みちみちと2024年4月22日 | ゲームを積む男

みちみちと2024年4月22日

今日は「道の駅の日」だそうで、1993年の今日に全国103の施設が国土交通省によって道の駅と認定された事に由来する記念日だとか。

道の駅の始まりは1990年頃に鉄道の駅のように道路にも駅があっても良いのではないかって考えから構想が始まったみたいで、そこから一気に広がっていった感じで。

1993年の登録時には103だった施設は毎年数を増やしていって今年の2月には1213の施設が道の駅として制定されているんだとか。

そんな道の駅は生活活性化や地域振興の役割を担っておりドライバーの為の休憩施設だったりお土産などを購入する施設だったり食事処だったり観光案内所などを兼ねているのがほとんど、設置されている場所もバイパスの途中だったり主要国道の途中である事が多いかな、中には高速道路のSA・PAと繋がっている場所もあったりするみたい。

後、近年では災害のための施設の役割を担っている道の駅があるみたいで、もしもの時の為の避難場所としての役割としても整備されているのがあるのかな。

地元の名産などを知るために地元の道の駅へ行ってみるのも良いし、クルマでお出かけする時は見かけた道の駅へ立ち寄るのも良いんだろうなぁ。

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「ゲームボーイ」生誕35周年! ゲームを持ち歩くプレイスタイルを確立した携帯ゲーム機の金字塔

昨日、4月21日は「ゲームボーイ」の発売日だったみたいで、1989年の4月21日が発売日だったので昨日でちょうど35周年だったみたい。

任天堂はファミコンの時の様に積極的な記念日アピールを行わないんだけどゲームの歴史を変えた大きなゲーム機だったのは間違いないよね。

いわゆる「携帯できるゲーム機」ってのはファミコン以前から任天堂のゲーム&ウオッチなどで一定の需要があったんだけどカートリッジ交換式のファミコンが大ブームになった事で自然とその流れは収まっていったのがあったんだよね。

そうした中でリリースされたのがファミコンと同じくカートリッジ交換方式を持った携帯できるゲーム機であるゲームボーイ、初代はモノクロ画面で性能はファミコンと同等、サウンドはステレオ対応なのもあってファミコンより優れていたんだけど液晶画面はお世辞にも見やすいモノじゃなかったしバックライトなども搭載されてないのもあってアクションゲームとかは若干見づらかったけれどそれでもプレイヤーだけの画面があるって事が大きな魅力になったんだよね。

カラフルなファミコンの画面と比べるとモノクロで地味なのもあったんだけどそうしたゲームボーイで最初に話題になったのはテトリスかしら、落ち物パズルゲームとしてすでに大ヒットしていたテトリスが手元で気軽に遊べるとあって初期のゲームボーイの人気を支えたソフトになったんじゃないかしら。

その一方で据置ゲーム機が世代交代していって映像に優れた作品が出てくるとモノクロのゲームボーイはその影を薄くしていったんだけど、そうした中で後の歴史に大きな転換点となったのがポケモンの発売かな。

ゲームボーイが備えていた通信ポートを活用したゲームとして発売されたポケモンは当初は影の薄かったゲームボーイ向けって事で開発元のゲームフリークを古くから知るファンとか以外のゲームファンには注目度が低かったんだけどコロコロコミックなどで取り上げられるなどして子供を中心として話題になっていってそこから更に大人にまで広がって大ヒットに繋がったと。

ポケモンの成功によってゲームボーイの市場は息を吹き返して改良版であるゲームボーイポケットやライト、それにカラーと続いていってゲームボーイアドバンスへと世代交代して続いていったと。

ゲームボーイからDSへと繋がっていった携帯ゲーム機の歴史はニンテンドー3DSで一旦終了したんだけど、Nintendo Switchは据置機と携帯ゲーム機のハイブリッドハードとして両方の歴史のつながりの先にあるハードでもあるんだよね。

かつてゲームボーイで遊べたゲームはNintendo Switch Onlineのサービスの一つとして遊べるタイトルもあるし、改めて振り返ってみるのも良いかもなぁ。

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なぜ人は農耕ゲームやトラック運転シミュレーションのような「労働を体験するゲーム」にハマるのか?

お仕事を体験するゲームってのは昔から存在していて人気なんだけど、じゃあそうした仕事のゲームがなんで仕事をしている人にも人気なのかって話。

実際のお仕事の場合はお給料が入ってそれがモチベーションになるんだけどゲームの場合は当然それはないわけで、でもそれでも楽しめるってのは現実の仕事にはないサポートが多いってのもあるんだろうけど「やってみたかった事が出来る」とか「やれないことが出来る」って部分が大きいんだろうと。

確かに、農業経営なんかは現実には出来ない人が多いんだし、自分が出来ない事をゲームの中でバーチャルとして体験できるってのは仕事とは別の存在なんだろうなぁ。

逆に、ゲームで仕事を体験したからってそれが現実で活用できるかって言われるとそうでもないのが大切。

タクシーを運転するゲームをプレイしたからって現実のタクシーでお客の前に猛スピードで駆けつけたら道交法違反だからね。

ゲームはゲームとして楽しめるからこそお仕事ゲームでも楽しいんだろうなぁ。

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ベセスダが『Fallout 3』を発表した際「殺害予告が大量にきた」と元開発者が振り返る。脅迫を受けてベセスダ史上初めて警備員を雇った

Falloutと言えば核戦争後の世界を舞台としたRPGで現在はベセスダ・ソフトワークスが開発を手掛ける人気シリーズ。

その1作目は1997年に発売されたタイトルで当時はInterplayと言う会社から2作目までがリリースされていた他にスピンオフ作品とかも出ていたんだよね。

そんなInterplayが経営破綻をした際にFalloutの権利をベセスダが取得してナンバリングとしての3を発売する事になったんだけど、当時はそこに否定的な意見も少なかったみたいで。

ゲームのシリーズで開発元や販売元が変更になるってのはよくある話、Falloutの場合は元々の販売元の経営破綻だったんだけど、似たような事例は日本でも多くて例えばかつて存在した「データイースト」のリリースしていたゲームは同社の倒産後はG-MODEが多くの権利を所有しているけれど一部のタイトルは権利が色々と変わっていたりしてて、今でも出ている続編なんかは当然ながら当時のスタッフが関わってないモノも多いんだよね。

シリーズタイトルで開発が変わるって事はゲームの内容の大きな変化があるってわけで、過去のシリーズが好きだった人には変わってしまう事を受け入れられないって場合も多いんだろうなぁ。

とは言え殺害予告まで行くのは流石にやりすぎだと思うけどねぇ。

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「CGかと思った」 地方でコンビニ探し→「想像と違うファミリーマート」に遭遇 「確かにファミマだ」

あなたとコンビに。