を考察する【特集】

実在の歴史をモチーフにしたゲームって数多く再現しているけれど、じゃあそれらが全く史実通りかと言えばそうじゃないよね。

そもそも実際にあった出来事とは言ってもその情報が正確に伝わっているわけじゃないし、それこそタイムマシーンで過去に遡ることが出来ない限りは当時の正確な歴史ってのは知りようがないわけで口伝や文書や絵で伝わった情報や当時の史跡から推測することしか出来ないからね。

それに、歴史上の有名な人物ってのはそれだけ長い歴史の中で創作物のモチーフにされていったわけで、実際の人物像が誇張されて面白おかしく伝わっていることってのもかなり多いんじゃないかしら。

織田信長なんかはまさにそうした歴史の中で誇張されていった人物だろうし、前田慶次とかもジャンプで連載されていた漫画の影響がかなり大きく出ているからん。

ゲームの中でガチで歴史通りの話をしようとしたらそれは淡々としたことになるだろうし、多くの創作物と同じ様に面白おかしく楽しめるようにアレンジするってのは普通にあるだろうからね。

あと、ゲームだからこそ史実と違うことが楽しめるってのもあるだろうしね。

歴史のifをゲームで辿れるってのはそれこそゲームの魅力だろうからねぇ。

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「ゲームにしか見えない」――レッドブルのサーキット専用ドローンの映像が「実写っぽくない」と話題に

ゲームの映像が実写っぽくなる一方で実写映像とゲームの映像の違いってカメラの手ブレの有無とかが大きいんじゃないかしら。

多くのカメラが人の手によって制御しているからどうしても細かい手ブレは出てくるのがあって、バイクとかを追いかけるとなるとそれが更に大きくなるのもあると。

ただ、ドローンが進化してバイクに追いつけるスピードが出せるようになって、更にはコンピューター制御で手ブレも抑えることが出来るようになったらあとはその映像が実写なのかCGなのかってのは分かりづらくなっているんだろうと。

逆にゲームの映像でわざと手ブレっぽい演出を加えることでリアリティが増すってのもあるからね、そもそも映画とかでCGが普通に使われており実写の中で違和感が無いんだからなぁ。

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「これもう無理やw」 熊本県で「くまモンに出会わないチャンレンジ」挑戦→“衝撃の結果”に思わず白旗

熊本から遠く離れた豊橋ですらくまモンの画像を見かけることがあるのに熊本に行ったらくまモンに出会わずに過ごすなんて不可能なんだろうなぁ。

熊本はくまモンに実効支配されているんだ。