クツクツと2024年3月15日 | ゲームを積む男

クツクツと2024年3月15日

今日は「靴の記念日」だそうで、1870年の今日に日本で始めての西洋靴の製造工場が稼働した事に由来した記念日だとか。

当時の西洋靴はその名の通り海外から輸入されたものばかりだったんだけど海外のサイズなので日本人の足のサイズに合わないのがあって日本人向けの靴が必要だからこそ日本国内での工場が必要になったって事なのかな。

靴のサイズとかって日本と海外で表記が違っていたりするから結構難しいよね、同じサイズ表記でもメーカーに寄って若干違いがあるし、だから靴は通販を使わずに店舗で試着してから購入するようにしてるなぁ。

合わない靴を履くと辛いからねぇ。

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子どものオンラインゲーム無断課金に注意、国民生活センターが呼びかけ

親が自分の使っていた古いスマホを子どものおもちゃ代わりに渡すって事ってよくある話。

そこで注意しなければ行けないのはスマホゲームの無断課金って事で国民生活センターが注意喚起を行ったみたい。

ゲーム機とかを購入するよりも使い古したスマホを渡して基本無料のゲームを遊ばせれば節約になるって考えの親って思った以上に多いみたいで親が他のことをしている横でじっとスマホを見ている子供ってかなり見かけるんだけどスマホって結構簡単に課金する事が出来るから怖いんだよね。

特に基本無料のゲームは収益を得る為に課金への誘導を積極的に行っている事が多いわけで、アプリ本体や基本プレイが無料だとしてもそこから課金させるための誘導シッカリしているからね。

親世代だと自分がやりやすくするために課金の制限をかけてないって人も多いだろけどそれをそのまま子供に渡したら制限なしで課金出来る事になるわけで。

じゃあ課金に制限をかければ問題ないかって言うと、基本無料のゲームを遊んでいた子供が有料アイテムの有無でいじめが発生するって話もあったりするから子供は何かしらの形で課金するための行動を起こす事があるんじゃないかしら。

結局はお金を支払う意味をシッカリと子供に教えるのが大切なんだろうけどね、ネット上ですべて支払いが行われるとお金が動いている意識が希薄になりがちだからなぁ。

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『ロックマン ゼロ』『ガンヴォルト』…2Dアクションの名門インティ・クリエイツが、いきなり“3Dお色気シューティング”の『ぎゃる☆がん』を世に放ったワケ。中小ゲーム企業が生き残るために必要な「ゲリラ戦術」とは?

元カプコンの開発者が独立して会社を立ち上げた後に紆余曲折あってカプコンと共同でロックマンゼロを開発することになり、そこから2Dアクションゲームを数多く手掛ける会社として有名になった「インティ・クリエイツ」の話の続き。

ロックマンゼロのおかげで会社として知名度や立ち位置ははっきりとしてて、更には自社でゲームの企画の立ち上げなんかも出来る会社になっていたんだけど基本的に下請けとして商売はパブリッシャー側に任せているって状態がある中で大きな変化点となったのが「ぎゃる☆がん」と言うタイトルだったみたい。

「ぎゃる☆がん」は2011年にXbox 360向けに発売してその後PS3にも移植されたタイトル、天使のミスで突然1日だけ女性にモテモテになる体質になった主人公が真実の愛を貫く為に迫ってくる女性を眼力で押しのけていくと言う突飛な設定の作品で、ゲームジャンルはいわゆるガンシューティングの敵を女性キャラクターにしたと言う作品。

ロックマンゼロなどでどちらかと硬派でかつ2Dアクションゲームのメーカーと言う印象が強かったインティ・クリエイツがそれとは全く違う路線の作品を手掛けた事で話題になったけど当時はその企画を出したパブリッシャーからの反応は良くなかったみたいね。

そうした中でアルケミストと言う美少女ゲームの移植などを手掛ける会社が事業収益分配の形で一緒にリリースするって話になって、そこで一緒にやっていく中で自社パブリッシングへのノウハウを蓄積していったみたい。

その後アルケミストは倒産してしまったんだけどぎゃる☆がんの権利やパブリッシングはインティ・クリエイツが独自で引き継ぐ事になって、更には完全新規の作品としてガンヴォルトシリーズがスタートして自社パブリッシングを行っていく流れが出来たと。

カプコンから独立したけどロックマンゼロの開発で会社の形が出来て、ぎゃる☆がんの開発をきっかけに自社パブリッシングの流れが出来たりと会社を変える大きな流れってのは色々とあるんだろうなぁ。

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忘れずチェックを!名作ACT詰め合わせ『T.M.N.T.カワバンガコレクション』日本での販売が3月29日終了へ…Steamでも買えなくなる

T.M.N.T.……Teenage Mutant Ninja Turtlesと呼ばれる作品は突然変異した4匹の亀が忍者として悪と戦うアメコミの人気作品で日本でも古くから翻訳版やアニメが出ていた他に近年でも映画版が公開されたりしていたんだよね。

そんな同作は古くからゲームがリリースされていたんだけど日本でまだコンテンツがそこまで有名じゃなかった頃にファミコン向けに出た作品が「激亀忍者伝」と言うタイトルでリリースされたのは有名な話かしら。

そんなT.M.N.T.のゲームをセットにして今の環境で遊べるようにしたのがTeenage Mutant Ninja Turtles: The Cowabunga Collectionと言うコレクションタイトルで現行家庭用ゲーム機とSteamで配信されており日本では激亀忍者伝をリリースしたコナミから発売されていたんだけど今月末で配信終了になってしまうみたい。

配信終了の理由は権利上の問題かなぁ、海外では販売継続されるみたいなのでもしかしたらコナミから別のパブリッシャーへ変更される可能性もありそうだけど気になる人は買っておくと良いんじゃないかしら。

本日からセールも行われるみたいだしね。

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MSIのCore Ultra搭載ポータブルゲーミングPC「Claw A1M」国内発売

ゲーミングUMPCは最近はほとんどがAMDのRyzenシリーズが多いんだけどそうした中でIntelのチップを搭載した新顔が日本でも月末に発売されるみたい。

基本的な作りは最近のゲーミングUMPCとしてオーソドックスな感じかな、価格は昨年出たASUSのROG Allyと比べると少し割高な感じがする。

最大のポイントはIntelのCore Ultra搭載って部分で、ドライバーの関係でゲーム系に関しては正直なところRyzenの方が良い結果が出るみたいだけど素の性能はそちらより高いみたいで、可能性があるハードって感じだろうなぁ。

個人的には構造があまりにもシンプルすぎるからもうちょっと他にはない個性があったほうが良さそうだけどねぇ。