ポンポンと2024年2月17日 | ゲームを積む男

ポンポンと2024年2月17日

今日は「ガチャの日」だそうで、日本で始めてカプセルトイの販売機を販売した会社の創立が1965年の今日だったそうでそれを記念して制定したんだとか。

カプセルトイはタカラトミー系が「ガチャ」と、バンダイ系が「ガシャポン」と銘打っており販売機は基本的にこの2社が中心に展開しているかな、ちなみに前述の会社はタカラトミー系。

最初のカプセルトイは10円で回せる感じで児童をメインターゲットに据えていたけれど最近は価格も値上がりしておりターゲットも子供から大人まで幅広く狙うようになっているかしら、それに伴いショッピングセンターなどではカプセルトイが集まった店舗が出来たり。

って言うかショッピングセンターとかでテナントが撤退したあとの空きスペースを有効活用するためにカプセルトイの専門店が入る事が増えた感じもあるかなぁ。

確かに最近のカプセルトイはクオリティが高くてちょっと欲しいって感じるものが増えているのはあるからねぇ、とは言え1回500円とか普通にするんでそこで躊躇するんですが。

ちなみに、ソーシャルゲームとかでお馴染みの「ガチャ」はカプセルトイ自販機をイメージして名付けられたフレーズだね、だからバンナム系のソーシャルゲームは「ガシャ」ってなっているのがちょっとおもしろいところ。

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より多くのゲームを世界中のプレイヤーに届けることが Xbox から皆さんへの約束

マイクロソフトが提供するXboxの公式ポッドキャストにて今後のXboxビジネスに関する話が出たみたい。



参加したのはXbox事業のトップで顔役でもあるフィル・スペンサーをはじめとした3人と司会進行の人の合わせて4人、配信を行う告知が出た時に色々とXboxユーザー的にネガティブな印象を抱く予想とかもされていたけれど中身はかなり前向きで今後もXboxコンソールを中心にゲームビジネスを行っていくと言う話になった感じ。

少し前から噂が出ていたマイクロソフトがファーストタイトルを他のコンソールに提供すると言う話もあって、それに関しては「Xbox では既に一年以上プレイされており」かつ「より多くのプレイヤーに遊んで欲しいと考えた隠れた名作や、さらに多くのプレイヤーの参加によってコミュニティが活性化するライブ サービス ゲーム」とされており具体的なタイトルは今後発表されると言うことで非公開。

一部で具体的なタイトルが上がっているけれどあくまでも海外の一部メディアが可能性として上げたタイトルが出ているだけ、更に言うと噂が出た段階で上がっていた「Starfield」や「インディー・ジョーンズ/大いなる円環」に関してはコンソールは他のコンソールに出す予定がない事が改めて名言された形にもなっていたり。

一部のタイトルを他のコンソールに展開する理由は前述通りで、それが将来的にXboxのファーストタイトルの強化につなげる事を目標としているみたい。

実際にマイクロソフトはMojangを取得した際にMinecraftを独占せずに継続して他機種に出しているしなんなら現行機でも展開していたりとか、他にもCupheadが他機種に移植される時はマイクロソフト側がその提案をしたってのが開発会社から話が出ているわけで。

独占する事でXbox事業のプラスになる作品は独占を維持するし、マルチ展開したほうがコミュニティの活性化に繋がるタイトルは幅広く展開するってのを今後も継続していくって事なんだろうなぁ。

そんなXboxに関しては現時点では2020年に発売したXbox Series X|Sが継続されているんだけど近い将来に新しいコンソールを発表する予定があるみたい、噂されているクラウド専用なのか新型PS5みたいなマイナーチェンジモデルなのかXbox One Xみたいなアップグレードなのかはわからないけど少なくともハードウェア事業からの撤退はありえないって話になったね。

まぁ、当たり前と言えば当たり前な話。

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PS5はこれから「コンソールサイクルの後半に⼊る」とソニーが発言

その一方でライバルのソニーはPS5に関してモデルサイクルの後半に入ったと言う認識があるみたい。

以前にテイクツーの決算報告などからPS5はXbox Series X|Sの倍は売れていると言う調査があったものの2023年の販売数はソニーの目標には届いてないみたいで。

2020年の発売当初はコロナ禍などの影響やチップなどの部品の高騰や品不足も相まって慢性的な品薄が続いており、2022年あたりからようやくシッカリとした出荷が出来るようになって販売数が増加していて、それを踏まえて昨年はより多くの台数を目標にしていたみたいだけど流石にそこまで行かなかったと。

実際に本体発売から3年が経過して一般的なゲーム機のモデルサイクルが6~8年と考えると後半戦に入ってもおかしくはないタイミング、すでにソニーはAMDとの契約が終了していると言う報道もあって着実にPS5の次に向けた準備は進んでいるって事かしら。

その一方で今のPS5に関してはソニー自身は2024年に大型タイトルを出す予定がないと名言しており、2025年以降がまた改めて大きな動きになりそうな感じかな。

2023年はPS5に限らず様々なコンソールで長年作られていた大型タイトルがリリースされて行ったからねぇ。

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『パルワールド』プレイヤー数減少報道に開発元スタッフが反応。新要素が登場する「“ラウンド2”に向けてひと休みしてほしい」とどっしり構える

先月末に早期アクセスがスタートして良い意味でも悪い意味でも話題になった「パルワールド」は発売から半月で1900万のユーザーを獲得していたりとかSteamでのアクティブユーザー数がこれまでの日本製ゲームの記録を更新したりとか話題になっていたんだよね。

とは言え発売直後の一番話題になる時期を超えて他のゲームも出てきた状態のなかで流石にアクティブユーザー数は減ってきているみたいで、それがプレイヤー数が急減速したと言う一部メディアの報道とかにもつながったりしたかな。

ただ、発売直後の一番話題になる時期を過ぎたってのと大きな話題がそこまで継続するスタイルのゲームでもないわけで、話題がなければ一通り遊んでとりあえず別のゲームに移ったり戻ったりするユーザーが居るのは当然の話。

急減速がネガティブな形で話になったのは良くも悪くも同作が不安定な作品である事も大きな理由だろうなぁ。

とは言えアップデートで大きな要素が加わったりセールがあったりしたらまたユーザーが戻ってくる可能性は十分あるわけで、メーカーとしても大型アップデートへ向けての準備を進めるんじゃないかしら。

ちなみに同作は動画配信者にとっては扱いづらいタイトルってのもあるかな、もちろん実況映えするタイトルではあるんだけどモンスターのデザインがポケモンに似すぎている事とかもあって、任天堂や株式会社ポケモンのコンテンツを扱いたい配信者からはあえて避けているってのもあるみたいだからね。

いろいろな意味で話題になっているからこそそのネガティブ面も出ちゃうのは仕方がない部分だろうなぁ。

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『スイカゲーム』“スイカゲーム焼き”がGiGOのたい焼き総本店で3月1日より発売。限定景品のビーチボール、キーホルダーも3月29日より登場

スイカゲーム焼き、って大判焼きかと思ったけどどちらかと言えば昨年ちょっとブームになった10円パンみたいな感じなのかな。

クレーンゲームでパクリグッズが出た事が話題になったけどやっと公式な景品が出るようになったのは良い事じゃないかしら。