はりはりと2024年2月8日 | ゲームを積む男

はりはりと2024年2月8日

今日は「針供養の日」ですよ、折れた針を豆腐やこんにゃくに刺して供養して裁縫の上達を願うと言う行事で、12月8日に実施する地域と2月8日に実施する地域があるみたい。

ちなみに自分は裁縫さっぱり駄目です、だから針が折れないそもそも使わないからね。
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Nintendo Switch、ついに「日本でもっとも売れたゲーム機」に。発売後7年目でも止まらぬ勢い

任天堂の最新の決算資料が公開されてそこでSwitchの国内外の販売台数が公開されており国内販売台数が3334万台、全世界販売台数が1億3936万台を記録している事が明らかになったみたい。

全世界での販売台数はまだ上にPS2とニンテンドーDSがあるんだけど、国内だけの販売台数を見るとこれまでのトップだったニンテンドーDSの3299万台を超えて日本で最も売れたゲーム機になったみたい。

日本でのSwitchの売れ行きがほかよりも高いのはゲーム市場の違いも大きいかな、海外では根強いハイエンドゲーム需要があるものの日本ではそこまで高くなくて、むしろスマホゲームとかと比較してしっかり遊べるけど手軽さのあるSwitchが広く受け入れられていると。

ゲームボーイやニンテンドーDSの時も幅広い世代に受け入れられていたけれどSwitchの場合はそれ以上にユーザーの幅が広くなった印象もあるかな。

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【任天堂決算】『ティアキン』『マリオ ワンダー』筆頭に自社のミリオンセラーは17本。販売台数は減少するもSwitchの年間プレイユーザーは同期で過去最大に

そんなSwitchの普及を支えているのが強力な任天堂タイトル。

決算資料の中には2023年の4月から12月にかけてのSwitchソフトのミリオンセラータイトルが紹介されており17タイトルがミリオンセラーを達成しているんだとか。

昨年発売された任天堂タイトルで代表的な物はゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダムとスーパーマリオブラザーズワンダーの2タイトル、ティアキンは全世界で2000万本を超えておりマリオワンダーも全世界で1000万本を超えていると言うのはこれらのタイトルの強さがわかるなぁ。

ちなみにゼルダのブレスオブザワイルドやマリオシリーズのマリオオデッセイ・NewスーパーマリオブラザーズUデラックスなどの旧作も新作に引っ張られる形で売れておりこれらも全世界でミリオンセラーを超えているとか。

ブレスオブザワイルドやマリオオデッセイはSwitch本体の発売と同じ年である2017年に発売されたタイトルでそれらが未だに根強く売れているのがSwitchの強さを表しているのかもなぁ。

それ以上に恐ろしいのはマリオカート8デラックスでこのタイトルも2017年に発売されているのに今年度ですでに600万本を売り上げており未だに売上を積み上げているんだよね、追加コースとかで今でも新鮮に楽しめるってのも大きいだろうけど定番タイトルの強さを感じさせる部分。

こうした任天堂タイトルの特徴は発売から何年も経過していても古びない事、グラフィックも陳腐化しておらずゲームそのものもふるさを感じさせない事がいつ遊んでも楽しめることを示しておりそうしたタイトルがあるからこそSwitchが今も売れている原因じゃないかしら。

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カプコン×JR東海の観光プロジェクト第二弾「スト6 ~俺より強いやつに会いに行く!~ in ラグーナテンボス」3月2日から開催決定

カプコンとJR東海がコラボして愛知県を中心に展開している観光プロジェクトの第2弾の詳細が発表。

愛知県の蒲郡市にある観光施設の「ラグーナテンボス」にてストリートファイター6のイベントを実施するみたいで、スト6のゲーム内にあるコミュニケーションシステムの「バトルハブ」をラグーナテンボスの会場内でリアルに再現した「リアルバトルハブ」ってのが目玉になるみたい。

リアルバトルハブではプレイヤー同士の交流はもちろんスト6での対戦を行うことも出来るし、会場のセンターステージではeスポーツの会場のように盛り上がる形での対戦が行われる事になるみたい。

それ以外にもラグーナテンボス内にある商業施設のレストランではコラボフードが提供されたりコラボグッズが販売されたりすると。

ちなみにリアルバトルハブの入場料は平日600円で土日祝日が1000円、それとは別にラグーナテンボス内の遊園地であるラグナシアの入場料(2300円)が必要になるけれどスト6を楽しみながら現地の遊園地も楽しもうって感じかな。

期間は3月からGW終了までの約2ヶ月、春休みとかGWにちょっと旅行しつつ行ってみるってのもよいかもねぇ。

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ラウンドワン,アミューズメント中心の小規模な新業態を検討へ。愛媛県立新居浜南高校の生徒による誘致活動を受けて

愛媛県のとある高校の生徒が総合アミューズメント施設であるラウンドワンを誘致する為に様々な活動を行っていた事に対するラウンドワン側の前向きな回答が出たみたい。

ラウンドワンは総合的なアミューズメント施設でカラオケやボーリングに小規模なスポーツなどの他にUFOキャッチャーやアーケードゲームなども楽しめる施設、店舗ごとに規模は異なるもののそれなりに大きな施設ばかりになるかな。

ラウンドワンとしては舞台となった愛媛県の新居浜市は店舗を展開する商業規模としては若干厳しいみたいなんだけど、フルサービスの施設ではなくて一部の要素に絞った小規模な形なら出店する事が可能だろうと言う事で検討を始めるみたい。

その結果次第では新居浜市に限らず同様に商業規模として小さくてこれまで出店してなかった地域にも小規模な施設としての出店を広げることが出来る可能性もあるみたいで、高校生の活動が新しい業態を生み出すきっかけになったって事かもなぁ。

実際に新しい業態が出店されるのが何年後になるかはわからないけれど一つの熱意が企業を動かした事例じゃないかしら。

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ハイブリッド車の復権は本当か トヨタ「全ての地域で比率上がった」

ハイブリッド車が復権しているってよりもBEV車両は現状ではまだ万能じゃないって事に今更ながら気付いたって事な気がするなぁ。

車が動くときに排気ガスが出ないって事で一見するとクリーンに見えるんだけどその動かす為の電気をどこから作っているかって問題があるわけで、再生可能エネルギーだけでそれを賄えるわけじゃないからね。

将来的な問題として化石燃料を使った車は無くなるんだろうけどそれが数年で来るわけじゃなくて数十年とかけて緩やかに変わっていくものであってそのために少しずつインフラの整備とかをやっていくべきだからねぇ。

化石燃料を少しでも長く残すために燃費の優れた車が需要があるってのはまぁあるだろうけど。