しんしんと2024年3月13日 | ゲームを積む男

しんしんと2024年3月13日

今日は「新選組の日」だそうで、1863年の3月13日に新選組が発足した事に由来した記念日だとか。

新選組とは幕末……江戸時代の末期に江戸幕府の徴募により組織された浪士隊の事で、尊王攘夷や倒幕運動が進んでいた中でそれらを取り締まるために設立された意味合いが多かったみたいで当時の幕府よりの組織って感じだったのかな。

新選組を題材とした時代劇や歴史小説なんかは多くて、史実に基づかなくても新選組をモチーフとした創作物も数多く存在しているから人気が高いんだろうなぁ。

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ゲームのフレームレート、“30fpsと60fpsの違いなんてわからない”議論が勃発。「30fpsで問題ない派」と「60fpsじゃないと遊べない派」の終わりなき意見バトル

ゲームのフレームレート……画面の書き換え速度についての議論の話。

基本的に最近の液晶テレビは一般的に60Hzで動作しており画面の書き換えは60fps……1秒間に60回画面が書き換わって動画を表現しているんだよね。

ただ、ゲーム機が多彩なグラフィックを表現する中で性能の限界もあるわけで常時60fpsで表現できるゲームはそこまで多くなくて、半分の30fpsに押さえてその代わりに止め絵のグラフィックをリッチにしているゲームってのも多いかな。

基本的なイメージとしてはフレームレートは早ければ早いほど良いのは確かで、早ければレスポンスが早く感じられるし遅いと反応が鈍く感じられるのがあるから60fpsの方が良いとは思うんだけど、実際に30fpsと60fpsの違いがはっきり分かる人がどこまでいるのかってのが議論の的になっているみたい。

90年代なかばの次世代機……セガサターンや初代プレステにニンテンドウ64などに触れてきた世代だとフレームレートって結構重要視している人も多いんじゃないかしら、例えば初代バーチャファイターは30fpsだったけどバーチャファイター2で60fpsへと変わってその滑らかに動いたインパクトを強く印象に持っていた人もいたんじゃないかしら。

初代プレステの本体と同時に発売されたリッジレーサーは30fpsだったけどその数年後に発売されたR4と言うタイトルのおまけに初代リッジレーサーを60fpsで動作するバージョンをおまけで付けた事があって、両方のバージョンを比較した人もいたんじゃないかしら。

その一方で大ヒットしたゼルダの伝説時のオカリナはフレームレートが20fpsになっており今遊ぶとフレームレートが気になる部分もあったりしててたり、セガサターンの最初のデイトナUSAも20fpsだったんだよなぁ。

自分もそうした90年代なかばの次世代機を通っているから基本的にフレームレートは60fpsが良いって思っちゃうんだけど、その一方で無理に60fpsを目指してすぐに処理が無理になり処理落ちを発生するよりは30fpsで安定したほうが遊びやすいって場面もあるわけで。

格闘ゲームとかアクションゲームだったら60fpsだけどRPGとかだったら30fpsでも良いって感じで使い分けが重要じゃないかしら。

ゲーミングモニターとかでは120Hzとか144Hzに対応したモニターがあってPS5やXbox Series X|Sの一部のゲームや高性能なゲーミングをPCを使えば60fpsを超えた120fpsとかを実現できるゲームもあるんだけどそれが実際に判別できる人って流石に少ないとは思うけどね。

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SNK、自社IPのリヴァンプに向けてアリカとの協業に合意――格闘ゲーム以外のIPでの協業を予定

SNKが同社の所有IPを復活させる為にアリカと協業する事に合意したとか。

SNKはアーケードゲームメーカーとしてスタートしてファミコンなどにも参入していたけれど代表的だったのは「NEOGEO」かな、アーケード向けのシステムとそれをベースに家でも遊べるようにしたシステムの2本立てでアーケードと同等のゲームが家庭でも遊べるようにしていたのがあって、その普及の為に多くのゲームをリリースしていたんだよね。

