きくきくと2024年3月3日 | ゲームを積む男

きくきくと2024年3月3日

今日は「耳の日」です、理由はもちろん語呂合わせ。

聴く事って大切よね、目で入る情報も大切だけど耳から入る情報もより大事。

目と耳の両方で情報を処理出来るって大切な事なんだよなぁ。

だから耳は大切にね。

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大手ゲーム開発会社で続く“体制刷新”の発表 「質を求める」方向性は市場に何をもたらすのか

最近国内外のゲーム会社でリストラやレイオフを含めた体制の見直しってのが増えている話。

国外ではハードメーカーであるソニーやマイクロソフトがレイオフを発表しているしそれ以外でもEAなどもレイオフで従業員の削減を発表しているメーカーは多いかな。

国内に目を向けるとバンナムが5タイトル以上の開発中止を発表している他にスクエニも開発体制の見直しが発表されていたり、国内メーカーではレイオフまでは行かないにしても体制の見直しは大きいかな。

その裏には大型タイトルの売上不振が大きかったりするわけで、多くのメーカーが大型タイトルを大規模な開発を行ってそれを多く売ることで次のタイトルの開発資金を獲得するんだけどそれが売れないと開発サイクルが回らなくなってきてしまうわけで。

例えばバンナムだと満を持してスタートさせたオンラインゲームが伸び悩んでいたりとか、スクエニだとフォースポークンやFF16が期待したほど伸びなかったってのが痛かったのかなぁ。

予算をかけて大規模な開発を行うって開発は全く止めるわけには行かないんだろうけど、それでも大規模タイトルだからこそ売れるって時代ではなくなってしまったからこそどんなゲームが必要なのかを見定める必要もあるんだろうねぇ。

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人気ローグライクポーカー『Balatro』、全年齢向けからいきなり「18歳以上対象」にIARCレーティングが引き上げられ一部で販売停止。急な変更に販売元は怒り

先月販売がスタートしたとあるゲームのレーティングが発売から約1週間で突然変更になって騒動になっているとか。



該当のゲームはBalatroと言うタイトルでポーカーとローグライクを組み合わせたと言う新しいスタイルのゲームかな、Steamの他にSwitchやPS4/5にXbox Series X|S及びXbox Oneにて配信されていてSteamでは「圧倒的に好評」の評価を受けているみたい。

配信開始当初のレーティングはIARCにてほぼ全年齢を示す3+であったんだけど数日前にそれが18歳以上推奨を示す18+へと引き上げられたみたいで。

レーティングでの販売が厳しい一部の国のストアでは販売停止状態になっているみたいで、メーカーとしては失望している状況だと。

レーティングの引き上げの原因はゲームジャンルがギャンブルを想定させるからって事かな、ポーカーをモチーフにしているとは言え実際のポーカーとは違うルールだからメーカーとしてはギャンブルとは違うってアピールしていたみたいだけどそうじゃないって話が出たのかな。

IARCは近年は日本でも使われる事が増えているレーティングなんだけどこうして突然見直される事ってあるんだね、下がる方向は少ないだろうけどあげる方向はあり得ると。

もちろん正しいレーティングにする事は子供がゲームから余計な情報を得る可能性を抑える意味で大切なんだけどねぇ。

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ラグーナテンボス『スト6』コラボイベントリポート。リアルバトルハブで俺より強い奴に会いに行く。世界にひとつだけの特大グラフィティアートに思わず見惚れる

JR東海とカプコンのコラボ企画である「カプ旅」の現地企画第2弾として発表されていた愛知県蒲郡市にあるラグーナテンボスでの「ストリートファイター6」とのコラボイベントの現地リポート。

ストリートファイター6のオンラインプレイのロビーとなる「バトルハブ」を現地で再現した「リアルバトルハブ」にて他の来場者と対戦が楽しめるってのがポイントかな。

現地はバトルハブを再現した会場でセンターステージでは大画面で表示されて実況なども合わせて対戦が楽しめる他に対戦できる台が多く用意されているかな。

それ以外にもカプコンのレトロアーケードゲームを遊べる場所があったりとかスト6のデザインスタッフが手掛けた巨大なグラフティがあったりとか見ごたえはかなりあるみたい。

現地では今回のために制作されたグッズが販売されている他にコラボフードも販売されているからゲーム以外でも楽しめる感じになっているかな。

イベントは昨日からスタートしたばかりでまだ現地の運営が安定してない部分があるのかな、エリアの筐体は入れ替え制になっていてまだ対戦相手が見つからないって状態があったりするみたいでもう少し運営をシッカリして初心者から上級者まで交流しながら対戦出来る様になると良いけどねぇ。

こうした格闘ゲームに特化したイベントってのは珍しいから今回の運営でノウハウを積み上げればまた違い場所で開催した時の参考になるだろうしなぁ。

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今、スマートフォンのストレージが128GBですら厳しい理由

スマホの性能向上に伴って特にゲームコンテンツなどのリッチ化が進んでいてインストールされるデータ量が増大しているんだとか。

原神はゲーム機やPCでも配信されているけど人気なのはスマホ版で、そのスマホ版原神のデータ量が30GBを超えているみたいで、スマホでもゲーム機のゲームに匹敵する容量になってきているのは間違いなくあるのかな。

そうしたスマホのストレージって以前は32GBとか64GBが最低ラインだったんだけど近年では128GBが最低ラインになっていてそれでも原神1本でその4分の1を占めてしまうわけだからスマホでゲームを遊ぼうってなるとたしかにストレージは128GBでも厳しいんだろうなぁ。

スマホはカメラも性能向上しており高画質で写真を保存するとストレージを圧迫するしね。

自分はスマホであまりゲームを遊ばないので(電子書籍がメインの用途)そこまでストレージを圧迫している印象はなかったけどそれでも写真とか撮ってるとストレージが圧迫しているのは感じるからねぇ。

以前のAndroidスマホはmicroSDカードが使えたんだけど今の機種だと非対応が増えているってのもネックかしら。

写真とかを定期的に外付けストレージに写して運用するって事が必要になってきているのかしら、スマホを買い替える時はストレージも買わないとなぁ。