つやつやと2024年4月2日 | ゲームを積む男

つやつやと2024年4月2日

今日は「シャンプーの日」ですって、4月2日を「シャン(4)プー(2)」とする語呂合わせから。

頭がベタってしているよりもサラサラしていたほうが気分が良いのはあるよね、あとシャンプーが出来るって事は髪が残っているってのもマジ重要マジ切実。

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【月間総括】驚くほど世間の関心を集める任天堂,故・岩田氏の慧眼を偲ぶ

いわゆるハイエンドなフォトリアリスティックなゲームの売上が伸び悩む一方で安定して売上を重ねる任天堂の今の路線の発端となった事を振り返る話。

任天堂はニンテンドーDSを発売した頃から「ゲーム人口の拡大」を最大の目的としておりその目的の為にハードウェアを出しているのがあるんだよね、DSのタッチペンやWiiリモコンなどの今までのゲーム機ではなかった新しいデバイスを用いてベテランと初心者の壁を取り払おうとしていたこともそうだし、3DSで一人一台にしたりWii UでMiiverseと言うコミュニケーション機能を発達させたのもそこがあったり、Switchなんかはそれらの集大成としての意味合いもあったかな。

そうしたハードウェアとしてゲーム人口の拡大を目指した一方でソフトウェア部分でも今まで任天堂のIPに触れてこなかった人にも触れてもらいたいと言う考えを出していたのもあって、その方針をシッカリと示したのが後のSwitchの開発表明も行われた任天堂とDeNAの提携会見だったんだよね。

その会見では任天堂とDeNAが業務提携して任天堂IPを活用したスマートフォンゲームをリリースする事が発表されていて多くのメディアではそちらのほうが話題になっていたけれど後のSwitchになる次世代ゲーム専用機NX(開発コード)の開発表明だったり任天堂IPの積極的な活用などが当時の任天堂社長だった故・岩田聡さんから語られていたんだよね、IPの積極的な活用に関してはその前年から言われていたけど。

任天堂とDeNAの業務提携の会見が行われたのが2015年の話でそこから間もなく9年が経過するんだけど、当時大きな話題になったスマートフォンゲームに関してはいくつかのタイトルは継続してサービス展開されているけど新規のタイトルは思った以上に少なくむしろサービス終了するゲームもいくつかあったり。

その一方で当時扱いとしては薄かった次世代ゲーム専用機NXことSwitchは大ヒットして、任天堂IPの活用はマリオの映画やカービィカフェにNintendo Tokyoなど数多くの成功例があるし先月のカービィのハッピーセットの騒動なんかも記憶に新しい部分。

もちろんフォトリアリスティックなゲームが急激に売れなくなったわけじゃないけれど伸び悩んでいる一方でそうした技術的な部分に関わらないキャラクターIPの活用が成功しているのを見ると当時の岩田さんの掲げた方針ってのは間違ってなかったんだろうと。

もちろんキャラクターも時代に合わせたアップデートが必要だろうしそうした部分を作り上げる努力は必要だけどファミコン発売から40年の間に培われたキャラクターの力ってのはこれからもっと大切になってくるんだろうなぁ。

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『ドラゴンズドグマ2』DLCが賛否両論 ゲームデザインとの“ズレ”がプレイヤーの違和感に?

シリーズ久しぶりの新作となる「ドラゴンズドグマ2」は前作からシッカリとスケールアップした新作となっており海外ゲームメディアのレビューを集積しているメタスコアでは比較的高い数値を記録している一方で発売後のユーザーからの評価は賛否あるんだよね。

その賛否の原因の一つとなったSteam版のパフォーマンス不足に関してはカプコンが修正を約束していたりしている一方で、もう一つの賛否の原因となっているDLCに関してはまだ話が出ていないみたい。

ドラゴンズドグマ2のDLCはワープするためのアイテムだったりキャラクターの見た目を作り直せる機能だったりとゲームの機能を強化するものが多いみたいで、ただそれは本来有料販売するものじゃなくてゲーム内に普通に搭載されているべき機能じゃないかってのが批判理由。

これがMMOなどのオンラインゲームだったらキャラクターの見た目とかは他のプレイヤーとの差別化として重要なのはわかるんだけどドラゴンズドグマ2は基本的にオフラインで完結するゲームだってのが問題なのかな。

ゲームで有料DLCを販売するのは開発費が高騰してゲームソフトを売るだけでは収益が確保できない事もあるし、プレイヤーからはゲームをより楽しむための追加投資として受け入れられている部分があるんだけどドラゴンズドグマ2でやっている有料DLCはそうじゃない感じなのよね。

プレイヤーを不便にしてそれを解消させる為に追加投資してねってやり方ではそりゃ批判されるのも当然なわけで、そうした意識のズレが批判の理由になっているんだろうなぁ。

思えばこうした利便性を有料DLCとして販売するスタイルってのは過去に何度もあってその多くが批判されてきた歴史があるんだよね、もちろん批判されてないパターンもあるんだけどその場合は基本的なゲームがシッカリと遊びやすく作られていたからってのが大きかったんじゃないかしら。

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なぜPCでトラブルが発生した際に「再起動」すると解決することが多いのか?

長く起動しているとその間に様々な操作が発生してプログラムで意図した部分とは違う操作などが加わってしまう頃があって、そうした蓄積がPCのトラブルに繋がっているんだけど再起動する事で一旦プログラムをリセットして最初から起動する事になるから解消されると、なるほどわかりやすい。

OSだけじゃなくてソフトウェア関係も起動時にある程度初期化するのはそうした動作があるだろうし、もしも使っていたアプリケーションが起動しなかったりする不具合が発生した時はキャッシュなどを削除する事で解消されるってのもそうした事なんだろうなぁ。

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『ポケモンスリープ』「ねむけパワーが21億4748万3647超でマイナスになる」不具合になぜか“見覚えある”との声あがる。一部の人にやたら馴染み深い数値でマイナスに

プログラムは0と1の組み合わせって言われていた事を思い出すような話。

ファミコン版のドラクエ4でカジノのコインを大量に安価で手に入れる方法とかもそうなんだよなぁ。