さいさいと2024年1月31日 | ゲームを積む男

さいさいと2024年1月31日

今日は「愛菜の日」です、1月31日の1月をアルファベットのIとして「あい(I)さ(3)い(1)」の語呂合わせとしてカゴメが制定した記念日だとか。

野菜ジュースはよく飲むけど野菜を積極的に取りましょうねって健康診断とかでよく言われるなぁ、取らなきゃって思いつつ色々と面倒で野菜ジュースに逃げるけど、とりあえずもやしで。

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スイカゲーム、Android版の登場はいつ? Google Playでも偽アプリに要注意

今年に入って最初に話題になったのが「スイカゲーム」のiOS版の発売かな。

スイカゲームは元々はスマートプロジェクタの内蔵ゲームとして開発されたモノでそのプロモーションを兼ねてSwitchに移植されたのが2021年の話だったんだよね。

それが昨年9月ころに有名な動画配信者がプレイした事で話題となりそこから他の著名YouTuberやVTuberが実況プレイを行ったことで一気に話題が広がって実質的に4ヶ月ほどで2023年のSwitch向けダウンロードソフトのランキングの1位になって現在もランクインし続けているタイトル。

そうした一気に話題になった一方で問題になったのがスマホ向けに模倣アプリが大量に配信されている事、「スイカゲーム」でアプリストアを検索すると似たようなゲームが多く検索結果に上がっており、中には公式のスイカゲームの画像をそのまま使ったような悪質なゲームもあったんだよね。

そうした偽アプリの対策として今年に入った早々に配信されたのがiOS版のスイカゲームになるんだけど、その一方でAndroid向けにはまだ配信されてないんだよね。

iOS版が最初に配信されたのは単純に日本のユーザー比率が高い事が理由、その一方でその配信目的を考えればAndroid版も偽物アプリの抑止の為にリリースを行う可能性はかなり高いんじゃないかしら。

メーカーにはゲーム以外の展開に関しての提案を受けているみたいで、実際にスイカゲームのキャラクターを模した非公式のぬいぐるみがクレーンゲームなどで出回ってしまう事を考えると次の展開もあるんだろうなぁ。

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初代『ドラゴンクエストビルダーズ』Steam版発表、2月14日に発売へ。範囲内のモノをいっきに破壊する「ドッカンハンマー」や「魔法のじゅうたん」など便利機能が多数追加

ドラゴンクエストビルダーズは2016年1月末にPS3/PS4及びPS Vita向けに発売されたタイトル。

「ブロックメイクRPG」と銘打たれた同作を大雑把に表現すると「マインクラフトをドラクエ風の味付けをした作品」って感じで、マインクラフト的なサンドボックスゲームをドラクエ的な世界観やRPG要素で彩って遊びやすくした作品かな、良くも悪くもプレイヤーを置き去りにするマイクラに対してゲームへの誘導がしっかりとしており入門用としても最適。

初代ドラクエの中で竜王の提案を勇者が受け入れてしまった後の世界を舞台にものづくりの神から呼び起こされた主人公が崩壊したアレフガルドを再生させていくのが目的と言う一風変わったストーリーなのも特徴。

2018年にはSwitch版が発売された他に2022年にはスマホ版も配信されたんだけど今度はSteam版が来月に発売予定みたい。

8年以上前の作品な上に2018年には続編も発売されており、こちらはSteamでも配信済みながらそこから遅れて初代がようやくSteamで配信される形かな。

Steam版のポイントはSwitch版やスマホ版で追加された要素が収録されている事と、続編の要素が一部追加されている事、ゲームを遊びやすくしたりする要素なので2はプレイしたけど初代はプレイしてなかったって人はこのタイミングで購入すると良いかもねぇ。

しかし今更ながら初代がSteam配信ってなると新しい展開も期待したいけれど同作のディレクターはスクエニを退職しているしプロデューサーは別作品をやっていたりするからどうなるのかしら。

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TBS『アイ・アム・冒険少年』の人気コーナー“脱出島”がゲーム化。無人島の探索や火起こし、モリ突きなどを体験できるサバイバルアクション

TBSのテレビ番組の人気コーナーがゲーム化するんだとか。

”脱出島”と言うそのコーナーの内容は無人島を舞台に芸能人がサバイバルをしてその名の通り島からの脱出を目的としたモノ。

過去にはそのコーナーをモチーフにした小説が刊行されていたりボードゲームが作られていたみたいだけどそれに続いてゲーム化する感じかな。

ゲームの詳細は非公開だけど小説とかは低年齢層をターゲットとした作品なのでおそらくこのゲームもそうした世代をターゲットにしているのかしら。

TBSの人気番組のゲーム化と言えば昨年末に「クイズ正解は1年後」をモチーフとしたゲームが発売されたのが記憶に新しい部分、そちらは番組の企画としてファミコンで動作する番組ゲームを作ってそれをSwitchでも遊べるようにした形だから成り立ちは違うけどね。

テレビ局は基本的に競合関係になるゲームはそこまで積極的じゃない印象もあるんだけど定期的にこうした番組モチーフのゲームが出るんだよねぇ。

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『ファイナルファンタジーVII リバース』北瀬P、『FF6』のリメイクは「今は想像できない」と明かす。『FF7』リメイクの“倍以上”かかる

FF7のリメイクプロジェクトがすでにものすごい時間が掛かっているのにそこから同等の規模でFF6をリメイクなんか確かに考えたくないよねぇ。

FF6はその名の通りファイナルファンタジーの6作目でスーパーファミコン向けに発売された最後のFFシリーズだったモノ。

それまでのFFシリーズのお約束だった”クリスタル”が登場しなかったりとか発達した機械文明と失われた魔法と召喚獣と言う世界観だったりと後のFF7にも通じる部分があったんだけど、ディレクターが同じ人だったので納得感があるかな。

たくさんのキャラクターが登場してそれらが入れ替わりながらストーリーが展開していく群像劇的な内容なのも特徴だったかな、個人的には前半と後半でガラッと雰囲気が変わるのも印象的だったり。

ドット絵を主体とした最後のファイナルファンタジーだった事もあり、同作をフル3Dリメイクするとしたら工数が膨大だってのもあるだろうしねぇ。

ドット絵のFFと言えば少し前にドット絵のままHD対応させたピクセルリマスター版が発売されたのがあったし、過去にはFF3と4がそれぞれDSで3Dリメイクされていたんだけどねぇ。