ポケットのなかには2024年2月28日 | ゲームを積む男

ポケットのなかには2024年2月28日

今日は「ビスケットの日」です、1855年の今日に柴田方庵と言う人がビスケットの製法を記した日本で初めて文書である「パン・ビスコイト製法書」を水戸藩に送ったことに由来した記念日だとか。

ビスケットとは小麦粉に牛乳、ショートニング、バター、砂糖などを混ぜて焼いたお菓子となっており英国ではビスケットと呼ばれていてアメリカでは「クッキー」と呼ばれるみたい、その種類は様々で硬い食感の物もあれば少し柔らかい触感のソフトクッキーなんかもあるし、ケンタッキーフライドチキンの「ビスケット」はパンに近い物だったりするよね。

ちなみにビスケットの語源はラテン語で「2度焼いたもの」って意味合いがあるみたいで、28日はその語呂合わせって意味合いでもあるそうよ。

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日本経済新聞 電子版の公式Xにて「ニンテンドースイッチ後継機」記事にコミュニティノートがつく

26日に日本経済新聞の電子版にて「ニンテンドースイッチの後継機が2025年3月に発売される」と言う記事が掲載されていて話題になったんだけど、その記事を紹介する日本経済新聞の公式Xにて早速”コミュニティノート”が作成されたと言う話。

コミュニティノートは昨年に実装された昨日で不確かな情報を記載したポストに対してその情報の補足をしたり真偽についての注釈をいれるための機能、デマや不確かな情報が拡散される時にこれまでは反論をリプライしたりしていたけれどポストにそのまま注釈をいれることが出来るようになったんだよね。

ちなみに任天堂はSwitchの次世代機については常に研究開発を行っている事は決算発表などの場で明言しているもののその発売時期に関しては一切発言しておらず、過去にいくつもあった次世代機に関する噂話に関しても「当社の発表した情報ではない」としていたんだよね。

実際に現行のSwitchは発売から間もなくまる7年が経過して8年目に突入するハードなので一般的なゲーム機のモデルサイクルから考えれば末期といえる状況、性能も他のライバルと比べると見劣りする部分が多くてマルチタイトルはスペックを落としたバージョンだったりそもそもリリースされなかったりする事も増えているから次世代機の待望論は常に出ているのは事実。

次世代機の開発が進んでいるのは間違いないとは言ってもそれが実際に発売されるのが今年になるのか、来年になるのか、はたまた再来年になるかってのはそれこそ任天堂の内部や機密保持契約が結ばれている一部のソフトメーカーにしかわからないわけで完全に外野である日経が知り得る情報ではないんだよね、むしろ情報が漏れたら漏らした側は契約違反で任天堂から取引を打ち切られても仕方がないレベルだし。

経済新聞を名乗っておきながらその記事を紹介するSNSで不確かな情報としてコミュニティノートが作られるってのは若干恥ずかしい話よね。

実際に日経に関しては過去にも任天堂から名指しで記事を否定された事が何度もあったわけで、任天堂がニンテンドーダイレクトを開始した理由もこうした不確かな情報やデマを拡散されるよりも自社で直接情報を伝える事が大切だと判断した事がきっかけなわけで。

近年はソニーやマイクロソフトも任天堂に追従して自社から情報を発信する事が増えていて、メディアの価値ってのが低くなっているのはこうした事が原因なんだろうなぁ。

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『FF』シリーズ作曲家・植松伸夫氏、「もうゲームの楽曲全部は作曲できない」と海外インタビューで明かす

植松伸夫さんと言えばファイナルファンタジーシリーズのBGMを手掛けた人として有名なんだけど、元々は旧スクウェアの古株スタッフの一人として同社の初期のタイトルの大半のゲームのサウンドを手掛けていたんだよね。

