挑戦と2024年1月28日 | ゲームを積む男

挑戦と2024年1月28日

今日は「宇宙からの警告の日」の日です。

1986年の今日にアメリカのスペースシャトルである「チャレンジャー号」が発射直後に爆発事故を起こした事に由来する日。

チャレンジャー号が打ち上げから73秒後に分解してそのまま爆発、乗員していた7人は全員死亡が確認されたと言うその事故は当時は日本でも大きく取り上げられていたみたい。

日本のとある作家が自身の著作の中でこの事故の事を「大いなる宇宙からの警告」と称していたんだとか。

人類が宇宙を目指すようになって実際に大気圏を超えるようになってからもう何十年も経過しておりそれこそ大金持ちの一般人が大気圏を超えた事例も存在しているものの、その裏にはこうした事故の繰り返しを経て経験や知識を積んでいった事が大きいんだろうなぁ。

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Nintendo Switch後継機は8インチ液晶搭載か アナリストが見解を示す

色々と噂が出ては消えているSwitchの後継機の話。

現行のSwitchが今年で発売から8年目に突入する事もあって一般的なゲーム機ならもう次世代機が発売しててもおかしくないタイミング、昨年も数多くの噂が出ていたんだけど結果的に噂話は任天堂が否定しつつも後継機を開発している事自体は否定してないって感じかな。

そんなSwitchの後継機についての新しい噂話として「8インチの液晶画面を搭載する」ってのがあるみたい、とは言えサプライヤーからの噂とかじゃなくてアナリストの見解って感じで予想みたいな感じなのかな。

現行のSwitchに関しては標準タイプが6.2インチの液晶画面、有機ELモデルがそれより一回り大きな7インチの画面、そしてSwitch Liteが一回り小さい5.5インチの液晶画面を搭載しているんだけど8インチって事は有機ELモデルよりも更に一回り大きくなるって予想かな。

実際に標準モデルと有機ELモデルの画面を比較すると一回り大きいこともあって見栄えが良くて使っていると標準モデルに戻れない魅力があったりするわけで、コストの関係で有機EL画面が使えないって考えるとより良くするんだったら一回り大きくするってのが選択としてベターかな。

8インチの液晶画面ってのは電子書籍に特化したタブレットとかでよくあったりするので調達に必要なコストもそこまで高くならないってのがあるだろうし、後継機でスペックが向上すると必然的にバッテリーや排熱の為のサイズ拡大もあるからそれに合わせるために画面サイズも大きくするってのは考えやすい部分。

Switchの後継機で確定的な事項としてわかっているのは「ニンテンドーアカウントを共有する」って部分、純粋なスペック向上でも十分需要がありそうだけど昨今の部材高騰や円安を考えるとこれまで任天堂が守ってきた価格帯は間違いなく超えてしまうだろうし、それでもライバルのPS5やXbox Series Xよりも安価な設定にしたとしても安くはならないかな。

普通にSwitchからの移行を考えるとしたらしばらくはSwitchと並行して後継機を展開して徐々に移行して後継機だけで十分な市場が出来たら有機ELモデルの展開とかしていくんじゃないかしら。

ただ、この予想だと想定されるSwitchの後継機の姿は単純なスペック向上だけなんだよね、これまで任天堂が新しいゲーム機でやってきた「新しい遊び」ってのはスペック向上だけじゃ見えないだろうからなぁ。

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「パルワールド」運営元とKLabが協業 スマホ向け“ハイブリッドカジュアルゲーム”を共同開発へ

良い部分も悪い部分も合わせて話題となっている「パルワールド」を開発しているポケットペアがスマホゲームを数多く展開しているKLabと協業してスマホ向けのカジュアルゲームを共同開発するんだとか。

ポケットペアは新興のインディーゲーム会社ながらパルワールドを筆頭にクラフトピアなどのタイトルをリリースして好評を維持している会社、パルワールドはポケモンに似すぎているモンスターのデザインが批判されている一方でポケモンとは違うゲーム性などで話題となっているし以前に出したクラフトピアでもブレスオブザワイルドにサンドボックス用途を加えた内容ながら独特の味付けで評価されていたり。

その一方で同社の出しているゲームは基本的にPC向けに展開されている作品で、パルワールドやクラフトピアはXbox向けにも展開しているけれど話題性に対して実際に手を出せる人ってそこまで多くないんだよね。

その一方でKLabは元々はモバイルコンテンツを手掛ける会社のゲーム部門として設立してその後独立した会社になったところで主体となっているゲームはほぼ全てがスマホ向け、人気キャラクターやコンテンツをテーマとした作品を数多く手掛けているんだけど自社が主体でコンテンツを所有している作品は少ないんだよね。

知名度は上がっているけどPC向けが主体なポケットペアと協業することで自社が主体で展開出来るスマホゲームを持ちたいって思いが強いんだろうなぁ。

逆にポケットペアとしては当たれば利益の大きなスマホゲームに参加する事でより自社コンテンツに触れるユーザーを増やせるって思惑があるんじゃないかしら、両方のメリットを考えた上での協業だろうなぁ。

とは言え前述のクラフトピアもパルワールドもまだ早期アクセスの段階だったりしてラインを増やして大丈夫なのかって気はするけど。

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『スクフェス2』グローバル版、始まってもいないのにサービス終了時期を告知して海外ユーザーに困惑される。「開始と終了を同時に告知するゲーム」として

そんなKLabも旧作には関わっていたラブライブのゲームのスクールアイドルフェスティバル2がサービス終了を発表したのは先日の話。

同作はグローバル版のサービスが予定されていて準備も進んでいたんだけどそのサービスが開始する前に日本国内でのサービス終了が発表されてしまった結果として、グローバル版のサービス開始時期の発表と合わせてサービス終了時期も発表すると言う奇妙な状況になってしまったみたい。

グローバル版は2月にサービス開始予定で5月末で終了と3ヶ月ほどの命運、元々は昨年3月にサービスが発表されていたけどそこからズルズル伸びていた影響かなぁ。

スマホゲームってサービス終了が発表されるとその時点で追加の課金が不可能になるんだけど今回みたいな開始前に終了が決まっている状況ってどうなるのかしら。

とりあえずせっかくローカライズしたから3ヶ月ほど触ってもらうって事なのかなぁ。

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これぞ「スイカップ」…?フルーツが巨大化すると巨乳に変わる物理落ち物パズル『Cute Suika: Big Watermelon』Steamページ公開

「スイカップ」って表現って日本だけだと思うんだけど。

いや、スイカゲームにスイカップを連想させる人は確かにいたけどさぁ。

それをゲームにしちゃうのはなんか色々と流石やね。