りんごと2024年1月24日 | ゲームを積む男

りんごと2024年1月24日

今日は「初代Macintoshが発売された日」だそうで。

「使いやすく、安価で、一般の消費者が手に入れられるコンピュータを作りたい」と言う思想から1970年代後半から開発が始まったMacintoshは1984年の今日にアメリカで発売されたみたいで。

約2500ドルと言う価格や扱いやすいインターフェースに新しいデザインなどの当時のコンピューターからすると画期的な商品だったそうだけど価格を抑えた犠牲としてスペックが低くてちょっとした作業でも時間がかかる事があったんだとか。

日本へはそこからメモリを強化されたモデルが販売されていたみたいで、当時はまだAppleが独自の販売網を持ってなかったからキヤノンが販売を担当していたそうね。

ちなみに「Macintosh」ってのは元々はスコットランドにある姓の一つで、りんごの品種にもなっているんだけどその品種を発見したのがカナダのジョン・マッキントッシュさんだったとか。

つまりはコンピューターのMacintoshはりんごの品種から取られたって事なんだろうなぁ。

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「パルワールド」,4日で売上本数600万本を突破。Steamの最大同時接続プレイヤー数も170万人を超え,歴代3位の記録に

先週からアーリーアクセスがスタートした「パルワールド」が絶好調みたいで、これまでに売上が600万を突破してSteamでは同時接続プレイヤー数が170万人を記録したんだとか。

これまで日本製のゲームでSteamでの同時接続数が多かったのはエルデンリングだったんだけどそれを大きく上回っているのは話題性やゲームの評判の良さに価格の安さなど様々な理由があるかな。

特に日本では動画配信プレイヤーに人気が高いみたいでそれをきっかけに同作を知ってゲーミングPCを持っている人がSteam版を購入したってパターンが多いんじゃないかしら、8番出口のときよりも幅広く話題になりそうなのがポイントかな。

話題のゲーム「パルワールド」制作チームに誹謗中傷 “殺害予告”に近い投稿も 開発企業CEO「責任は私にある」

その一方でパルワールドを巡って様々な批判も広がっており否定派と肯定派によって意見が真っ二つに別れている状況もあるんだよね。

同作の最大の問題となっているのは登場するパル……モンスターのデザイン周りかな、ポケモンによく似たデザインのキャラクターが数多く登場しておりメーカーとしては完全に同じにしてないようにしているもののデザインが似通っていてカラーリングもほぼ同じと横に並べると酷似し過ぎな部分はたしかにあったりするんだよね。

特にポケモンを好きな人達からしたら自分たちの好きなゲームのキャラクターがほとんどそのまま真似されて違うゲームに出ているって事で不快感を受けるのはあるだろうし、それを許容しているメーカー代表や開発スタッフに批判するってのもわかるんだよね。

その一方でゲームそのものはポケモン的な要素はあるものの中身はどちらかと言えば同社が開発したクラフトピアの延長線のサンドボックスゲームとしての要素が強いんだよね、モンスターを捕獲して使役する要素はあるけれどポケモンみたいにバトルがメインではなくて拠点を構築したりする為にモンスターを使うのが基本的な流れ。

昨今のゲームに関してはほとんどが既存の要素に別の要素や新しい工夫を加えた上で新しいゲームにしていくって作りが殆どで、いま出ているゲームの大半が既存の何かしらの影響を受けているのは当然で全くのオリジナルってのは存在しないんだよね。

パクリ論争に関しては何処まで許されるかってのは最悪は法定の場にまで行かないと判断されないわけで、だからこそ各メーカーはそこに詳しい弁護士とかを雇っていたりするんだよね。

ちなみに任天堂はパルワールドの事を認識しているみたい、本当に悪質なら確実に動くだろうから外野が勝手な正義感でメーカーに突撃するべきじゃないのは確かだろうなぁ。

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『プリンセスピーチ Showtime!』の最新映像が公開。ピーチ姫がカウガール、探偵、パティシエ、カンフーに変身。公式サイトが開設。3月22日発売へ

1年前のニンテンドーダイレクトにて初公開されていた「プリンセスピーチ Showtime!」の発売が近づいてきたみたいで公式サイトがオープンして同作の目玉となるピーチ姫の変装……変身?についての映像などが公開されたみたい。



ゲームの舞台は「キラメキ劇場」と呼ばれる劇場が舞台で訪れたピーチ姫がそこを乗っ取った「グレープ劇団」を相手にするのが基本的なストーリーになるみたいで。舞台が劇場って事で変身システムが大活躍するって感じかしら。

変身は現時点で発表されているだけでも6種類、Showtime!ながら二刀流どころか六刀流なピーチ姫になっているね。

変身する姿によって出来ることが変わってくるみたいで、忍者やカンフーなどではそれを生かしたアクションがあったり探偵だと周りを調査してたりパティシエだとケーキ?を作っていたりと純粋なアクションってよりはアクションアドベンチャーって感じかなぁ。

ピーチっぽい! Joy-Con(L/R)に新色「パステルピンク」登場、3月22日発売決定!

ちなみに本作の発売に合わせてJoy-Conの新しいカラーが発売されるみたい。

新色は「パステルピンク」と言う事で淡い感じのピンク色、これまでのJoy-Conでピンク色はあったけれどどちらかと言えば濃いピンク色だったのでこうした感じのピンク色はなかったかな。

ピーチ姫なイメージもあるけれどそれ以上に3月って事で春のイメージもあったりするからカラーリングに季節感を求めたい人にも良いかもなぁ。

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『ニーア リィンカーネーション』4月30日にサービス終了。3月29日配信の最終章をもってストーリー完結

ゲームのNieRシリーズを舞台としたスマホ向け運営タイプのゲームの「ニーア リィンカーネーション」のサービスが4月末で終了するみたい。

同作は2021年の2月からサービススタートしていたので約3年でサービス終了になった感じかな。

スクエニが絡んでいてヨコオタロウ氏が関わっているスマホゲームと言えば「シノアリス」が昨年末に終了したばかりでそこから4ヶ月でもう一つ終了するみたい。

2つの作品が立て続けに終了したのは偶然なんだろうけどスクエニのスマホゲームはこうした4年前後の運営期間の中堅どころがサービス終了を頻発している印象があるなぁ。

運営型のゲームはサービス終了したらそれ以上遊べなくなるわけで、特にスマホのゲームはガチャなどで大きな課金を行う事が多いのでサービス終了が速いイメージが付くとそれだけ新規で遊ぶ気持ちがなくなるってデメリットがあるんだよね。

スクエニのスマホゲームでも10年を超えて運営しているゲームもあるのでそうした安定運営している作品に経営資源を集中させる目的でもあるのかしら。

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ポータブルPS5を自作する猛者現る。冷却機能も画面も高性能

定期的に据え置きゲーム機をポータブルに改造する人っているよね。

PS5は昨年に新型になって全体的にサイズが一回り小さくなった事でポータブルに改造する事がしやすくなったのかな。

もちろん無理があるだろうけどねぇ。