やねよりたかい2024年5月5日 | ゲームを積む男

やねよりたかい2024年5月5日

今日は「こどもの日」ですね、端午の節句が5月5日なのでその日に設定されている国民の祝日。

日本では端午の節句に男子の健やかな成長を祈願し各種の行事を行う風習があるんだけど、今では男女問わず子供全般の健やかな成長を祈願する形になったかな。

ちなみに、こどもの日に合わせて「おもちゃの日」と言う記念日も設定されているみたい、クリスマスシーズン以外でおもちゃを売りたい機会だからねぇ。

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「先見の明があったが広まらなかった」ゲームデザイン・メカニクス談義が盛り上がる。『メタルギアソリッド』シリーズのホールドアップや『ブシドーブレード』の一撃必殺など

ファミコンが発売されて40年以上が経過して世の中には様々なゲームが発売されてきたんだけど、その中には他にはない斬新なシステムを持ったゲームってのももちろん存在していて、多くの人に強い印象を残した事があってそれが後々のゲームに影響を与えた事も多いんだよね。

例えば、ファミコンの初期に発売された「ゴルフ」はスイングを3回タイミングを合わせて押すいわゆる「チャーシューメン」システムを採用しており、そのシステムはその後続いていったゴルフゲームの大半に見た目は変えつつも採用されていったスタンダードになったりしたよね。

その一方で他にはない斬新なシステムを採用して話題になったけれどその後に続くゲームがなかった作品も数多く存在していて、そうしたシステムの話題が盛り上がった事があったみたい。

記事で話題になっている「ブシドーブレード」は旧スクウェアが初代プレステに参入した後に一気にソフトを増やしていった作品の中の一つで、タイトル通り剣術を中心とした対戦格闘ゲームであったんだけど、その大きな特徴は広いフィールドを自由に駆け回る事や一撃必殺で勝敗が決るシステムだったんだよね。

多くの対戦格闘ゲームが体力ゲージを採用しているけど実際に刀で切りつけられたら体力がどれだけあっても死んでしまう事はあるわけで、そうした現実に即したリアリティをゲームに取り入れたのが同作で話題になって続編も出たんだけどその後が続かなかったんだよね。

旧スクウェアが映画の失敗でゲームの開発体制を見直したってのもあるんだけど、対戦ツールとして見ると一撃必殺は大会などをやる際に盛り上がりづらいってのが若干はあるかも、ピンチからの一発逆転みたいなのは対戦の見どころになったりするからね。

他にも斬新で話題になったシステムでもメーカーがその特許を取得して独占してしまった事で結果的に広がらなかったってパターンは多いかな、実況パワフルプロ野球シリーズの球種を見定めて狙い撃つシステムはコナミがそのシステムの特許を取得して独占した事で結果的にコナミの野球ゲームだけのものになったわけで。

もちろんアイデアを守るためってのもあるし、パワプロのシステムは同シリーズの個性になったから結果的に良かっただろうけど、アイデアの種類によっては優れたアイデアを共有出来る様にするのって大切かもなぁ。

まぁ、任天堂がDSの時に取得していたタッチパネルでアナログ操作を実現する特許をコロプラが似た形で取得しようとして更に独占して外に出そうとした事で裁判になった話もあったけどね。

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『ヘルダイバー2』Steam版、突如PSNアカウントとの連携必須化となり批判殺到。開発元はお詫びするも「SIEの決断だから」と葛藤

ソニー……SIEは基本的に自社ブランドのゲームはPS4/PS5前提で販売しているんだけどそこから1年前後経過したタイトルはPC向けにもリリースする事が増えたんだよね。

そんなSIEブランドのゲームは基本的にSteamで配信されているんだけどクロスプラットフォームでPS4/5との協力や対戦プレイが可能な作品とかもあるかな。

で、そうしたクロスプラットフォーム対応のゲームで発売当初はPSNのアカウントは不要でプレイできたけど今後のアップデートでそれが必須になるとの発表があったタイトルが批判殺到になっているんだとか。

アカウント必須にしたのはクロスプラットフォームでプレイする時にSteam側のアカウントだけだと不正の対応がやりづらいからって言うSIE側の都合かな、すでにPS4なりPS5を所有している人はアカウントを持っているんだろうけど持ってない人はそのために取得が必要だし国によってはPSNアカウントの取得がやりづらいってのもあるみたい。

あと、中にはSteamのアカウントと他のアカウントの連携をやりたくないって人もいるだろうし、はじめからアカウント連携必須だったらそもそも買わないだろうから途中で方針変更するってのはあんまり良くない事ではあるかな。

とは言え、オンライン要素のあるゲームで不正防止をするのは必要なことなわけで、例えばクロスプレイをするためには連携必須にするけど連携しない場合はクロスプレイ出来ないとか上手く切り分けられれば良いと思うんだけどねぇ。

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実写映画版「ゼルダの伝説」の監督、モーションキャプチャーを多用することは考えていないと語る

ゼルダの伝説の実写映画が制作されるのが発表されたのは昨年11月の話。

そんな同作の監督を務める人が作品づくりの方向としてモーションキャプチャーの多用はしないって事を語っていたみたい。

最近の映画はCGを使うことが大半で実写と合成したり特殊メイクでは再現できない姿をリアルな動きにさせるためにモーションキャプチャーを使ったりしているんじゃないかしら。

監督の考えとしてはゼルダの映画に現実的だと感じさせるような作りにしたいって思いがあるみたいでそのためにはCGを使いすぎないって事を狙っている感じかな。

もちろん現実では見られない映像を実現するためにある程度のCGは必要だと思うけれどそればかりになってしまうとそれこそ最後はマリオのアニメ映画と変わらない様になってしまったら差別化にならないだろうからねぇ。

映画のゼルダの公開日は具体的には決まってなくて、おそらくはある程度完成の目処が立ってからの発表になるだろうけどまだまだこれからって感じだろうなぁ。

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27万円で『ポケモンスリープ』のスコアを伸ばす方法

一泊27万円も出したらなかなか眠れなさそうなんですが、自分が小市民だからかしら。

自分は夜勤で昼間寝る事も多いからポケモンスリープはやらないんだよなぁ。