ひゃっくと2024年4月10日 | ゲームを積む男

ひゃっくと2024年4月10日

今日は「100の日」だとか、4月10日が1月1日から数えて100日目になる事から人生100年時代として長寿を願い老舗の商品や施設などを利用する日として制定されたとか。

ちなみに今年はうるう年だから101日目なんだけどね。

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「ニンテンドー3DS・Wii U」オンラインプレイサービス終了に「ありがとう」の声多数。初代『スプラトゥーン』『モンスターハンター4』など多数のオンライン作品を懐かしむユーザーたち

ニンテンドー3DSとWii Uのオンラインサービスが昨日の午前9時で予告通り終了して多くのユーザーから最後のタイミングに思い出話を振り返っていたみたい。

3DSやWii Uのオンラインプレイサービスは基本的に無料で提供されていたのがあって、それは任天堂からは広告費の名目で運用費用が出ていたのがあったのですでに本体が生産終了して関連サービスもほとんどが終了している中でこれだけよく残ったと言う感じもあるかな。

初代スプラトゥーンなんかは無料のオンラインプレイだったからこそここまで大ヒットしたのもあるかな、当時のWii Uはライバルハードと比べると明らかに劣勢な状況があったしその中で完全新規のゲームタイトルでしかもほぼオンライン専用のタイトルだったからね。

初代スプラトゥーンのヒットには発売前に行われた「試射会」の影響も大きいんだけどそうした試射会にプレイヤーが集まったのもオンラインプレイが無料だからこそって事もあっただろうしね。

すでにニンテンドーeショップの新規コンテンツの販売は終了しておりこれ以上オンラインプレイサービスを継続するのは物理的にも予算としても厳しいのは確かだからなぁ。

後継機種であるSwitchですらすでに本体発売から7年が経過してさらなる後継機種の噂が出たり消えたりしているなかここまで続いた事がある意味ですごい話ではあるかな。

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『とびだせ どうぶつの森』オンライン終了で屈指のホラー村「アイカ村」がトレンド入り―制作者も「ご来場、ありがとうございました」

そんな3DSのオンラインプレイサービス終了のタイミングでトレンド入りしたのが「アイカ村」と言う単語。

3DS向けに発売された「とびだせ どうぶつの森」にてとあるユーザーが作成した村の名前で、全体的にホラー要素がある事で当時話題になったんだよね。

とび森から実装された要素としてプレイヤーが作成した村をインターネットのサーバー上に公開して他のプレイヤーはネット経由でその村を見学する機能があったんだよね、「夢見の館」と呼ばれるその要素はプレイヤー同士が直接触れ合うわけじゃないけど自分の作った村を他のプレイヤーに公開できる機能として人気があった機能。

そこで話題になったのが「アイカ村」、最初は都市伝説的に語られていたけれど何かのタイミングで一気に話題になった事があったかな。

3DSのオンラインプレイサービス終了に伴い夢見の館の機能も使用できなくなるわけで、そうした終了直前のタイミングになって「アイカ村」を作成したプレイヤーが村を更新してメッセージとしてありがとうを伝えるメッセージを出していたみたい、そこもちょっとホラー要素があって改めて話題になったみたいね。

ちなみにSwitchのあつまれ どうぶつの森でもアップデートで夢見の館の機能が追加されておりアイカ村のユーザーもアイカ島として夢番地を公開しているみたいだからそちらを見てみると良いかも。

余談だけど名探偵コナンなどの作者として有名な漫画家の青山剛昌さんがとび森の夢番地を公開しててそこで自作の裏話や最新情報を公開していたのはファンには有名な話で、あつ森発売後もとび森と並行して更新していたと話題になっていたんだよね。

夢番地の機能はあつ森に継承されたとは言え一つの時代の変化だろうなぁ。

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高評価インディーゲーム開発者いわく、「Xbox Game Passなどのサブスクサービスは“命綱”」。マイナーでも遊んでもらえるし、契約金ももらえる

Xbox Game Passなどのサブスクリプションサービスはインディーゲーム開発者にとって収益や開発資金を得るための手段として大切だと言う話。

インディーゲームって開発者が作りたいゲームを作っているのは確かなんだけど基本的にはマイナーなわけで、メディアなどで注目してもらわないとなかなか手に取ってもらえないってのがあるんだよね。

比較的安価に設定したとはしてもプレイヤーだって予算は有限だし知らないゲームを気軽に購入して遊ぶってのは確かにハードルが高いのも確か。

それに対してサブスクで登録されるとそれを目にしたユーザーがとりあえず遊んでみるって事もあるわけで、更にはサブスク登録に関する契約金がもらえるし口コミでたくさん遊んでもらえればさらなる収益にも繋がると。

その裏には積極的に独占契約を行っていたEpic Gamesストアがその勢いを弱めているのがあるみたいで、インディーゲームだから収益になっていたと言うゴールドラッシュが終わったってのもあるみたいね。

独自ストアなどの立ち上げで独占契約を進めていた勢いがなくなった一方で、サブスクサービスは遊べるゲームの幅が魅力に繋がるからこそそうした契約をまだまだ進めてくれてるって感じかなぁ。

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「日本の田舎町」で高校生が伝説のドリフターを目指す無料ドリフトレースゲーム『JDM: Rise of the Scorpion』発表。「ドリフト発祥の地」を描くオープンワールドのフィールドは交通および昼夜のサイクル、ダイナミックな気象システムで表現

日本のそれっぽい田舎町の再現が話題になったレースゲームの無料バージョンが発表。

無料バージョンは本編発売前のプロローグ版と言う位置づけみたいで、体験版の位置づけにもなっている感じかな。

昨年にデモバージョンが配信された時に話題になったんだけどそのデモバージョンはすでに配信終了しており遊ぶことも出来なくなっているのでこうした体験版を配信するのは話題作りとして大切なんだろうなぁ。

それにしても頭文字D的なストーリーがあるのね。