ぷつぷつと2024年2月7日 | ゲームを積む男

ぷつぷつと2024年2月7日

今日は「ニキビに悩まないデー」だそうで、プロアクティブの会社が「ニ(2)キビな(7)やまない」の語呂合わせで制定したんだとか。

まぁ、ニキビは若さの証拠でもあるよね、年取るとそもそもお肌が……

いやいやまだまだ若いっすよ、ピチピチ。

ピチピチとか言ってる時点で若くないとか言ったら駄目よ。

ーーーーーーーーーーーーー
PlayStation&Xboxの携帯機ってアリ?ナシ?Xboxボスのフィル・スペンサーは海外報道に“いいね”

ここ最近ちょっと噂になっているのが「ソニーがPS VITAの後継機となる次世代携帯ゲーム機を検討している」と言う話、それはPS4や5のソフトが動作できるゲーム機になるんじゃないかと言うちょっとした願望を込めた願いって感じもあるかな。

その裏にあるのは最近増えてきたゲーミングUMPCの存在があるかな、PCをベースに携帯ゲーム機のスタイルで作られたそれらは最近のCPU内蔵GPU性能の向上に伴って比較的重量級なPCゲームもある程度設定を下げれば動作するレベルの性能を発揮しているんだよね。

グラフィック性能だけ見ればそれこそPS4やXbox Oneにも勝るとも劣らない程度の性能を出せているのもあって、その一方でPS4/5やXbox One及びXbox Series X|Sは基本的にPCをベースにした設計を行っているゲーム機だからそれらの携帯ゲーム機バージョンが出る可能性もあるんじゃないかと言う話。

そうした願望が出てくるのはやはりSwitchの大ヒットが大きいかな、据え置きゲーム機でもあるけど携帯ゲーム機でもあると言うハイブリッドハードであるSwitchはそれまでの携帯ゲーム機では遊びづらかった本格的なゲームが遊べる一方で携帯ゲーム機のような気軽なプレイも出来て、その結果としてゲーム機でゲームを遊ぶ人口を拡大して大ヒットしたのがあって。

その一方で発売から今年でまる7年となり8年目と突入するSwitchはその性能不足が各所で言われる状況でもあり、次世代機を要望する声もあるけれどその一方で現在の大ヒットをそのまま引き継いだ次世代機へ任天堂が慎重に動いているのもあるわけで。

性能不足に関してはPS5やXbox Series X|Sで発売されるゲームはSwitchでは発売されないパターンが増えている事からも分かる通り、最新のグラフィックで作るゲームはそのままではSwitchでは動作しないからどうしてもSwitch向けにコンバートする必要があって別に作る必要があるからね。

それにSwitchの次世代機が出たとしても今のPS5やXbox Series X|Sと同じ性能になる可能性はそれほどないから、だったら最新ハードと同等の性能を持った携帯ゲーム機が出てほしいって願望が出るのもあるんだろうと。

ただ、実際にPS5やXbox Series X|Sのゲームが動作する携帯ゲーム機が出たとして、その価格は今のゲーミングUMPCとさほど変わらない値段になるだろうから現実的に厳しいんじゃないかしら。

あと、かつてのPS VITAのように専用ゲームを動作するって形にすると普及しないだろうから、やるとしたらPS5なりXbox Series X|Sと同じゲームが動作する形にしないといけないわけで。

Xbox Series Sのように解像度をフルHDまでに絞った上で対応ゲームはそれ専用の設定を盛り込むて形なら……それでも安い商品にはならないだろうなぁ。

すでに廉価版のXbox Series Sがあるマイクロソフトならそれをベースにって考えも出来るだろうし、Xbox事業の偉い人が反応したのもそうした可能性を示唆しているのかもなぁ。

とは言えそもそもの噂の発端自体がPS Portalの話が回り回っただけな気もするけどね。

ーーーーーーーーーーーーー
『FF14』Xbox Series X|S版のオープンβテストが2月21日より開始。未プレイの人が対象でGame Passへの加入は不要

FF14は現時点ではPCとPS4/5及びMacでプレイ可能なんだよね。

で、昨年にアメリカでのイベントにてXbox Series X|S向けのサービスを行う事が発表されていて、正式サービス前にオープンβテストを実施する事が発表されていたんだけどそんなオープンβテストの開始時期が今月21日からって発表されたみたい。

オープンβテストに参加できるのは基本的にこれまでFF14をプレイしてなかったユーザー、FF14をプレイしてないスクエニアカウントをXboxのアカウントとリンクさせてソフトをインストールして起動すれば参加できると。

既存プレイヤーが参加できないってのは現行の家庭用ゲーム機の対応ハードがPS系に絞られている関係が大きいかな、ドラクエ10でもそうだったけど違うハードメーカー同士で課金を共有する事は大人の事情とかも大きくて難しいからね。

あと、Xbox版のそもそもの目的がFF14プレイヤーの拡大にあるだろうからオープンβテストは新規プレイヤー前提ってのもあるだろうしね。

オープンβテスト期間では「フリートライアル」と呼ばれる範囲が遊べるみたいで、いわゆる体験版の範囲だけど遊べる範囲はかなり広いみたいだし過去に話題になった麻雀とかも遊べるみたいだからちょっと興味のあるXboxユーザーが遊んで見るってのも良いかもねぇ。

ーーーーーーーーーーーーー
『風来のシレン6』DL版マイニンテンドーストアにてランキング1位獲得!5ヶ月間1位だった『スイカゲーム』を抑えての首位

Switchのニンテンドーeショップは昨年9月からずっとスイカゲームが1位を保っていたけどその座を「風来のシレン6」が乗り越えたみたい。

風来のシレン6はシリーズとして16年ぶりに発売された完全新作、前作の風来のシレン5は最初はニンテンドーDS向けに発売されてその後にPS VITA版が発売されて2020年にはSwitchとSteamにも移植されていたけれどね。

そんな最新作はプレイヤーからの評判は比較的高くて動画配信者とかもプレイしている事が多いみたいだし注目されていたってのもあるかな、あとパッケージ版が品薄になっていそうなのもありそう。

その一方でスイカゲームはブレイクしてから5ヶ月が経過して流石にある程度広まった事もあるし、スマホ版のリリースとかもあってSwitch以外で遊ぶ機会も出てきたから売上が落ち着いてきたってのがあるんだろうなぁ。

とは言え風来のシレン6はフルプライスのゲームでスイカゲームは低価格のゲームだからまたスイカゲームの方が上位に来るだろうけどね。

ーーーーーーーーーーーーー
発売前の『少年ジャンプ』ネットにアップ “早バレ”容疑者逮捕 集英社「問題解決に向けた大きな前進」

商品が流通に乗る以上どうしても正式な発売日の前に手に取られるって事は多いんだよね。

週刊少年ジャンプとかは一般的には月曜日に発売だけど土日を挟むから前の週には刷り上がった書籍が流通に流れているわけで、そうした状況の雑誌を手に入れて掲載されている漫画や情報をネットに上げる人ってのは一定数いるんだよね。

匿名掲示板が全盛期だった頃はそうした情報をやり取りする為のスレッドとかもあったけれど今は専用サイトを作っている人もいたみたいで。

ただ、それを流石に看過できなかったのは出版社って事で、逮捕に至ったみたい。

読者が同じタイミングで話をしる事が出来るってのは楽しいのはあるわけで、そうした楽しさを奪ってしまう早バレってのはこうなってしまうんだろうなぁ。