NEOGEOで特に人気の高かった格闘ゲームのシリーズに関しては徐々に復活を進めていっているんだけどそれ以外のゲームやNEOGEO以前のゲームの復活も目指して協業したのがアリカと。

アリカはカプコン出身の開発者によって設立したゲーム会社でストリートファイターEXがデビュー作でいくつかの格闘ゲームに関わっている他にテトリス・ザ・グランドマスターなどのパズルゲームも手掛けているんだよね。

そんなアリカは過去に任天堂と協業でニンテンドー3DS向けにレトロゲームを3D立体視対応で再現した「3Dクラシックス」と言うシリーズを展開していた事があって、他にもテトリス99やパックマン99にスーパーマリオ35などのレトロゲームのオンライン対応バージョンの開発実績もあったから旧作の復活のノウハウも持ち合わせているんだよね。

SNKはそうしたアリカのノウハウを期待して協業したって事なんだろうねぇ。

気になるのはどうしたゲームがどんな形で復活するかって事、SNKのレトロゲーム復刻は過去にはSwitchとかにNEOGEO以前のアーケードゲームの復刻が海外限定であったりNEOGEOポケットの復刻とかもやっていた他に、ハムスターと協業でアケアカNEOGEOシリーズで多く復刻されているのでそれとは違った形になるのかしら。

オンライン対応だったり旧作のイメージを残しつつ新作になっていたりとかするかもなぁ。

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『ファイナルファンタジーXVI』吉田P、PC版は開発順調で“1年以内”のリリース見込みと海外メディアに明かす。まずはデモ版から配信予定

昨年6月にPS5独占タイトルとして発売したFF16は昨年にPC版を開発する事が発表されたんだけど、その進捗は現在最適化中って段階だそうで。

ソフト発売からすでに9ヶ月が経過しておりPC版の開発表明からもそれなりに経過しているんだけど最適化段階って言っている事はそんなにコストを掛けられない状態なのかな。

「1年以内のリリース見込み」ってのはかなり幅を広く取っているだろうけどソフト発売からすでに9ヶ月近くが経過している中でブランドとしての知名度がある程度残っているうちに広げるべきだと思うけどちょっと遅い印象かな。

FFシリーズと言えば先月末に発売になったFF7リバースが高い評価を得ているんだけどFF7リバースはFF16とは真逆の作りになっている事が言われているんだよね。

FF16が寄り道要素を減らしてメインストーリーを楽しむことに注力した構造になっているのに対してFF7リバースは大量の寄り道を用意して本筋を外れて楽しむことが出来るように作られている感じで、もちろんそのどちらが正解かは人によるだろうけどFF7リバースが高い評価を得るだけにFF16の影が余計に薄くなっている印象もあるかなぁ。

実際にPC版のFF16がいつ発売になるかはわからないけれど発売される頃には改めてアピールできる機会があるかがポイントかしら。

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そう、このスペックで欲しかった。Intel N100搭載の低価格14型タブレット「AEROPAD」

5万円以下のPCはWindowsも制限されたバージョンにしてスペックもかなり抑えられている、って記事が以前あったけれど最近は低価格のPCでも搭載されているCPUが強化されたりしてある程度使えるようになっているのがあるみたいね。

5万円をちょっと超えるけれどそれでも6万円で購入できるタブレットPCで脱着式のキーボードまで付属しているけどCPU性能もメモリもストレージもある程度不満にならない程度のものになっているってのは悪くないんじゃないかしら。

流石にゲーム用途って考えると物足りないけれど文章作成やWeb閲覧に動画再生程度だったら不満にならない感じだしねぇ、Windowsが制限モードじゃなくても問題ないってのは良いよね。

メーカーがおそらく中国のマイナーメーカーってのが気になる部分だけど、だからこそ価格が抑えられているって感じだろうしねぇ。