パラパラと2024年2月3日 | ゲームを積む男

パラパラと2024年2月3日

今日は節分。

節分では豆まきをしたり恵方巻を食べたりするのがあってそこから「大豆の日」だったりとか「海苔巻きの日」って記念日になっていたりするみたいね。

大豆の日ってなら豆乳とか豆腐とかでも良いんじゃないかって思うけどそこまで行っちゃうと元の節分から離れちゃうよね。

あと、恵方巻きに関しては批判的な人も多いけど工夫された新商品が出たりするから悪い事でもないとは思うなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
アイ・オー・データ、100W給電に対応した汎用のポータブルゲーミングPC用ドックを発表

携帯ゲーム機スタイルの筐体にPCとしての機能を詰め込んでゲーム機感覚でPCゲームを遊べるのがゲーミングUMPC、5~6年くらい前から少しずつ出始めていたんだけど本格的に話題になりだしたのは2年前のSteam Deckの発売からかな。

以前は中国に拠点を持つ小規模なメーカーが主に商品を出していたんだけどSteam Deckの発売以降はASUSやLenovoなどの大手PCメーカーもこの種類の商品に参入しており今年も何かしらの新しいハードが色々と発表されていたり。

そんなゲーミングUMPCは基本的に手元で使うことを前提に設計されているんだけど中身はPCなのでPCモニターなどに接続してゲームをプレイしたいって人も多いんじゃないかしら、ただテレビ出力する端子は搭載しているハードは少なくて変換アダプターなどを使うのが主になるんだよね。

ゲーミングUMPC本体を乗せると本体の充電やコントローラーの接続にテレビ出力を兼ねて行える専用ドックってのを出しているメーカーもいるんだけどそうした商品は基本的にその商品の専用として開発されているので使い回せないのが残念な部分。

そうした中でPC向けの周辺機器を多く手掛けているアイ・オー・データがゲーミングUMPCでの使用することを前提として設計した汎用ドックを販売するみたい。

PCとの接続はUSB Type-Cケーブルで行うみたいで本体を置いておける台座にHDMI出力と有線LANにUSB端子などが増やせる形、テレビ出力だけじゃなくてコントーラーやキーボードにマウスなどを接続して普通のPCとして使えるかな。

要するにノートパソコンとかでも使えるアダプターなんだけどそれだけにPCならほとんど使えるのがメリットかな、昨年話題になったROG AllyやLegion GoはもちろんSteam Deckでも使用できるみたい。

複数のゲーミングUMPCを使用している人とか専用ドックが販売されてないマイナーなやつを使っている人とかも良いかも。

ゲーム目的はもちろんせっかくPCなんだから色々と使いたいって人も多いだろうしねぇ。

ーーーーーーーーーーーーー
『ドラゴンクエストX 未来への扉とまどろみの少女 オンライン』最新情報。“竜術士”竜のチカラを自在に操る新たなマスタークラスの詳細が明らかに!

ドラクエ10で来月発売予定の新しい拡張パッケージから使用できるようになる新しい職業「竜術士」についての情報が色々と公開。

複数の職業のレベルを100以上に上げて関連クエストをクリアーした上で特定の転職クエストをクリアーする事で使用できるようになる「マスタークラス」の2番目の職業になるかな。

そんな新しいマスタークラスである「竜術士」はその名の通りドラゴンの力を使った術が使える職業と言う感じで、基本的には魔法系の職業って事になるかな。

魔法系の職業はこれまでにも色々とあったんだけど天地雷鳴士やデスマスターなどはちょっと特殊なスタイルだったし純粋にプレイヤー自身が魔法とかで戦う職業として考えるとバージョン1時代からある魔法使いや賢者以来となるかな。

魔法使いが炎のメラ系と氷のヒャド系が主力で賢者が光のイオ系と闇のドルマ系が主力だったのに対して竜術士は土属性となる「ドカン系」の呪文を使えるのが特徴、ドカン系はドラクエシリーズとし始めてとなる呪文系列かな。

それ以外の特技はドラゴンに絡んだものが多くて既存職業にもある特技でも使用時のエフェクトにドラゴンが出てきたりと竜の力を借りる魔法使いって感じかな。

ゾーン技としてシリーズでおなじみの「ドラゴラム」があって、それを使用すると一定期間プレイヤー自身がドラゴンとなって戦えるのも面白いところ。

ーーーーーーーーーーーーー
舞台「冒険者たちのホテル」千秋楽公演がアストルティア放送局で視聴可能に!日替わりゲストの情報やスペシャルアフタートークショーの実施も

そんなドラクエ10をモチーフとした舞台が「冒険者たちのホテル」と言う作品。

ドラクエ10プレイヤーである作家が締め切りを抜け出してプレイヤー同士のオフ会に参加する為にやって来たホテルを舞台としたコメディ作品で、最初はドラクエ10のリアルイベントで公演されたのをきっかけにその後も単独の舞台として何度か公演されていたもの。

それが今月に公演されるんだけどその千秋楽公演がドラクエ10のゲーム内でも視聴する事が出来るようになるってのが面白い部分。

これまでドラクエ10ではゲームの情報を公開するドラゴンクエストXTV(DQXTV)をゲーム内で視聴する仕組みが実装されていたんだけどそこから更に有料で視聴することを実装してきた感じかな。

視聴方法は事前にチケットを購入しておいてプレイヤーの自宅に設置したモニターで視聴できる期間に視聴する形、映像視聴はDQXTVからの繋がりでドワンゴの技術協力で行っているみたいでニコニコ生放送でも視聴する事が可能みたい。

チケット代は3000円と安くはないんだけど通常の舞台だと8800円なのでそれを考えると割安かな、ゲーム内アイテムも貰えるので遠方で行けないって人はゲームから見るってのも面白いかもなぁ。

こうしたゲーム内で有料動画を視聴する仕組みが上手く行けばそれこそドラクエ関連のコンサートを見たりとかも出来るようになると面白いけどなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
ギター型コントローラ「Riffmaster」をPDPが発表。「フォートナイト」のFortnite Festivalが対応予定

ギター型コントローラーって思い出したようなタイミングで出てくるよね。

フォートナイトのゲーム内で遊べるリズムゲームに対応するって言う不思議な形だけどコントローラーが出ればそれに対応したゲームが後出しで出てくるかもなぁ。