スパイシーな2024年1月22日 | ゲームを積む男

スパイシーな2024年1月22日

今日は「カレーライスの日」です、日本全国の学校給食などの栄養を管理する職員で組織された全国学校栄養士協議会が設立20周年記念事業の一環として、全国の学校給食を統一した献立日を設けることを提案して、1982年の今日に全国の学校給食にてカレーライスが振る舞われた事に由来した記念日だとか。

カレーは美味しいからねぇ、学校給食はもちろん社員食堂とかでも定番メニューだし海上自衛隊が曜日の感覚を忘れないために毎週金曜日をカレーにしているってのも有名な話よね。

カレーライスと言えばCoCo壱番屋ですが毎年この時期の限定メニューとして「グランドマザーカレー」と言うのを出していてそれが好きだったんだけどここ数年はコロナ禍の影響もあって実施してなかったんだよねぇ、今年は実施されているので久々に食べに行ったよ。

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「“Nintendo Switchの後継機”向けのゲームを作っている」との回答が業界調査に寄せられる。存在するのかどうかはともかくとして

GDC……Game Developers Conferenceと言う毎年開催している世界各国のゲーム開発者を中心とした会議があって、そこの運営団体がゲーム開発者達に様々なアンケートを募っているんだけどそこで「興味があるゲーム機」や「現在ソフトを開発しているゲーム機」として「Nintendo Switchの後継機」を上げた人がそれなりにいたんだとか。

Switchの後継機は開発している事は任天堂自身が認めているけれどその詳細や発売日は一切不明、ただ現在のSwitchが今年で発売から8年目に突入する事もあり一般的なゲーム機のモデルサイクルから考えると後継機が発売されていてもおかしくないタイミングにはなっているんだよね。

実際にSwitchの後継機が開発されているのは間違いないだろうしその話を知っているゲーム開発者も少なからず存在しているのは間違いないんだろうけど、ただ当然ながらそうしたメーカーの販売戦略などに繋がる情報は機密情報として情報を知る前に機密保持契約が結ばれるわけで。

本当にSwitchの後継機に向けたゲームを開発している人はその情報を出すことは出来ないだろうから前述のアンケートにて「作っている」と回答した人はどちらかと言えば「Nintendo Switchの後継機を”想定した”ゲームを開発している」って感じじゃないかしら。

現在のSwitchのスペックはPS3やXbox 360よりは上だけどPS4やXbox Oneには劣る程度、その後継機として想定するとしたらPS4やXbox Oneよりは上だけどPS5やXbox Series Xには劣るって想定するのは簡単だからね。

そこに現在のSwitchの特徴である携帯ゲーム機と据え置きゲーム機のハイブリッドハードと言う部分が継承されるのはあるだろうし、開発には既存のゲームエンジンを活用出来るってのも継承されると考えればある程度次世代機を想定したゲーム作りは可能なんだろうと。

実際にSwitchの後継機向けのゲームを開発しているのは任天堂内部はもちろん関連会社や大手のパートナー企業って事になるだろうけど、それ以外のメーカーにも正式発表されて情報が広まったら事前に想定していた部分との差異を埋めつつ開発に入るって事だろうなぁ。

それが今年になるのか、来年になるのかはまだまだ任天堂だけが知っているんだろうけどね。

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“EGGコンソール”インタビュー。Switch向けに名作PCレトロゲームを配信。“名作を後世に残したい”という思いに突き動かされて

そんなSwitch向けに昨年あたりから展開さているのが”EGGコンソール”と言うシリーズ。

プロジェクトEGGって言うPC向けにレトロゲームを配信するサービスがあるんだけどそのコンソール版と言う事で基本的にSwitch向けに現在はPC-8801で発売されたゲームを移植して展開しているんだよね。

そんなEGGコンソールを展開しているのがD4エンタープライズと言う会社の代表に向けたインタビューが公開されていて、どうした経緯で展開が始まったのかとかが語られている感じ。

過去のゲームを現在の環境で遊ぶには当時の環境を擬似的に再現するエミュレーターの存在や対応タイトルを現在の環境で動作するためのファイルに変換する事が必要で、90年代ではエミュレーターはどちらかと言えばアンダーグラウンドな存在だったんだよね。

