たいらと2024年4月17日 | ゲームを積む男

たいらと2024年4月17日

今日は「五平餅記念日」だそうで。

長野県飯田市の下伊那地域が4月17日を「し(4)もいな(17)」の語呂合わせで記念日としておりそれに合わせて郷土料理である五平餅をアピールする記念日にしたんだとか。

五平餅はそんな下伊那を含む中部地方南部の山間部で広く伝わっている郷土料理、下伊那地方だけじゃなく岐阜県の東濃・飛騨地方、富山県の南部、愛知県の奥三河地方、静岡県の北遠・駿河地方と幅広く伝わっている郷土料理だったり。

そんな五平餅は粒が残る程度に潰したうるち米を平らの塊にして串を指してそこにタレをつけて焼き上げたモノなんだよね。

映画の「君の名は。」とか連続テレビ小説の「半分、青い。」などで登場した事があってそれをきっかけに全国的に知られる食べ物になったけどその前は知る人ぞ知る郷土料理って感じもあったかなぁ。

粒が残る程度に潰したうるち米を形作って串にさしてタレを付けて焼き上げるって部分はどの地域でも同じなんだけど串に指す前の形作りやタレの味付けなどで地域ごとの違いが出ているのがあるかな。

ちなみに自分が馴染み深いのは甘辛いタレを掛けて草鞋型にまとめて焼き上げたスタイル、食事と言うよりも団子などに近い印象かなぁ。

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iOS版「スイカゲーム」,リリース3か月で200万ドル(約3億870万円)に迫る累計収益を記録。大型プロモーションなしで実現したことにも注目

先日Android版も配信された「スイカゲーム」だけど、今年1月1日に先行して配信されたiOS版に関して3月末までで200万ドルに迫る収益を記録していると言う調査結果が上がったみたい。

スイカゲームはブレイクしたきっかけが動画配信者のプレイ動画だったけどそこで大ヒットする前はプロモーションがほとんどされていなかったゲームだったんだよね、そもそもがスマートプロジェクターのおまけゲームでありスマートプロジェクターのプロモーションとしてSwitch版が作られたって経緯があるからゲームそのものをプロモーションするモノではなかったわけで。

iOS版が配信されたときもプレスリリースは出たけれどメーカー側が積極的にプロモーション活動を行っていたわけじゃなくて、昨年の大ブレイクをきっかけにメディアなどが取り上げる形がプロモーションに繋がっていたんだよね。

それでも3億円もの売上に繋がったってのは純粋にブレイクした事での知名度がそのまま効果を上げたって事なわけで。

公式のスイカゲームは240円の売り切りのゲームで、スマホゲームのランキングとかで上位に入るのはほとんどが基本無料のゲームであるなかで有料のゲームがランクインしたってのは驚きよね。

基本無料の方が入口が広くて手を出しやすいってのがあるんだけどしっかりとした知名度と評判があれば有料でも手にとってもらえるって事だからね。

とは言え売り切りのゲームの場合はゲームそのもので追加の収益を得るのって難しいのがあって、追加コンテンツなどを出す可能性はあるだろうけどスイカゲームをきっかけとしたコラボレーションでの収益の方が重要になってくるんだろうなぁ。

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「スイカゲーム」がナビアプリ「moviLink」とコラボ、現在地をフルーツの有料アイコンにできる

そんなコラボレーションはすでにモスバーガーとコラボしたりカプセルトイやおまけ付き書籍などがあるんだけど新たに発表されたのはスマホのナビゲーションアプリとのコラボかな。

ナビゲーションで表示されるアイコンにスイカゲームのフルーツにする事が出来るみたいで有料コンテンツとして販売されるみたい。

ナビアプリ側としては話題になってグッズとかも増えているスイカゲームとコラボする事が出来るし、スイカゲーム側としてはそこから新しい収益に繋がる可能性がある感じかしら。

ゲームとしては基本的にスマホなりSwitchで配信されているゲームで完結しているからこそそこから広がったキャラクターを活かしていく形だろうなぁ。

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『スイカゲーム』がマンガ化!「コロコロコミック」でルールも覚えられる4コマ漫画に―反響が大きければ連載も?

そしてスイカゲームがまさかの漫画でコロコロコミックデビュー。

連載じゃなくてあくまでも読み切り掲載らしいけど反響次第では連載の可能性もあるんだとか。

スイカゲームがブレイクしたきっかけは動画配信者で昨年は多くの配信者がスイカゲームをプレイしたのがあって、コロコロコミックのメインターゲットである低年齢層はYouTubeとかで動画配信者の動画をよく見ているからスイカゲームの認知度はかなり高いんじゃないかしら。

ゲームのルールとかもすでに周知だろうけどキャラクターコンテンツとしてこうした形で広げていくってのもあるのかもなぁ。

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「DECOゲー」復刻シリーズが配信停止か―GOG.comでデータイースト作品の「ラストチャンスセール」始まる

80年代から90年代にかけてコアな人気に支えられていたけれど倒産してしまった「データイースト」がかつて出していたゲームを海外のメーカーが復刻して配信しているんだけどそれが配信停止になるんじゃないかと言う話。

ゲーム配信サービスのGOG.comにて「ラストチャンスセール」と銘打ってセールが実施されているみたいで、その案内から配信終了になるんじゃないかと言う予想があるみたい。

データイーストの権利は大半がG-MODEが所有しており件のタイトルもライセンス表記を見る限りG-MODEからのライセンスを受けているみたい。

配信終了の理由は不明だけどライセンスの更新をしないのか出来ないのかそれとも海外では別のライセンスがあったりするのか。

GOG.comだけじゃなくてSteamでも配信されておりこちらも半額になっているので日本語非対応って部分を許容出来るなら買っても良いかもなぁ。

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映画版『ソニック』最新作に登場する「シャドウ」の声優はキアヌ・リーヴス?映画関係の独占スクープで知られるThe Hollywood Reporterが報じる。映画『ソニック』にてジム・キャリーとキアヌ・リーヴスが夢の共演か

実写映画のソニックの第3弾に「シャドウ」が登場するのはすでに予告済みなんだけどその英語版のキャストがキアヌ・リーブスなんだとか、なんかすごい豪華だなぁ。

キアヌ・リーブスでゲーム関連と言えば「サイバーパンク2077」に本人をモデルにしたキャラクターが登場しておりその声も演じているんだけど、映画の吹き替えはどうなるんだろ。

ちなみに、ゲーム版のシャドウの日本語でのキャストは声優の遊佐浩二さんが担当しているんだけど、キアヌ・リーブスに合わせるんだったらその吹き替えをよくやる人が担当する可能性があるのかしら。

映画版はテイルスはゲーム版と同じだけどソニックとナックルズはゲーム版とは違うキャストになっているからねぇ。