フレフレと2024年3月11日 | ゲームを積む男

フレフレと2024年3月11日

今日は「おうえんの日」、2011年の今日に東日本大震災があった事から始まった記念日だとか。

困難に立ち向かう人もそうだし、何かしらチャレンジしようとしている人に「おうえん」するのって悪いことじゃないからね、応援された側もそうした声に応えようとするだろうし。

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マリオ映画の続編、26年4月公開へ 「マリオらしい世界をさらに広げて明るくて楽しい展開に」

昨年公開されて大ヒットした映画のスーパーマリオの続編が再来年となる2026年4月に公開される事が発表されたみたい。

昨年のマリオの映画は任天堂と映画製作会社のIlluminationが共同で制作してユニバーサル・ピクチャーズにて配給されており、物語はニューヨークに住む配管工の兄弟であるマリオとルイージがひょんな事からキノコ王国に迷い込んでそこでなんやかんやあってクッパ大王と対決する事になった内容。

ゲームで見たマリオの世界が映像として表現されておりシンプルなわかりやすいストーリーも相まって幅広く受け入れられたんだよね、ストーリーがシンプルだったので映画の批評家からの評価は高くなかったのはあったけど。

続編の制作は任天堂の宮本茂さんとIlluminationの創設者であるChris Meledandriさんが共同でプロデュースしてIlluminationが制作を担当すると言う基本的な座組はそのまま、映画の公開日が2年毎確定しているからある程度制作は進んでいると言う感じかしら。

気になる映画の内容だけど昨年公開された1作目のラストシーンでヨッシーの存在が示唆されていたからそのあたりがストーリーに絡んでくる事は間違いなさそうだけど、1作目に登場したドンキーコングの再登場や登場しなかったキャラクターでどのようなキャラクターが登場するかも含めて気になるかな。

アメリカでの公開が2026年4月3日と確定しておりそれ以外の地域は4月中に順次ってなっていて、おそらく日本では4月末のGW時期になりそうなのでそれまで楽しみに待つ感じかしら。

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『ペーパーマリオRPG』『ルイージマンション2 HD』発売日発表!『ドクターマリオ』『マリオゴルフGB』『マリオテニスGB』もスイッチで配信など『マリオ』シリーズ最新情報が続々

そんなマリオの映画の新作制作が発表されたのは昨日となる3月10日……「マリオの日」を踏まえて発表された話。



マリオの日を踏まえて公開された動画の大半は映画についての話だけどその最後にはマリオ関連のゲームタイトルについてのいくつかの新情報も発表されたり。

タイトルが発表済みだった「ペーパーマリオRPG」と「ルイージマンション2」のHDリマスター版の発売日がそれぞれ5月23日と6月27日に決まったり、明日3月12日にはNintendo Switch Onlineのゲームボーイ向けにマリオ関連タイトルが3作品追加される事が発表されたり。

「ペーパーマリオRPG」はゲームキューブ向けに発売されたタイトルで紙の表現をしたマリオキャラクター達が登場するRPG作品の第2弾となった物、初代のニンテンドウ64版はNintendo Switch Onlineの拡張パックで遊べるようになっているので2作目が遊べるようになる形かな。

「ルイージマンション2」はニンテンドー3DS向けに発売されたタイトルでマリオの弟であるルイージを主役としてお化けが登場するマンションを舞台に探しものをするアクションアドベンチャーゲーム、最新作となる3がSwitch向けに発売されており1は移植されてないものの2と3がSwitchで遊べる形になるかな。



ゲームボーイで配信されるタイトルは「ドクターマリオ」と「マリオゴルフGB」と「マリオテニスGB」の3タイトル、ドクターマリオは医者に扮したマリオがカプセルの中に潜むウイルスを3色のカプセルを使って退治する落ち物パズルゲームで様々な形で移植された事があるので遊んだことがある人も多いんじゃないかしら。

ゲームボーイ版はモノクロだったので3色のカラーが若干見づらいのはあったけど違和感なく作られていて問題なく遊べたかな、ファミコン版もNintendo Switch Onlineにて配信されているのでそちらと比べてみるのも良いかも。

「マリオゴルフGB」と「マリオテニスGB」は共にキャメロットが開発した作品でマリオファミリーが登場するスポーツゲームである他にキャメロットが得意とするRPG要素が入っていたりするのが面白い部分、64版はNintendo Switch Onlineの拡張パックにて配信されているので合わせて遊ぶのも良いかな。

今回のマリオの日では完全新作タイトルは発表されなかったしどちらかと言えば夏前までの予定って感じになったけど今後はどのような展開になるのかしら。

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懐かしのキッズコンピュータ・ピコで遊ぶ

今から30年近く前にセガから発売されていた「キッズコンピューター・ピコ」をメルカリで購入して遊ぶと言う記事。

ピコはラップトップ型の本体をテレビに接続して絵本型のカートリッジを装着して遊ぶゲーム機で、絵本型のカセットは当時テレビで放送されていた人気アニメからディズニーアニメや実際に販売されている絵本など子供向けのキャラクターが登場した作品が多く発売されていたんだよね。

ゲームの遊び方は本体の下側にあるタッチパッドを使うことの他に絵本型カセットの絵本部分を実際にめくる事でそれに対応したシーンが登場したりとデジタルとアナログを融合した玩具だったんだよね。

そんなキッズコンピューター・ピコって実はメガドライブをベースに開発された商品でグラフィック性能とかもメガドライブを少し強化した程度の性能だったんだよね、発売された時期はすでに次世代機であるセガサターンが発売されていたんだけどメガドライブのノウハウを別に活かすために作られた商品かな。

30年近く前のピコは今は劣化している部分も多いし、テレビに接続するのもHDMIに変換するアダプターが必要だったりするし、そもそも性能は30年以上前の物。

とは言えデジタルとアナログをミックスさせた構造は今でもあまり無いものだったしこれが子供向けの知育玩具としてヒットしたってのもよく分かるんだよなぁ、続かなかったのが惜しいね。

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令和6年に5万円以下でWindowsパソコンを買ってみた話

少し昔は低価格のパソコンってのが普通にあってちょっとした文章作成とかネットブラウズだったら使えるような物だったんだよね。

今はパソコンの値段って値上がりしてきてて低価格PCでも少しずつ値段が上がってきているんだけど、そうした中で5万円に収まるノートパソコンは使えるのかって話。

低価格なPC向けに機能を制限したWindowsのSモードってのがあってそれは今でも低価格PCで搭載されているんだけどその範囲で使うならば5万円のノートパソコンでも使えるって感じかしら。

流石に本格的な用途には向かないんだろうけど。

とは言え5万円じゃなくてもう少し予算を引き上げればできることって一気に増えるからねぇ、長く使う事を考えるんだったら予算はかけるべきなんだろうねぇ。