こくこくと2024年2月11日 | ゲームを積む男

こくこくと2024年2月11日

今日は建国記念の日ですよ、各国で国が作られた日を記念日とする事は多くて日本も当然ながら建国記念の日が国民の祝日として制定されているわけで。

日本と言う国が作られた厳密な日は不明なんだけど2月11日ってのは古事記などで書かれる最初の天皇である神武天皇が即位した日であると伝えられており、そこから建国記念の日が制定されたと言う事で明確な理由があるからいわゆるハッピーマンデー制度の対象にならなかったんだよね。

そして今日は日曜日だけど明日が振替休日になるみたい。

令和に入ってから天皇誕生日が2月23日になったから2月はただでさえ日数が他の月より少ないのに祝日が2回入っているんだよねぇ。

しかもどちらも明確な理由がある祝日だから変更できないと言うジレンマ。

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「Nintendo Live 2024 TOKYO」にて展示予定だったリンク・ゼルダ・ガノンドロフ巨象を紹介する映像が公開。「ゼルダの伝説 オーケストラコンサート」と「スプラトゥーン3 バンカライブ 轟(ゴウ)」もYouTubeでプレミア公開

1月に開催を予定していた「Nintendo Live 2024 TOKYO」は度重なる任天堂社員への強迫行為があり来場者の安全確保が出来ないと言う理由から開催が中止されたんだけど、その決定が開催1ヶ月前の12月だったのですでに当日お披露目する予定だったものの準備が進んでいたんだよね。



ゼルダのティアキン関連の実寸大フィギュアも当日展示予定だったもの、リンクとガノンドロフはすでに別の場所でお披露目済みだったんだけど今回初公開のゼルダを含め3人揃っての展示はNintendo Live 2024 TOKYOが始めての予定だったからそれが失われてしまっていたんだよね。

次にお披露目できる機会は不明なのでとりあえず動画の形で紹介しているけれど細かいディテールとか光るギミックとか見ごたえのあるフィギュアだったんだろうなぁ。

同じく当日公演予定だったゼルダの伝説オーケストラコンサートとスプラトゥーン3のバンカライブも収録された映像が公開。



ゼルダのオーケストラコンサートはティアーズオブザキングダムのメインテーマから始まりシリーズの様々な楽曲を約30分の時間で楽しめる内容、有料のコンサートと比べたら短いけれどもともとがステージイベントだったから想定の長さかな。

演奏に合わせてその楽曲が使われているゲームの映像も映し出されているけど一つの楽曲でも複数の作品にわたって使われ続けているのがわかるなぁ、ゼルダの伝説の守るべき伝統ってのが音楽面でもありつつ新しい風を受け入れていっている感じかな。



スプラトゥーン3のバンカライブ 轟は初代スプラトゥーンの頃から続いている作中の登場キャラクターがリアルなバンドと一緒にライブをする定番イベント、スプラトゥーン3としては2回目になる予定だったかな、透過スクリーンを使ったキャラクターとリアルなバンドの組み合わせはバーチャルとリアルの融合ライブとして定番の手法になったなぁ。

初代スプラトゥーンのシオカラーズはアイドルデュオで2のテンタクルズは歌姫とDJと言う組み合わせに対して3のすりみ連合はまた一味違ったグループ、サプライズ登場したテンタクルズの2人との絡みも面白いなぁ。

2つのライブに共通しているのは収録場所がしっかりとしている事、おそらく当日使用予定だった会場のスケジュールは確保済みだったのでそこで当日参加予定だった演者が実演していたんだろうなぁ。

そう考えると本当に勿体ないことをしているよ、歓声や拍手込で見たかったなぁ。

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Switch版『エルシャダイ』インタビュー。「続編の企画書はたくさん作りましたよ」。『エルシャダイ』生みの親に訊くSwitch版開発秘話

今年4月にまさかのSwitch版が発売される「エルシャダイ」の生みの親へのインタビュー。

エルシャダイはもともとはPS3及びXbox 360向けに2011年に発売されたアクションゲーム。

神話をモチーフとした世界観を持った作品で独特な雰囲気や印象的な台詞回しなどがあって、発売前に公開されたトレーラーが当時大きくバズった事が有名かな。

「そんな装備で大丈夫か?」「大丈夫だ、問題ない」→「一番良いのを頼む」の流れは今でも使われるネットスラングとしてエルシャダイを知らない人でも使っている事があるんじゃないかしら。

その一方で当時のエルシャダイのゲームそのものはトレイラーの大バズリから時間が空いてからの発売だったりとか若干ゲームとして単調だった部分もあって大ヒットとまではいかず、当時の開発元が日本から撤退した事もあってその後の展開がなくなってしまっていたんだよね。

その後生みの親が立ち上げた会社がエルシャダイの権利を取得して世界観の繋がる作品を手掛けている中で、発売から10年経過した2021年にHDリマスター版がSteam向けに配信される事になったと。

Switch版はそんなSteam版をベースに開発しているもの、Steamではどうしてもデジタル配信のみになっているからパッケージ版として物理メディアの形で残せるSwitch版を出したかったって事があるんだろうなぁ。

Switchは他のハードと比べると性能が低いのはあるんだけど、そもそもエルシャダイが発売されたPS3やXbox 360と比べると性能は上になるのでオリジナル版では出来なかった60fpsとかも実現出来ているみたい。

今後はさらなる続編の計画とかもあるみたいで、Switch版以外の展開なども含めてまずはSwitch版がある程度実績を得る事がはじめかなぁ。

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日本人がゲームに関心を持っているみたい…ローカライズって重要?開発者などから様々な見解集まる

海外ゲームを日本人が遊ぶ場合は最大の問題となるのはローカライズよね。

シンプルなアクションゲームとかパズルとかだったら英語のままでも遊べる事があるんだけどそれでもストーリーなどを楽しむにはある程度言葉がわからないと難しいわけで。

Steamとかだと購入したユーザーの所属する国とかもわかるみたいで、とある海外ゲームの開発者が意外と日本人の購入者が多いって事とローカライズをするべきかどうかって事を意見を募っているみたい。

実際にローカライズが必要かどうかってのはゲームのジャンルによるかな、前述通りアクションゲームとかパズルとか音ゲーだったらローカライズなしでもゲームの楽しさは味わえるんだけどストーリー部分などを楽しむには言葉がわかるほうが良いだろうしね。

最近はスマホの翻訳アプリの性能が向上しててカメラで写した画像をリアルタイムで翻訳してくれう機能とかもあるから最低限それを活用するって手段もあるにはあるんだけどね。

とは言え面倒くささやタイムラグを考えるとローカライズされてくれるのはありがたいのは確か。

ただ直訳で意味の分かりづらい機械翻訳とかだと雰囲気が台無しになる事もあるんで難しいんだろうなぁ。

あと、翻訳コストに見合うだけの売上が期待できるかどうかって問題もあるしね、その地域のユーザー以外のデメリットが出たら意味ないからねぇ。

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もはや“住める”キャンピングカー。ボタンひとつで23畳に拡大



こうして通常サイズから拡大するキャンピングカーって浪漫があるけど現実問題を考えると駐車スペースとか様々な問題があるよね。

あと、映像はどう見てもCGだけど現実に作るとしたらものすごい高額になりそう。