ちんちんと2024年2月1日 | ゲームを積む男

ちんちんと2024年2月1日

今日は「路面電車の日」です、1895年の今日に日本で始めての路面電車が京都にて営業を開始した日だとか。

一般的な道路の中に敷設された線路を走ることになる路面電車は自動車の普及によって廃止される事が増えていて数を減らしていたんだけど、近年になり環境問題と相まって見直されてきていて最近になって営業開始した路線なんかもあったりするんだよえね。

とは言え今から既存の道路に線路を敷設する事は難しいだろうから新規に運行開始される路面電車は珍しい話で、あるとしたら既存の路線の延長とかの方が多いかな。

路面電車をチンチン電車と称していた時期があって、それは道路を一般車両と並走する事から車の運転手に接近を知らせるためのベルを鳴らしていたからその音を取ってチンチン電車って呼ばれるようになったってのは有力な説かな。

ちなみに交差点などの信号の矢印信号は一般的には青(見た目は緑)だけど路面電車専用の矢印として黄色の矢印があるんだよね。

自分の地元には路面電車が走っているから黄色の矢印は見たことがあるんだけどそもそも路線が少ないから知らない人も多いんだろうなぁ。

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RMT凍結額は65%減の約262億ゴールド、不正プレイ摘発は前年比80%増! 「ドラクエX」の不正行為者対応まとめから見えてくる、不正プレイの現在

オンラインゲームの問題として多いのが不正行為やRMTなどの違反プレイヤーの存在。

不正行為ってのは例えばチートツールや外部ツールなどの使ったプレイヤーの有利になるツールを利用して他のプレイヤーよりも有利になる事で、RMTはゲーム内のアイテムやお金などをリアルマネーを使って取引する行為。

こうした行為は多くのオンラインゲームで違反行為として利用規約にて定められておりMMORPGであるドラクエ10でも当然ながら禁止されている行為、定期的に違反の取締を行っておりプレイヤー向けの公式サイトではそうした情報が定期的に公開されているんだけど2023年における違反行為の情報のまとめが掲載されたみたい。

曰く、不正プレイで摘発される数は昨年よりも増えているけれどRMTで取引されるゴールドは減っているみたいで。

RMTで取引されるゴールドが減っているのはそうした業者の取り締まりが進んでいる事や他のオンラインゲームも増えている事で業者が分散しているってのが大きいかな。

その一方で不正行為の摘発が増えているのは新規ユーザーなどが増えたりしたりとかエンドコンテンツの実装によってその攻略として不正ツールに手を出してしまうユーザーが出てきたりしているのがあるのかしら。

ドラクエ10は定期的にソフトの値下げセールが行われているのがあって、更には2022年に発売されたオフライン版をきっかけにオンラインをプレイするようになったユーザーなんかもいるみたい。

値下げセールだと昨年とかだったら最新バージョンまで含めたソフトが半額で販売される事が定期的にあったし、年末から年明けにかけては千円ちょっとでセールされていたりしたからそうしたきっかけで購入したプレイヤーも多かったみたい。

新規プレイヤーが増える事で無自覚に不正ツールに手を出してしまった人も中にはいるって事なんだろうなぁ。

不正行為に関しては一発でアカウント剥奪みたいな事はなくて最初は警告で繰り返すとアカウント停止って流れだからね。

そしてこうした不正行為やRMTに対する取締を公式サイトにて発表する事で抑止に繋がって楽しく平等なゲームが出来ると良いけどねぇ。

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『8番出口』開発者、PS5向けに登場した“『8番出口』に似すぎなゲーム”について「一切何の関係もない、別の開発者のゲーム」であると注意喚起

急激に人気の出たゲームが特定のプラットホームでしか遊べない状況があったりすると、それが遊べないプラットホーム向けに似たようなゲームが発売される事ってよくあるんだよね。

そんな中で昨年話題となった「8番出口」によく似たゲームがPS5で発売されてしまったみたいで、それに対して8番出口の開発者に問い合わせがあったみたいで開発者自身が無関係であると注意喚起を促したみたい。

問題のゲームのタイトルは「出口 9」と言うタイトルでゲームの内容はループする地下道を行き来しながら異変を発見して脱出を目指すと言う8番出口ライクと言うよりもそのまんまな内容。

ゲームのロゴもよく似ており意図的に似せているってのがよく分かるんだけど8番出口が470円と安価なのに対して出口 9は2200円とかなり割高なのが悪い意味で印象的かな。

最近ではそのまんまスイカゲームなゲームがPS Storeで配信予告されたのもあったし、ボタン連打してトロフィーが獲得できるだけのゲームが大量に発売されたりとかPS Storeも良くも悪くもカオスな状況が発生しているみたいね。

ダウンロード配信はインディーゲームを積極的に誘致する為に比較的ゆるい状況が多かったりするんだけどそれが悪い効果をあげちゃっているのがあるかもなぁ。

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年末年始のモバイルゲーム収益は「モンスターストライク」が1位に。DL数トップ5には3つの「スイカゲーム」ライクなゲームがランクイン

8番出口よりも一足早く模倣アプリに悩まされているのがスイカゲームなんだけど、そのわかりやすいデータがあるみたいで。

年末年始に日本でのモバイルアプリの収益やダウンロード数のデータが発表されたんだけどダウンロード数のデータで「スイカゲーム」みたいなゲームが3本もトップ10圏内にランクインしていたみたいで。

ダウンロード数のトップ10圏内に入ったスイカゲーム風のアプリはすべて非公式の偽物、公式のモノは1月1日にiOS版が配信開始されて有料のアプリランキングで1位を獲得しているけど非公式は無料アプリなのでそこもダウンロードされる原因かもなぁ。

ちなみにスイカゲームはAndroidでも偽物アプリが大量に出回っておりこちらはまだ公式のアプリが出てないのでランキングに入る事はありそう。

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『ファイナルファンタジー ピクセルリマスター』フォントやBGMを“原作風”にする機能がSteam&スマホ版に実装。経験値量の調整やエンカウントバトルのON/OFFも設定できる

ファイナルファンタジーの1から6までをドット絵ベースにHD画質で表示できるように書き直して更にゲームバランスや遊びやすさを調整したのがピクセルリマスター。

2022年にSteam及びスマホ向けに先行して発売されていて、2023年にはSwitchとPS4向けにも発売されていたんだけどSwitchとPS4版では追加要素があったんだよね。

追加要素はBGMをオリジナルのものと切り替える事が出来たりとか、ゲーム中のフォントを当時のドット絵風にしたりする他に獲得経験値を増やして成長しやすくしたりとかエンカウントOFFにしたりとか更に遊びやすくする要素があったんだよね。

これらはしばらく後発だったSwitchとPS4版向けの要素だったんだけどSteamとスマホ版もアップデートで反映されたみたい。

SwitchとPS4版が発売された当時に担当スタッフがSteam版とスマホ版への反映は未定と行っていたけど将来的な形として否定はしてなかったからねぇ。