ほめてほめて2024年1月14日 | ゲームを積む男

ほめてほめて2024年1月14日

今日は「褒め言葉カードの日」だそうで、1月14日を「い(1)い(1)よ(4)」の語呂合わせで付けられおり家族や職場の仲間を褒めて感謝を伝える日にするのが目的として一般社団法人日本褒め言葉カード協会が制定したんだとか……って何その協会。

ただ、相手を貶してミスを咎めるよりも良い部分を見つけてそれを褒めて伸ばす方が良いよねぇ。

よく「褒められると伸びる」って自身を称する人がいるんだけどほとんどの人がそうだよね、貶されるとそこでまず落ち込んで見直そうってまで行かない人が多いだろうしなぁ。

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2023年ゲームソフト&ハード販売数が公開。『ゼルダの伝説 ティアキン』が首位を獲得

2023年のゲームソフトと本体の販売数のデータが公開、ファミ通の集計で基本的に店頭で販売された分……ソフトの場合はパッケージとダウンロードカードの累計なのは注意かな。

で、2023年は大きなタイトルが様々なハードで販売されていたんだけどやはりSwitchの強さが目立つ感じかなぁ。

ファミリー向けってのもあって他のハードよりもよりパッケージ版が売れやすいてのも踏まえても年間のトップ10をすべてSwitchタイトルが占めていたのはその強さよりも他機種のパッケージソフトの弱さを感じさせる。

パッケージソフトで2023年でミリオンセラーを達成したのはゼルダのティアキンとマリオワンダーにピクミン4の3タイトル、2022年発売のポケモンスカーレット・バイオレットが90万本近くまで売れてるけど基本的に今年発売のタイトルが並んだ感じ。

ティアキンは待ちに待った発売だってのもあるし前作のブレスオブザワイルドが高く評価されていたのも相まって日本でもしっかり売れたのが印象的かなぁ、近年のゼルダシリーズは日本国内よりも海外で評価されて売れている印象があったけど日本でもしっかり売れるタイトルになったかしら。

気になるのはPS5で一番売れる可能性があったFF16がトップ10圏内に入らなかった事、10位のスーパーマリオRPGが約44万本だったのでそれ以下ってわけで、FF16は発売週は33万本を売り上げてその週のランキングトップを記録していたんだけどそこから半年かけて売れた本数が10万本以下って事になるんだよね。

ダウンロード版の比率が高いとは言われているもののそれでも大型タイトルはパッケージ版の販売比率も他のタイトルよりも大きくなっているのでそれがランク外だったのはPS5独占にした弊害なのかゲームそのものの評価が賛否あるのが原因かなぁ。

今年はSwitchが8年目に突入して次世代機の噂も相変わらず継続する中で他のハードが何処まで食い込めるかがポイントかなぁ。

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299ドルの携帯型ゲームPC「AYANEO NEXT LITE」の概要が公開。非公式版SteamOSを搭載した廉価モデル

低価格の廉価なゲーミングUMPCとなる「AYANEO NEXT LITE」の海外での予約受付がスタートして合わせて価格や詳細なども発表されたり。

ゲーミングUMPCは携帯ゲーム機スタイルの本体にフル機能で動作するPCを詰め込んでPCゲームを携帯ゲーム機スタイルで遊ぶことを目的としたもので、今から10年くらい前から中国の小規模なメーカーが出し始めていたもの。

しばらくはいくつかの小規模なメーカーが新型を継続して出していたんだけど一昨年のSteam Deckの発表と発売をきっかけにして大手のPCメーカーもこのジャンルの商品を出してきて一気に普及しだした感じもあるかな。

Steam Deckが6万円から10万円くらいまでの価格帯で大手メーカーのゲーミングUMPCも10万円前半の価格帯を維持している中で古くから出してきた小規模メーカーは10万円台後半の価格帯になっていてどうしてもコストパフォーマンスで見劣りする部分が出てきた中で価格の安さを目玉にしたのがAYANEO NEXT LITEって感じかしら。

で、同機種が価格を割安にするために選んだ手法は「SteamOSの搭載」と「数世代前のCPUを搭載」って部分。

SteamOSはSteamを展開するValveが提供しているOSでオープンソースでフリーのOSであるLinuxをベースに開発されたものでSteam Deckにも搭載されているけど他のPCにも無償で導入できるもの、AYANEO NEXT LITEに搭載しているのはそれをベースにカスタマイズされているみたいでSteam Deckのものと若干違うみたいだけどある程度同等のゲームが遊べるかな。

CPUはAMDの今の最新世代であるRyzen 7840から2~3世代前になるみたいで当然ながらスペックもそこまで高くはないもの、Steam Deckは独自にカスタマイズされたものを搭載しておりGPU部分はより上の世代になっていたりしててスペックは若干劣る可能性もあるかな。

ただ価格はかなり抑えられているみたいで299ドルから599ドルまでと399ドルから649ドルまでのSteam Deckよりも割安に設定されているのが最大の特徴かな、日本での発売は不明だけど販売されるならSteam Deckよりも割安に設定されると良いかも。

4~5万円程度で販売できるならPCゲームを遊べる携帯端末として選択肢に出来そう可能性もあるんじゃないかしら。

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『スイカゲーム』ライクな惑星をくっつけて太陽系を整理する物理パズルゲーム『Cosmic Collapse』Steam配信開始!

スイカゲームの影響を受けて開発された海外のパズルゲームがSteamでも配信開始。



ゲームのルールは基本的にスイカゲームで同じ星をくっつけるとワンサイズ大きな星になっていくので最大サイズの星を目指していくんだけど、宇宙がテーマだからかスイカゲームよりも重力が軽くなっており小さい星を強引に押し込んで動かしたり出来るのがポイントかな。

あと一定数星を作るとミサイルが使えるようになり指定した星を壊す事が出来るのもポイント、ゲームオーバーのラインを超えた時にタイムリミットが来る前に星を破壊したり他の星を作ったりしてライン以下に戻すなどのやり方も出来るんだよね。

11月頃にインディーゲームの配信プラットフォームで配信されていたけどよりメジャーなSteamで配信される事でSteam Deckなどでも遊べるようになったのがポイントかな。

結構面白いゲームなので一味違ったスイカゲームをやってみたいって人にも良いかも。

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「DAZN」また値上げ、月額3700円→4200円に 3年連続

月額4200円って流石に高すぎる印象だなぁ。

スポーツに特化した動画配信サービスと言うほぼ独占市場を取ったことでコスト高を利用料金に特化させやすい状況になってしまったのもあるかも。

とは言えここまで高いとユーザー離れはありそうだけどなぁ。