せいじんと2024年1月8日 | ゲームを積む男

せいじんと2024年1月8日

今日は「成人の日」ですね、毎年1月の第2月曜日に設定されている国民の祝日。

1999年までは1月15日が成人の日と固定されていたんだけどいわゆる「ハッピーマンデー制度」に伴い1月の第2月曜日に変更された形。

更に昨年には成人の区分がそれまでの20歳以上から18歳以上からと引き下げられたんだけどいわゆる「成人式」に関しては各地域ごとに何歳が対象になるか別れているんだよね、ちなみに自分の地元だと二十歳の集いって形でこれまで同様に20歳を対象にした式典をやっているみたいで、同様の自治体は結構多い感じかな。

成人する事でこれまで出来なかった事が出来るようになるんだけどそれに伴い責任も発生するわけで、いつまでも未成年の感覚ではいられないわけえでそれを自覚させるために成人式と言うものが必要なんだろうけどなんだかんだでそうは上手く行ってないかなぁ。

それにしても成人式の日付が変わって対象年齢が変わって、20年後くらいにはまた何か変わっていたりしてなぁ。

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任天堂初の家庭向けテレビゲーム「カラーテレビゲーム」とは?

任天堂のビデオゲーム機と言えば今の時代はNintendo Switchでその源流をたどると40年前のファミリーコンピューターになるんだけど、実はその前にもテレビに接続して遊ぶゲーム機を出していてそれが「カラーテレビゲーム 6(または15)」と言うものだったんだよね。



1983年にファミコンが発売される6年前に発売されていたカラーテレビゲームは当時のCMを見ての通りテレビに接続して本体に内蔵されたゲームを遊ぶマシン、ファミコンみたいにカセットを交換してゲームを変える事は出来ないし遊べるゲームもいわゆるPONから始まったドット絵のテニスゲームスタイルのものだったんだよね。

その由来はファミコンとは違った物があったみたいで、元々は三菱電機と電卓メーカーが提携して開発を行っていたけれどその電卓メーカーが倒産して三菱電機がその代わりに任天堂と提携して開発して発売されたものだったとか。

ゲームの操作はダイヤルを動かして画面内のカーソルを動かすスタイル、いわゆるCPU戦みたいなものは無くて基本的に二人で対戦するゲームだったんだよね。

元々が三菱電機が主体で開発されていたものだっただけに任天堂が何処まで関わっているかはわからないけれど6と15で中身の基盤は同じだけどコントロール部分の取り外しやスイッチの変更によって遊びやすさや遊べるゲームの種類を変えたりするあたりが工夫だったのかもなぁ。

当時の大学初任給が10万円の時代に1万5千円だから今だと3万円近くするものだったかな、Switchと同じ価値だったんだなぁ。

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Nintendo Switchの後継機は2024年内に400ドルで発売されるとアナリストが予想

そんな今の任天堂のゲーム機であるNintendo Switchは2017年に発売して今年でまる7年が経過する事になり8年目に突入するハード。

一般的なゲームのモデルサイクルが6年から8年程度と言われているからSwitchは後継機が出ててもおかしくないモデルサイクルに突入しているし、実際に数年前あたりから後継機に関する噂話はたくさん出てきて定期的に任天堂が否定してきたんだよね。

昨年なんかは具体的な噂話がたくさん出てきたけれど結果的に任天堂は否定するコメントを出したし実際に発表もされてないわけで。

とは言え今のSwitchのスペックは7年以上前のもので当時で考えても据え置きゲーム機とかと比べたら劣る性能だったことを考えると間違いなくスペック不足が露呈している部分は多々あるわけで、そうした状況を打破する事を考えても何かしらのアップデートが必要なのは間違いないんだよなぁ。

一部のアナリストの予想では2024年度内に発売されて価格も400ドル前後と見ているみたいだけど、発売時期はともかくとして価格に関しては現状を考えると今のNintendo Switchから値上がりする事は避けられないのかな。

仮に400ドルだとすると日本円だと5万7千円くらいにはなるわけで、Switchの有機ELモデルが約3万8千円だからかなりの値上げになってしまうんだよね、そこに価値を見いだせるだけに内容になっているかがポイントかなぁ。

実際の発売時期がどうなるかは半導体不足などの状況次第だろうけど個人的な予想では今年の年末に発表されて来年の3月あたりの発売が一番有り得そうかなぁ。

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Nintendo Switchの画面を約1.8倍に拡張できるモバイルモニターが販売開始。バッテリー内蔵のモニタにゲーム機本体を直接セットして、11.6インチの大画面で楽しめる

そんな今のNintendo Switchを組み込んで利用できるモバイルモニターが発売されているみたい。



Switch本体をモニターの背面に組み込んでJoy-Conを左右にドッキングさせると手に持ってプレイできる他にスタンドを立ててプレイしたりスマホやPCを接続してのモニターとしても利用する事が出来るみたい。

ポイントなのはバッテリーが内蔵されている事でモニター側からSwitchへ給電出来るのでモニターとSwitchだけで完結出来る事かな。

ケーブルとかがないから余計な取り回しが必要ないのもメリット。

次世代機の噂もあるけれど価格が上がる事を考えると低年齢層にはSwitchの需要はまだまだ高いだろうしそうした子供が遊びやすいスタイルのモバイルモニターって考えると意外と使えるかもなぁ。

惜しいのは解像度がフルHDじゃない事かなぁ。

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レトロゲーム復刻中心の海外パブリッシャーがスーパーファミコンのハッカー募集中

新しいゲームも需要があるけど古いゲームもまだまだ需要があるのよね。

ファミコンとかスーパーファミコンなんかは互換機も多いしエミュレーションも整っていると思うんだけどまだまだ復刻するための動きがあるのかな。

って思ったけどエミュレーションだけだと中身の改善とかはやりきれないからプログラムを解析するための人が必要ってことなのかしら。