そうした中でファイナルファンタジーがヒットした事でその作曲者として有名になり、旧スクウェア自体も他のサウンドスタッフが加わったりした事でFFシリーズをメインに手掛けるようになっていたんだけど、現在は同社を独立してフリーの作曲家として活動しているんだよね。

FFシリーズの楽曲をメインで担当していたのはFF10あたりが最後かな、それ以降は一部の楽曲に参加する事はあってもメインは別のスタッフが担当するようになっていて、同じく旧スクウェアで一緒に活動していた坂口博信氏の手掛けるゲームに参加する事が多かったかな。

そんな植松さんが一つのゲームの楽曲をすべて担当する事は今後は無いって事を海外のインタビューで発言したみたいで、一部の楽曲やテーマソングの担当とかはするものの劇伴すべてを手掛ける事はもう無いみたい。

実際にゲームが肥大化する事でそこで使われる楽曲も膨大な量になっていて、例えばサントラとかでもCD数枚組が当たり前の状況になっているなかでその作曲や編曲などを行うのもゲームと同様に数年規模での仕事になってしまうんだよね。

ベテランとなり体力とかも低下している中で他にやりたいこととかも増えている中で一つのゲームにだけ集中する事が難しくなったってのがあるんだろうなぁ。

一人の楽曲スタッフがすべて関わる事で統一感は出るんだけど今のゲームのボリュームだと厳しいんじゃないかしら。

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『ファイナルファンタジーVII リバース』のファイルサイズは、約150GBの大ボリュームに。広大フィールドでの新たな冒険はデータ量もビッグ

そんな植松さんもテーマ曲を提供しているFFVIIリメイクプロジェクトの第2弾となる「FFVII リバース」は明日発売で事前ダウンロードがスタートしているんだけどそのファイルサイズは驚きの150GBなんだとか。

リメイクプロジェクトの第1弾だったFFVIIリメイクのPS5版のファイルサイズが追加コンテンツを含めて85GBだったって話だから単純にボリュームが拡大している感じかな。

事前ダウンロードはダウンロード版を予約した人向けに行われる施策で、パッケージ版の購入者は購入後に初回ダウンロードとインストールが行われるわけだからいち早くプレイしたいって人はダウンロード版を購入するのが必須って事になっているんだろうねぇ。

しかし、普通に大型タイトルだと100GB超えが当たり前のような状況になっていると本体ストレージは1TBあっても物足りなくなっているんだろうなぁ。

PS5向けにストレージを拡張する場合は内蔵SSDを購入して取り付ける事になるんだけど2TBで大体1万5千円前後だからPS5所有者はストレージ拡張は当たり前になってくるだろうねぇ。

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DVD・Blu-rayサイズの光学ディスクに数百TBのデータを保存可能な技術が誕生、ブランクディスク生産工程はDVDと互換性あり

今のゲーム機で多く使われているメディアはブルーレイで、その容量は25~50GBとなり多くのゲームがパッケージ版を買ってもインターネットのダウンロードが必須なんだよね。

ただ、将来的にはより大容量のゲームディスクが出る可能性も無いわけじゃないって話かな。

今のDVDやブルーレイディスクのサイズでブルーレイの10枚くらいのデータが保存出来るようになるならそれこそネット接続なしでディスクだけでゲームのデータが収まる可能性はあるかな。

とは言えアップデートとか不具合修正でネット接続は必要だろうけどね。

もう一つの用途としては録画したデータの保存だけど、これだけの容量だと保存する為の時間も多く必要そうよねぇ。

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ジョイフルで1日3食モーニング

ファミレスのジョイフルってモーニングメニューを出してるけど、その名の通り朝の時間帯限定のモーニングメニューもあれば24時間注文可能なモーニングメニューもあるんだよね。

モーニングとは?って概念を考えてしまうけれどそこそこのボリュームとドリンクバーが付いて6~700円程度で収まるからお得ではあるんだよなぁ。

それでも少し前は500円で収まっていたから価格は上がっているんだけどね。