スイスイと2024年1月12日 | ゲームを積む男

スイスイと2024年1月12日

今日は「スキーの日」、日本で始めてスキーの教育が行われた事に由来した記念日でオーストラリアの少佐が新潟県にて陸軍将校達に教育したのがそれだとか。

昨年まではコロナ禍でゲレンデとかも人が少なかったかもしれないけど五類移行に伴ってそうした制限も緩和されて今シーズンは混んでるのかなぁ。

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新しいワールドで、ドンキーコングと知恵比べ。リメイク版『マリオvs.ドンキーコング』の新要素をご紹介。

来月発売予定の「マリオvs.ドンキーコング」の公式サイトが公開されて新情報なども公開。



マリオvs.ドンキーコングは2004年にゲームボーイアドバンス向けに発売されたタイトルをSwitch向けにリメイクした作品になるかな。

同作はゲームボーイ向けに発売されたリメイク版ドンキーコングの流れを汲んだ作品、マリオを操ってドンキーコングの妨害を乗り越えながらステージクリアーを目指す内容で数多くのアクロバティックアクションやギミックがありパズル要素のあるアクションゲームになっているんだよね。



ちなみにこちらがオリジナル版の映像。

オリジナル版ではプリレンダリングされて取り込まれたマリオなどの映像がリメイク版がフル3Dになっていたりとかグラフィックが全体的にキレイになっているのがわかりやすい変化点、このあたりのリメイクは昨年のスーパーマリオRPGのリメイクに近いかな。

グラフィックは大幅に向上しているけれど基本的なゲーム性はオリジナル版を踏襲しているのも特徴。

とは言え当然ながらリメイクに伴って追加要素もあるみたいでオリジナル版にはなかった追加ワールドがあったりとか難易度設定があったりとか2人同時プレイが追加されたりとかもあるみたい。

初代のドンキーコングはステージクリアー型のアクションゲームで、そこからスーパーマリオブラザーズへと繋がっていったんだけどゲームボーイでのリメイク版はスーパーマリオとは違った進化を行ったスタイルとも言えるもの。

その流れを汲んだマリオvs.ドンキーコングはもう一つの可能性ってのを感じさせる作品になっているんじゃないかしら、当時遊んだことがない人もこの機会に遊んでみても良いかもなぁ。

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「桜井政博のゲーム作るには」が2024年内に終了すると発表。桜井政博氏が開発秘話を交えて「ゲーム開発のノウハウ」を紹介した人気チャンネル

星のカービィシリーズの生みの親でありスマブラシリーズのディレクターとしても近年では有名なゲームクリエイターの桜井政博さんが手掛けるYouTubeチャンネルが今年中に更新を終了する事を発表したみたい。

桜井さんのチャンネルではゲーム開発のノウハウを伝える事を目的としてスマブラの紹介映像のノウハウを活用して運営されており数多くの氏が過去に手掛けたタイトルの裏話なども含みつつ様々な動画を公開しているんだよね。

チャンネル終了の理由は不明、とは言え過去に手掛けたタイトルの裏話に関しては昨年に現時点で最新作のスマブラSP関連の裏話で完結していたりとかある程度出し切った感じはあるのかな。

広告費などを取らない事を前提に運営しており昨年はゲームセンターCXの公式YouTubeチャンネルとのコラボなんかもあったけど桜井さん自身はあくまでもゲームクリエイターが本職だからね。

そもそものチャンネル設立の理由の一つとしてスマブラSPの開発が追加DLCも含めて終了してしばらく余裕が出来た事もあったから本業が忙しくなってくると考えると一旦YouTubeチャンネルは終了って事になるんだろうなぁ。

気になるのは本業で何をやっているかって事になるんだけど。

YouTubeチャンネルの動画撮影などをやっている裏でも当然本業で何かしら動いていただろうし、そこが本格的に今年から忙しくなるって考えるとその本業が発表されるのはもうちょっと先になるんだろうなぁ。

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Valve製じゃないのにSteamOS搭載!AYANEOの低価格帯新ポータブルPC「AYANEO NEXT LITE」発表

ゲーミングUMPCと言えば携帯ゲーム機のスタイルにPCのスペックを詰め込んでフルスペックのWindowsが動作してPCゲームが動作するってのが最大の特徴、当然ながらPCなので価格は10万円前後から物によっては20万円近くのものまであったりするんだよね。

そんな中でゲーミングUMPCを手掛けるAYANEOがWindowsじゃなくてSteam OSを搭載したモデルを出すみたいで。

SteamOSはその名の通りSteamを運営するValveが手掛けるゲーム用のOSで、オープンなLinuxをベースに作られおりSteam Deckにも使われている事もおなじみ。

Steam Deckに搭載されているOSなんだけどOSそのものは無償で提供されており普通のPCとかにもインストールする事が出来るんだよね。

Windows搭載のゲーミングUMPCとの最大の差別化用途としては価格になるかな、Windowsのライセンス料が不要になるので数万円は価格を下げることが可能になるのが大きいかな。

その一方で互換性の問題はあるんだけどSteam Deckの発売以降SteamOSへの対応が進んでいるゲームも増えているので遊べるゲームの少なさは問題にならなくなってきているのが大きいかも。

AYANEOの製品は比較的高価格帯のものが多くて、昨年とかは大手PCメーカーがゲーミングUMPCに参入してコストパフォーマンスに優れた商品を数多く出してきているからそれに近い価格帯に出来るかがポイントだろうなぁ。

遊べるゲームがSteam Deckと遜色ないならスペックは上になるだろうし一つのメリットになり得るんだよね。

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「遊べる貯金箱 スペースインベーダー テーブル筐体型」は再現バッチリ! 往年の名作をプレイできる貯金箱開封レポート

往年のテーブル筐体をモチーフにして実際にスペースインベーダーが遊べるようにした貯金箱のレポート記事。

それっぽい雰囲気にちゃんと遊べるインベーダー、そして100円を入れてゲームを始めると言う高揚感は素敵よね。

流石に1/6サイズだから本格的にゲームを遊ぶには不向きだろうけどそこを重要視する商品ってわけじゃないだろうし。

貯金箱としての実用性はそこまで高くないんだけどそこも気にする場所じゃないだろうなぁ。