しおしおの2024年1月11日 | ゲームを積む男

しおしおの2024年1月11日

今日は「塩の日」です、1569年の1月11日に上杉謙信が武田信玄に塩を送ったと言う故事に由来する記念日だとか、ちなみにそれが「敵に塩を送る」と言うことわざの由来になったんだって。

塩味は大切よね、お肉を焼くときもとりあえず塩がアレばある程度食べられるしお肉本来の味とか言っても流石に何も味がないと厳しいけどちょっと塩があれば食べやすいからねぇ。

おにぎりも塩味があれば問題ないって人もいるだろうし、そもそも熱中症とかの予防として水分と塩分の補給が必要とも言われるからねぇ。

とは言え塩も取り過ぎは良くないよね。

ーーーーーーーーーーーーー
GeForce NOW Powered by SoftBankが3月29日にサービス終了。au版は継続、2024年春にNVIDIAの直接提供を予定

GeForce NOWはその名の通りGPUメーカーのNVIDIAが手掛けたクラウドゲーミングサービス。

海外ではNVIDIAが直接運営しているんだけど日本での展開に際してははじめにソフトバンクと協業でサービスがスタートして後にauとも協業してそれぞれのサービスが展開されていたんだよね。

で、そのうち先行していたソフトバンク版のサービスが来月いっぱいで終了するみたいで。

日本で携帯キャリアと連携したサービスになっていたのは日本向けの足場が弱いNVIDIA側の事情と5Gサービスをアピールするためのコンテンツとしてクラウドゲームを扱いたいキャリア側の思惑が一致した感じがあるのかな。

GeForce NOWは基本的にPC向けのゲームをクラウドゲームで遊ぶためのサービスなわけで、Steamで配信されているゲームとかも遊べてデータ連携も出来たりしてそうしたのを手持ちのスマホで遊べるってのがアピールポイントだったかしら。

とは言えサービス開始からしばらく月額料金が1980円と正直に言うと少し割高な価格設定だったのもあってそこまで積極的にアピールされてなかった印象もあるかな、その後月額550円まで値下げされたけど結果的に5G普及のアピールの役割も終わったからソフトバンク版は終了するみたい。

今後はNVIDIAが日本国内でも直接サービスを行うみたいなのでソフトバンク版を使っていた人はそちらへ乗り換える感じかな、将来的にはau版もそちらに移行って事かもなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
注意、心なしかフルーツの表情も意地悪そう…?PSストアに突如現れた『The Suika Game』は公式の『スイカゲーム』ではない―取材に対しAladdin X回答

スイカゲームと言えば元々はスマートプロジェクターの内蔵ゲームとして作られたゲームで2021年にそのプロモーションを兼ねてSwitch版が作られていたゲームだけど、昨年の9月に突如として配信者のゲームプレイから話題になってそのまま一気に昨年のSwitchのダウンロードゲームランキングの1位にまで踊りだした作品。

今年の1月1日にはサプライズ的にiOS版も配信開始されたんだけどその少し前に突如としてPSストアに予告作品として現れたのが謎の「The Suika Game」と言う作品。

ゲーム画面は表示されて無くてイメージイラストがあるだけなんだけど、その見た目はSwitchなどで配信されているスイカゲームに似ているようでそのフルーツの評定がなんかちょっと違和感。

で、スイカゲームの公式であるAladdin Xに問い合わせたみたいで、当然ながら公式の作品ではないとの回答だったとか。

2024年に配信される予定ではあるけどまだ発売日も価格とかも不明なPS4/5向けのThe Suika Gameは実際に発売されるかも不明。

ただ、話題になっているスイカゲームとは違う作品なので要注意かな。

とは言え配信者とかが話題作りの為にプレイするとかはありそうだなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
Steamで「AI技術を利用したゲーム」の“大半”をリリース可能に。運営元のValve社が審査や違法コンテンツ生成の防止に関する新たなガイドライン項目の導入を発表

PC向けゲーム配信プラットフォームの最大手であるSteamではこれまで基本的にAIを使用したコンテンツの配信は禁止されていたんだよね。

それがAI技術を利用する為のガイドラインが制定された事でそれに準拠した場合はSteamでの配信が可能になるみたいでAI技術を利用したゲーム配信が大きく変わりそうな予感。

AI技術を利用したゲームが配信される事の最大の懸念はコンテンツの盗用などに繋がりかねない事だけどそのあたりを防止する為のガイドラインの制定やユーザー側から違法コンテンツが生成されてしまったときの対処方法などが整備される事で配信のハードルが下がった感じかな。

AIを使用したゲームと言えば昨年だったかに「ポートピア連続殺人事件」をAIを利用した形でプレイする技術デモがあって、それがSteamで無料配信される事になったんだけど規約の影響でAIを搭載出来ずに遊びづらい作品になってしまっていて賛否渦巻く内容になっていたんだよね。

今回の規約改定に伴いそのあたりの修正とかもあったりするのかしら。

ーーーーーーーーーーーーー
AI音声の活用について全米映画俳優組合とReplica Studiosが合意。ハリウッド俳優のサンプルでのAIトレーニングも肖像権の支払いで可能に

そんなAIの利用と言えばハリウッドの俳優の反発が大きくてそれが大規模なストライキにも繋がった事があったんだけど、音声の利用に関してはアメリカの映画俳優組合とAI技術の会社での間で音声利用に関する合意が行われたんだとか。

AI音声を作るためのベースとしてハリウッド俳優の声を使う場合も肖像権の支払いを行う事で可能になるみたいで、もちろんその肖像権の価格次第だろうけどかなりハードルが下がるんじゃないかしら。

特に亡くなった俳優のセリフを今の時代に再現するって部分では大きな進歩だと思うし、当然ながらその俳優の名誉を既存するような使い方は出来ないだろうけど大きく変わっていくんだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
画面が“スケスケ”のテレビ、LGが商品化 世界初「ワイヤレス透明OLEDテレビ」

設置例を見るとおしゃれなんだけどテレビとしての実用性はそこまで高くないよね。

「黒」がちゃんと黒で表現出来るのか、それとも黒は透明になってしまうのかがきになる所だなぁ。

もちろん存在としては面白いしディスプレイに組み込む使い方で話題になりそうな感じはあるけどねぇ、個人用とよりも業務用として話題になるんだろうなぁ。