うるうると2024年2月29日 | ゲームを積む男

うるうると2024年2月29日

今日は4年ぶりの「うるう日」ですね。

通常の1日24時間1年365日と月の動きが微妙にずれていてそのままだとちょっとずつ暦と季節のズレが発生するのを調整するために4年ごとに2月が他の年よりも1日長い29日まであるのがうるう年でその当日がうるう日。

2月は通常28日までしかないからそこに足す形で1日増えてると思うんだけど一応2月に挟まれているのは他の理由があるみたい、ってか何で2月は他の月より短いんだろ。

とりあえず4年に1回しかないと言う特別な日だから創作物とかでも扱いやすいのはあるよね。

2月29日生まれの人は誕生日が4年に1回だから他の人よりも若いってネタはよくやるのかしら。

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「ポケモン」2つの新作が発表 挑戦作『Pokémon LEGENDS Z-A』とアプリでのポケカ収集ゲーム

2月27日の「ポケモンの日」は初代ポケモンが発売された日でそれに合わせて毎年ポケモン関連の何かしらの発表があるんだけど、今年は大きな目玉として完全新作タイトルが発表。



タイトルは「ポケモンレジェンズ Z-A」となっており、その名の通り2年前に発売された「ポケモンレジェンズ アルセウス」を継承したタイトルになりそうかな。

発表されているのはティザー映像のみになるんだけど、そこからわかる情報としてはタイトルと物語の舞台が「ミアレシティ」と言う場所である事、そしてそのミアレシティの都市開発計画が進んでいると言う事。

ミアレシティってのはポケモンシリーズの第6世代タイトルとなる「ポケットモンスターX・Y」にて登場した都市の名前であり舞台となる「カロス地方」の最大の都市でもある場所、スマブラfor 3DSではバトルの舞台となった事もあったかな。

ポケモンレジェンズはこれまでのポケモンシリーズからゲームジャンルをアクションRPGへと刷新したのが大きな特徴でポケモンがプレイヤーを攻撃する事があったりオープンワールドで散策できるのがポイント。

ポケモンレジェンズ アルセウスではシリーズ第4世代であるダイヤモンド・パールの舞台だった「シンオウ地方」の過去を舞台としていたんだけどZ-Aでは都市開発と言う名称から未来を描いているのかな、それともミアレシティが建造されている時代として過去を描くのかしら。

そしてもう一つ気になるポイントといえば「2025年発売予定」でSwitch向けタイトルだと言う事、アルセウスみたいに1月発売になるのかそれとも先になるのかは不明だけどポケモンの本編に準ずるタイトルになるので少なくともそこまでは次世代機が発売される事はなさそうって事かな。

もちろん次世代機が互換性を確保していて両方で遊べるって前提なら別だろうけどねぇ。

これまでのポケモンシリーズはいわゆる本編と呼ばれるタイトルがあって、そこから小規模な派生タイトルの他に過去作のリメイク版が定期的に出ていて今年は第5世代のブラック・ホワイトのリメイクが発表されるのではないかと噂されていたけど今後はポケモンレジェンズが発表される可能性も出たって事だよなぁ。

少なくともポケモンレジェンズのブランドは今後も続くわけだろうし。

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白くて光学ドライブなしの新型Xbox Series X、2024年6~7月に発売の噂。現行モデルより最大100ドル安くなる?

Xboxの新モデルの噂。

現行のXboxはXbox Series X|Sとして上位モデルのXと下位モデルのSの2種類で展開されており、XはライバルのPS5と同等以上のスペックを持ち光学ドライブと1TBのストレージを搭載した黒くて長方形タワー型の個性的なデザインのハードで、Sはスペックを落として光学ドライブを搭載せずダウンロードソフト専用で価格を抑えていたんだよね。

Sのストレージは最初は512GBを搭載していたんだけど追加モデルとして本体が黒くてストレージを1TBへと増量したモデルが追加されたんだけど、今度はXをベースに光学ドライブを廃止して価格を抑えたモデルが出るんじゃないかって話。

Xbox Series Sは512GBモデルで価格がSwitchに匹敵する安価さがポイントなんだけどスペックを抑えた関係でXbox Series Xでは出来ない事があったりするのがあって、だったら上位モデルのXの価格を抑えたモデルが出てもおかしくはないって事かなぁ。

光学ドライブが廃止されて色が白いってのが噂だけどそれとは別に本体デザインが円柱になっているって噂もあって、このあたりは若干眉唾だけど個人的にはストレージが増量されていると嬉しいけどなぁ。

Xbox Series X|Sの拡張ストレージは専用のものと使うことになるんだけどコストが高いのがネックになっているからねぇ。

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SIEが人員全体のおよそ8%,約900人の人員削減を発表。London Studioは解散,Naughty DogやInsomniac Gamesなども対象に

一方でソニーはゲーム事業の人員削減を発表していたり。

人員削減はソニーに限らず海外の大手メーカーはかなり進めていてマイクロソフトも買収したアクティビジョン・ブリザードやマイクロソフト内部の人員整理を行っていたりしているみたいだしその流れにソニーも乗った形かな。

アンチャーテッドなどのNaughty DogやスパイダーマンのIsomniac Gamesは人員削減なんだけどLondon Studioは解散されるみたいで。

London Studioはその名の通りイギリスのロンドンにあるスタジオで設立は2002年と20年以上の歴史のあったスタジオ、タイトルは海外向けのものが多いけれど初代PS VRと同時に発売されたデモンストレーションタイトルの「PlayStation VR WORLD」なんかはヘッドセットと同時に買った人もいるんじゃないかしら。

2024年のソニーはファーストタイトルの大型タイトルを発売しない事を明言しているんだけどその理由としてこうした自社の人員整理があるんだろうなぁ。

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任天堂がNintendo Switchのエミュレーター「Yuzu」を提訴

オープンソースで開発されているSwitchのエミュレーターを任天堂が差し止めを行う提訴を行ったみたい。

同ソフトはSwitchの内部のソフトウェアを自力で抽出する事を前提として動作させるエミュレーターでそれそのものは完全アウトではなくどちらかと言えばグレーゾーンのソフトウェアになるかな。

ただ、エミュレーターの存在がゲームの不正ダウンロードの温床になっているのがあるみたいで、昨年のゼルダのティアキンなんかは100万回以上の不正ダウンロードが行われていると言う調査結果もでているみたい。

こうした不正ダウンロードされたゲームはそのままでは本体では動作しないので本体をハッキングするかエミュレーターで遊ぶ事になるんだけど、本体のハッキングも取り締まる一方でエミュレーター側もデジタルミレニアム著作権法で取り締まっていくって形なんだろうなぁ。

エミュレーターを使うメリットに出力解像度を実機よりも上げたりとかフレームレート悪化を抑えたり出来るのがあるんだけど、ちゃんとしたソフトを購入して自力で解析してってユーザーは間違いなく少ないからねぇ。