コンコンと2024年4月6日 | ゲームを積む男

コンコンと2024年4月6日

今日は「コンビーフの日」だそうで、1875年の今日にコンビーフの缶で知られる台形の缶こと「枕缶」の特許がアメリカで認められた事に由来する記念日だとか。

コンビーフは日本では塩漬けにした牛肉をほぐして固めたものとして知られており枕缶に詰められて販売されていて、缶に付属する缶切りを使って開けて食べていたんだけど最近は缶の形式が少し変わって台形なのはそのままで土台側から開けられるように変化しているよね、このあたりはおそらく安全性の関係があるかな……内容量の変更もあるだろうけど。

昔はコンビーフも比較的安価で購入できて、それこそコーンミート(牛肉ではなく馬肉などを使ったタイプ)とかは100円ショップとかでも売っていたんだけど値上がりしてなかなかお高くなってるよねぇ。

やすかった頃はサクッと開けてパクっと食べたりしてたんだけど最近はそうもいかないか。

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「新作ゲームが出ても、古いゲームがずっと遊ばれ続けている」との海外調査報告。プレイ時間の60%以上は「6年以上前」のゲームで占められている

海外での調査によって新作ゲームが出たとしてもそれよりも前に発売されたゲームを遊び続ける人はかなり多いと言う結果が出たみたい。

Steamの販売ランキングとかでも旧作が上位に入って新作がなかなか入りづらいって事が話題になっているけど、実際のプレイヤーの動向を見てもその傾向がはっきりとしているって感じかな。

これは新作ゲームが旧作ゲームよりも優れていないってわけでは当然ないわけで、考えられるのは数年前のゲームでも長期間遊べるような設計がされる事が増えたって事じゃないかしら。

ゲームソフトが大ボリュームになり長期間遊んでもらうような設計になったのは当初は中古対策なんかが大きかったんだけど現在では長期間プレイしてもらう事で追加コンテンツを販売しやすくなったり次の作品へと繋げやすくなったってのが大きいかな。

オンラインの運営型のゲームも増えておりそうしたゲームの場合は毎日ちょっとずつ遊ぶスタイルもおおかったりするから必然的に長く遊ぶゲームってのは増えているわけで。

運営型じゃなくても例えば7年前に発売されたゼルダの伝説ブレスオブザワイルドなんかはそのボリュームや奥深さが話題になり直接的な続編が昨年発売されたとしてもまだまだ遊ばれているゲームになっていたりするしね。

あと、PS4やXbox One世代やそれより前のPS3やXbox 360世代に発売されたゲームだったとしてもリマスターとかで現行世代でも遊べるようになっていたりするし、そうしたゲームを長く遊んでいるユーザーっても多くいるんじゃないかしら。

かくいう自分も2012年にサービススタートしたドラクエ10を今でも遊んでいるわけで、流石にWii版やWii U版はサービス終了したけどPCやSwitchでは現役で遊べる作品だしオンラインゲームでアップデートがあることで今でも快適に遊べたりするからまだまだ遊べると思うしなぁ。

ただ、新作ゲームを出す側から考えると最大のライバルが自分たちが過去に出した旧作だと言う状況になっているのも事実。

運営型の要素のあるゲームがサービス終了で一気に遊べなくなるってパターンもあったりするけどそれをやったらユーザーからの反発も大きいわけで、旧作と新作の共存ってのが今後の大きなテーマになってくるのはあるだろうなぁ。

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2台目のNintendo Switch本体のご購入を検討されている方へ。

任天堂がSwitchの2台目を購入しようとしている人向けのガイドを公開。

Switchでゲームを遊ぶには基本的にニンテンドーアカウントを取得して使用する本体にアカウントを登録する必要があって、ダウンロード版の購入履歴やセーブデータとかはそのアカウントに紐づいて本体に保存されるんだよね。

だから新しい本体を購入した際は新しい本体にこれまで使っていたアカウントを登録して購入済みのダウンロード版のデータを再ダウンロードすれば基本的にはそれで遊ぶことが可能。

ただ、セーブデータに関しては本体に保存されているのでそれを新しい本体に移動させる必要があるんだけど、本体設定でセーブデータの移動を行うパターンと有料オンライン会員サービスであるNintendo Switch Onlineに加入してセーブデータお預かりサービスを利用するパターンの2種類があるかな。

新しい本体を購入してその両方の本体をまだ使うパターンと新しい本体に完全に移行するパターンでやり方が変わってくるので注意、ただ2台の本体を並行して使いたい場合はNintendo Switch Onlineへ加入しておいた方が何かと便利なのは間違いないかしら。

2台以上の本体を並行して使うパターンってのは例えば家では通常モデルか有機ELモデルを使って外出先ではNintendo Switch Liteを使うってパターンとかがあるかな、注意しないと行けないのは持ち運ぶ本体の方を通常使う本体として登録しておかないとダウンロード版の起動時にネット認証が必要になる事かしら。

Switchも本体発売から7年が経過して初期に購入したユーザーは劣化も目立ってきているだろうからそろそろ新しい本体に買い替えたいとか考えている人はリンク先をチェックしておくと良いかも、動画での案内もあるからね。

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【アケアカ】『VS. スーパーゼビウス ガンプの謎』が4月11日に発売決定。任天堂VS.システム用ナムコ作品の復刻はアケアカ初

アーケードアーカイブスの今週配信するソフトは旧ナムコ関連タイトルと言う事で、その第2弾として「VS. スーパーゼビウス ガンプの謎」が選定されたみたい。

ゼビウスは旧ナムコ初期の人気タイトルの縦スクロースシューティングゲームで、空中の敵の他に地上にいる敵を攻撃する事が出来たりとか独特な世界観が人気だった作品。

ガンプの謎は元々はファミコン向けに発売されたオリジナルの続編で基本的なゲームシステムは踏襲しつつも謎解き要素が加わっていて、ステージ中で特定の条件を満たさないと次のステージに進めずにループしてしまう要素があったんだよね。

VS.~はそんなガンプの謎をアーケード向けに逆移植したもの、任天堂がファミコンをベースにアーケード向けに開発したVS.システム向けにリリースされた作品で基本的な内容はファミコン版と同等だけど難易度が少し高くなっているみたいね。

VS.システム向けのゲームは当然ながら任天堂作品が多くてその多くがアーケードアーカイブスでリリースされているんだけどナムコの作品は初めてかな、過去にファミコン版のグラディウスをベースにしたVS.グラディウスがアーケードアーカイブスでリリースされているけど他の作品も出る可能性はあるかもなぁ。

原作のファミコン版は日本ではこれまで復刻されておらず、過去に旧ナムコのファミコンタイトルを集めたコレクションタイトルでは海外版でのみ収録されていたのでちょっと貴重かもなぁ。

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ゲオ、手のひらサイズで最大80型のプロジェクタ。5478円

5千円ちょっとで変えるプロジェクターってなんか安いね。

もちろん画質はそれなりなんだろうけどちょっと大きな画面で楽しむとかには良さそうだし入門用として良さそう。

もっと高画質を試したいんだったらそこからステップアップしても良いだろうし、モバイルバッテリーと組み合わせられるみたいなのでキャンプとかで使うってのも面白いかもなぁ。