おなまえと2024年2月13日 | ゲームを積む男

おなまえと2024年2月13日

今日は「苗字制定記念日」だそうで、1875年の今日に明治政府が「平民苗字必称義務令」という太政官布告を出し、すべての国民に姓を名乗ることを義務付けた事に由来する記念日だとか。

それまでは苗字と言えば貴族や武士や士族などの一定の地位がある人が持つ物で普通の人は苗字なんかないってのが常識だったんだけど1870年に平民でも苗字を名乗るのが許可されていたんだけど、苗字を名乗ることで税金が上がると言う噂が広まったことで名乗るのを拒否する人が増えた結果義務化されたと言う事みたい。

今では家族を示す象徴として苗字がアタリマエになっているんだけどそれを名乗る為にはいろいろな紆余曲折があったって事だね。

苗字を名乗るようになる経緯で有名なのは一気に義務化されたからどのような苗字を名乗るべきかわからずにその地の有力者やお寺の住職などが住人たちの苗字を決めていったって話かな。

広く使用されている苗字とかも多いけど時々ある珍名さんはそうしたときに変わった経緯があってつけられたって事なんだろうなぁ。

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発売1周年を迎えた「ホグワーツ・レガシー」の各種統計情報が公開

ハリー・ポッターの世界をモチーフに作られたオープンワールドゲームである「ホグワーツレガシー」が発売されてから1年が経過したみたい。

同作ははじめはPC及びPS5とXbox Series X|S向けに発売されてその後にPS4とXbox One向けに、少し間が空いた11月にSwitch版が発売されており順調に売上が伸びているタイトル。

そんな同作は昨年末の時点で2200万本を売り上げており昨年のゲームソフト販売本数のトップになっているみたいで、それだけ多くのプレイヤーがプレイしているみたい。

そうしたプレイヤーたちのプレイ情報の統計が公開されており総プレイ時間が約7億4000万時間であると言う情報をはじめとして多くのデータが掲載されていて、箒で空を飛んだ時間とか特定の敵を倒した回数とかポーションをクラフトした回数とか多彩。

こうしたデータって基本的にはオンラインに接続した状態でプレイしている事と、ユーザー側がゲームデータの送信を許諾した場合のデータが集計されているわけで、オフラインでプレイしていたりとか許諾しなかったユーザーのデータとかは当然ながら未集計かな。

あと買ったは買ったけどそんなに遊べてないユーザーってのもいるだろうけどまぁそれでもシッカリ遊ばれているのは間違いないかな。

今後もアップデートが継続されていくと共にPS4/5版向けに独占だったコンテンツが他機種向けにも解禁されたりするからそうしたのをプレイするユーザーも出てきてプレイ時間とかはまた広がっていく可能性はありそうかな。

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“圧倒的に好評”国産長編ARPG『ASTLIBRA Revision』の外伝がDLCで登場、2月13日配信へ。パン屋の娘がランダム生成ダンジョンに挑むローグライク

もともとは個人のゲーム開発者がフリーゲームとして開発したゲームから始まって、そこから多くのゲーム開発者が関わってブラッシュアップした形でSteamでリリースされた純国産のアクションRPGがASTLIBRA Revisionと言う作品。



ゲームジャンルと言えばいわゆるメトロイドヴァニアと言う感じだけどボリュームやグラフィックの質の高さなども相まってSteamでは「圧倒的に好評」の評価を受けており、昨年11月にはSwitch版も発売されているみたい。

で、同作にはフリーゲームとして外伝も配信されているんだけどその外伝がDLCとして本日発売されるみたい。

外伝は本編と違いローグライク要素を含めた作品みたいでプレイするたびに変化するダンジョンやクリアや敗北する旅にレベルはリセットされるものの育成要素もあり何度もプレイすると先に進めるようになるスタイルみたい。

20時間ほどと本編よりは短いけれどそれでも十分なボリュームで、本編をクリアーしてまだまだ遊びたいって人に良いんだろうなぁ。

DLCはSteamで配信されるけどSwitch版にも展開される予定みたいなので興味のある人はまず本編を遊んでみてからSwitchでの配信を待つのもよいかも。

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『エルシャダイ』のcrimが手がける新作ローグライクアクションゲーム『STARNAUT』2月14日に早期アクセス版発売。地球の再生を夢見る宇宙飛行士が大量の敵を倒し、記録が積まれたロケットを打ち上げる

エルシャダイの開発者が手掛ける新作が明日からSteamにて早期アクセスの形で配信されるみたい。



ゲームジャンルは「ローグライクアクション」と称しており周囲から迫ってくる敵を撃退しつつアイテムなどを集めながら30分生き残るのが目的、いわゆるサバイバーライクの作品になるのかな。

多くのサバイバーライクとの差別化としてはグラフィックが3Dでかつ視点も自由に変更できる事があるみたい、平面見下ろしなだけじゃなく世界の広がりを感じつつ大量の敵を倒す事になるのかな。

早期アクセスとしての配信なので配信当初はまだ多くの要素はなさそうだけど今後開発が進んでいくのに従ってやれることが増えていく感じかしら。

エルシャダイは4月にSwitch版が発売予定だけどそれとは別に本作は開発を継続して広げていく感じかな。

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『パルワールド』から考える「今後のポケモンに必要な進化」とは何か?

ポケモンとは似て異なるゲームであるパルワールドを見ながら「ポケモンはパルワールドになるべき」とか言ってるなんかよくわからない記事。

とは言えポケモンが最新作のスカーレット・バイオレットや同年に発売したポケモンレジェンズアルセウスなどでオープンワールドの方向性を模索し始めていて、そうした中でオープンワールドの楽しさを感じさせる「ポケモンみたいなゲーム」が出たことは何かを感じさせるってのがあるのかな。

ポケモンが今後のシリーズでもオープンワールドとしての楽しさを推し進めるんだったら初代から培われているターン制バトルがオープンワールドとの食い合わせが良くないってのは確かにある。

とは言え長年培われていったバトルシステムをそう簡単に変更できるほどポケモンの歴史は薄っぺらいわけでもないってのが難しい部分だろうとは思うな。

時代に合わせて変化や進化は必要だけど簡単に変えては行けない部分もあるからね。

スカーレット・バイオレットは「いつものポケモン」にオープンワールドを混ぜたのがあって、逆にポケモンレジェンズアルセウスは「オープンワールドのポケモン」を追求しようとした感じがあって、パルワールドが似ているのは後者かな。

とは言え捕獲したモンスターを使役して武器をもたせたりとか暴力的な方向はポケモンは持てないだろうし、モンスターがプレイヤーを襲いかかるってのもいつものポケモンが守る世界観では難しい部分はあるだろうし次のポケモンがいつ出るかはわからないけど難しいんだろうなぁ。

まぁ、パルワールド自体がブレスオブザワイルドの影響下ってのもあるけど。