ほっぷすてっぷと2024年1月23日 | ゲームを積む男

ほっぷすてっぷと2024年1月23日

今日は「ワンツースリーの日」だそうですよ、理由は言わずがな。

人生に対してジャンプする気持ちを持とうという日って事だそうで、まさにホップ・ステップが12で3がジャンプって事やね。

まぁ、飛躍するためには準備が大切ってのはわかる。

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「GPD G1」はドッキングステーションとしても使える外付けGPUボックスだ! Thunderbolt 4(USB4)対応モバイルPCでゲームや写真/動画編集は快適になる?

「GPD G1」ってのは昨年の秋頃に発売した外付けGPUボックス。

GPUボックスってのはPC向けのグラフィックボードを搭載した外付け機器でPCとケーブルなどで接続する事でグラフィック性能が非力なマシンの性能を引き上げる事が出来るモノ、GPDって名前が指す通りゲーミングUMPCを手掛けるGPD社が開発した商品で同社の製品で使うことを想定しているけど当然ながら他の会社のPCでも使えるかな。

これまであったGPUボックスは対応したグラフィックボードを組み込んで使用する事を前提としているんだけどGPD G1の場合ははじめから組み込んで作られておりグラフィックボードの変更は出来ないけど本体サイズが大幅に小さくなったのが特徴、USB接続で拡張出来るドッキングステーションより一回り大きなサイズ程度に収まっているのでその代わりとして使えるのもあるかな。

で、実際にこうした商品をどのような用途で使うかって想定するとコンパクトな代わりにゲーム向けのグラフィック性能はそこまで高くないノートPCとかでしっかりとした3Dゲームを遊べるようにするってのが最大のポイントになるのかな。

最近のノートPC向けのCPUは内蔵されているGPUの性能が向上しておりちょっとした3Dゲームなら設定を押さえれば遊べるのがあって、そうした恩恵を受けてゲーミングUMPCが増えているってのがあるんだけど当然ながら本格的な3Dとまでは行かないのがあるんだよね。

記事でテストで使われているノートPCの場合も例えばFF14の標準品質なら問題なくプレイできるけど高品質にしたりするとやはり重たい印象があって、それよりも負荷の大きなFF15の場合は動作はするけど重たくてプレイは難しいって感じだったのがGPD G1を経由する事でかなり快適に動作するようになったみたい。

外出先とかでは付属のACアダプターを使って作業して家ではこうしたGPUボックスを使ってゲームを遊んだり動画や画像編集などを行うって二刀流の使い方が出来るようになるのがポイントかなぁ。

ただ、GPD G1も10万円位とそこまで安くはないんだよねぇ。

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ゲームのノンプレイヤーキャラはどこまでリアルに近づけるか

ゲームのNPCと言えばプレイヤーが操作せずにプログラムの中に存在するキャラクターとして設定されたプログラムに従って動作するのが基本。

そんなNPCにAIを導入してある程度考えて受け答えをするようになるとどうなるのかってのを実験しているみたいで、もちろんまだまだ研究段階みたいだけどプレイヤーとの受け答えは普通のNPCとは違う部分が見えるみたい。

例えばRPGに登場するNPCの場合は基本的に受け答えは固定されており、ゲームの進行度やプレイヤーの設定に応じて指定されたセリフが変わる程度なのはアタリマエな話、それが現実だと不気味だってのをネタにした話なんかもあったりするわけで。

それがAIによってある程度考えて発言をするとしたら違和感が減る可能性はあるんだけど、ただゲームとして考えると設定したレールを外れすぎるのも最終的に破綻してしまう可能性もあるんだろうなぁ。

何処までゲームのNPCをAIで制御するのかってのは難しい判断になりそう、破綻しない程度に制限を加えつつも違和感を感じさせないような形でAIを導入できれば面白い事が出来そうなのはわかる。

技術を作る会社側は何処まで自然に違和感なくAIを作り込むかってのを開発するだろうけど後はそれを実装する側のさじ加減だろうなぁ。

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『NEEDY GIRL OVERDOSE』のスピンオフミニゲーム集『プチゲームコレクション vol.1』がSteamにて公開。2周年記念配信でショートアニメや新曲が公開されたり、累計販売本数が150万本を突破したりと話題が尽きない

NEEDY GIRL OVERDOSEと言えば承認要求の強い女の子とコミュニケーションを取りながら配信者として成功させていくのが目的のアドベンチャーゲーム。

古い時代のPCゲームをイメージしたレイアウトやドット絵のデザインに独特な世界観が大きな特徴で楽曲が作られたり漫画になったりSwitch版が発売されたりしたよね。

そんな同作の2周年を記念してミニゲーム集が作られたみたいでSteamで配信されているみたい。

プチゲームコレクションと銘打たれた同作に収録されているゲームは4種類、かつてのPCゲームでおなじみだったビジュアルノベルに一昔前のインターネットで流行った脱衣ブロック崩しにサバイバー系のシューティングゲームにこれまたかつてのPCゲームでよくあったコミュニケーションゲームと。

90年代から20年代まで幅広く取り揃えているのがこの作品っぽい雰囲気があるよね。

ゲームとしてはすでに完結しているのがあるんだけど作品としての世界はこうした形でまだ広げる事が出来るんだろうなぁ。

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ガラケー時代の名作ゲーム『チャリ走』がTikTokで配信開始。画面タップで山や崖を飛び越える自転車走行アクション

「チャリ走」と言えば確かにガラケー……フィーチャーフォン時代の勝手アプリとして人気だったゲームよね。

自動で走り続ける自転車をボタンでジャンプする操作でひたすら先に進むのが目的で2006年頃にリリースされた初期のガラケー版はシンプルなグラフィックだったけどグラフィックを強化してスマホにゲーム機にVRにと様々な形でリリースされていったり、Switchにも移植されたよね。

そんなチャリ走が初期のガラケー版のイメージでTikTokに配信とか。

TikTokと言えば動画SNSなんだけど連携したゲームを配信する事ってのがあったりして、動画SNSと言う側面を生かしたプラットフォーム化を目指しているのがあるんだろうなぁ。

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女装して魚も男も釣り上げる『女装フィッシング』Steamストアページ公開。釣りと女装で装備を整え、行方不明になった兄を探し出そう

「釣りと女装で装備を整え、行方不明になった兄を探し出そう」ってフレーズの意味が分からなすぎて癖が強いわ。



ゲーム画面を見ると「釣り」はフィッシングゲームじゃなくてラバーアクションゲームの事なのね、スピード感のあるゲームになっていそうなのでなれるまで大変そうだけど慣れたら爽快感がありそう。

ちなみにこの開発者はかつてSwitch向けに「モチアガール」と言うやはりラバーアクションゲームを作った事があるんだよね、ノウハウはそうした部分が強いんだろうなぁ。