ファイルを読み出してPC向けに変換して保存したりとか出来る人は限られていたのでエミュレーターを使うためのファイルが違法なサイトでやり取りされる事も当時は多かったのもあってエミュレーター=悪って考えの人も少なからず存在していたんだよね。

そんな状況を脱却するためにエミュレーションとゲームのデータの販売などを合法的にやり取りする為に環境を整えたり権利元とやり取りして生まれたのがPC向けのプロジェクトEGGで、スタートしたのは今から20年以上前の2001年11月だったと。

その流れの一貫として家庭用ゲーム機の古いタイトルを当時の現行ゲーム機向けに展開したいと言う考えもあって、プロジェクトEGGの家庭用ゲーム機版を任天堂に提案していたんだけどそれが紆余曲折あって”バーチャルコンソール”と言う形でWiiからWii Uやニンテンドー3DSに展開される事になったみたい。

D4エンタープライズは一部のバーチャルコンソールのタイトルの配信元になっていたけどそもそものバーチャルコンソール自体のきっかけにも関わっていたってのはちょっと意外だったなぁ。

で、バーチャルコンソールはWii Uと3DSのニンテンドーeショップが終了したことで合わせて終了してしまったんだけど、改めてプロジェクトEGGの展開を現行機のSwitch向けに展開したのがEGGコンソールって形なのね。

SwitchではNintendo Switch Onlineのサービスとしてレトロゲームのソフトを遊べるサービスが実施されているのでまずは往年のPCゲームの復刻と言う形で展開しているけど今後はNintendo Switch Onlineのタイトルとかぶらない形で家庭用ゲーム機向けのソフトの復刻もやっていきたいみたい。

権利的に定額のNintendo Switch Onlineでは配信出来ないタイトルもあるだろうし、売り切りの形のEGGコンソールだからこそ配信出来るタイトルはあるだろうから期待したい所かな。

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ダメージを受けるたびに服が爆散していく脱衣パズル×リズムアクション「ウィッチパズリズム」が2月15日にSwitchでリリース!

Steam向けに美少女ゲームを展開しているメーカーがそのタイトルのいくつかをSwitch向けにも展開しているんだけどそうした作品の一つが来月にリリースされるみたい。



脱衣パズルとリズムアクションの組み合わせって聞くとちょっと色物感が強いんだけど実際のゲーム画面を見ると意外としっかりとしたゲームになっている感じがあって面白そう。

ゲームのルールは動画を見ればわかりやすいかな、リズムに合わせてマーカーが左から右へ流れて行くのでリズムと場所を合わせるとそこにブロックが落下して横一列に並べると消えて相手側にブロックを送る事が出来るみたい。

で、相手側のフィールドを最上段まで積み上げさせるとダメージを与える事が出来て衣服が1段階破壊されるみたいで、そこが脱衣パズルって感じかな。

脱衣要素が無くてもゲームとして成立しそうだけどドット絵なのもあってそこまで過激なエロ要素になってないのもポイントかな、IARCのレーティングで12歳以上推奨って程度みたいだし。

配信メーカーがSteamで出している作品だとそれなりにしっかりとエロゲーしている作品もあるんだけどSwitch向けに出しているのはそこまで過激じゃなくゲームとして楽しめるって感じの作品になっているんだろうなぁ。

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Nintendo Switch向け『RPGやボードゲーム用のサイコロ』1月25日配信へ。2面から100面までいろんなダイスを振り放題

Switchでサイコロを振る為のゲーム……って言うよりも実用ソフトかな。

ダイスを振るアプリはスマホとかでもあるけどSwitchの場合は本体だけじゃなくてテレビ画面でも出せるってのがポイントじゃないかしら、TRPGとかでテレビ画面を使えると他のプレイヤーからもわかりやすいだろうしなぁ。

TRPG向けの多面ダイスとかは100円ショップでも売ってるんだけどそれを複数買うよりSwitch向けのアプリで160円ってのは意外と安いかもしれないしなぁ。