2023年12月20日のデパデパ | ゲームを積む男

2023年12月20日のデパデパ

今日は「デパート開業の日」です、1904年に日本初のデパート形式となる三越呉服店が創業した事に由来した記念日だとか。

デパート式ってのは一つの事業者が営業する敷地内に複数の店舗を誘致して営業する方式と呼ばれており、日本語では「百貨店」と呼ばれているもの、その名の通り多くの買い物が一つの敷地の中で楽しめるのが魅力かな。

百貨店は主に人が集まる都心部で営業されることが多くて東京・名古屋・大阪などの大都市圏では複数の百貨店が並び立っている光景も見られたりするよね。

その一方で百貨店と近い形式であるショッピングモール形式が広がっており特に移動に自動車が使われる地方都市では車が使いづらい百貨店よりもショッピングモールの方が人気が高く地方都市での百貨店の撤退の話題は近年よく聞く話題になっていたり。

ショッピングモールの方が一つ一つのテナントの個性が出やすくてウィンドウショッピングも楽しめるってのがあるからねぇ。

もちろん百貨店も生き残りのための工夫は行われており大都市圏で生き残る百貨店は人気の店舗が入っていたりとか人を集めるための努力が感じられるかな。

ただ、家電量販店を誘致しようとして反発にあったりとか百貨店の生き残りと既存の客層の行き違いなどもあったりするよねぇ。

大都市圏でも撤退する百貨店は出てくるだろうし、また10年後くらいには色々と変わっているかもなぁ。

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2023年にSteamでプレイしたゲームを振り返る「Steam年間レビュー」が公開 自分のプレイ時間やジャンルの傾向などをチェック

年末になると実施されるのが各ゲーム機で遊んだ記録を振り返るサービス。

今年はまずPS4/5とXboxがスタートして次にSwitchも開始しているんだけどそこから1週間ほど遅れてSteamでも同様のサービスがスタートしたみたい。

これらのサービスはメーカーが用意したWebサイトにアカウントでログインする事でネットワーク接続中に遊んだゲームの記録が表示されて共有できる事かな。

ちなみに自分はSwitchのプレイ時間が長くてその次がSteamでXboxでPS5と言う順番、なんだかんだで寝っ転がりながら気軽に遊べるSwitchの便利さがあるんだよなぁ。

こうした年間のプレイ記録を振り返るサービスってのは数年前にSwitchが始めたのがきっかけかな。

その次の年にPS4/5でも行うようになってXboxやSteamも追従するようになったのが昨年だったかその前の年だったか。

すっかりおなじみのサービスになったけれど基本的に年末を振り返る為の記録と言う意味合いがあって12月の記録は反映されないんだよね。

年末にも色々とゲームを遊ぶだろうけど今年のゲームを振り返りながら来年は新しいゲームを買うのかそれとも買ったゲームを崩すのか考えないとね。

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年末から来年にかけて怒涛のリリース。Netflixがゲームに本気出した

動画配信サービスであるNetflixがゲーム事業に参入したのは数年前の話。

基本的にはNetflixに加入している人がそのアカウントでログインする事で遊べるゲームとなっておりスマホ向けのゲームになっているかな。

これまで配信されてきたのは同社の動画配信で配信されているコンテンツに関連したゲームとかが多かったんだけど最近になってそれ以外のゲームも配信されるようになってきて年末から来年に掛けては更に色々なゲームを配信していくみたい。



配信している・される予定のゲームを見てみると著名なゲームが多くあるのが印象的かな。

グランドセフトオートやDead CellsにHADESにソニックマニア・プラスなどの家庭用ゲーム機向けに配信されているゲームがNetflixに加入しているならスマホでも遊び放題ってのは結構魅力的になるかも。

それ以外でも例えば少し前に話題になったドラマのイカゲームをモチーフにしたゲームなんかはNetflix独自のコンテンツになるだろうし、ゲームとして有名な作品からコンテンツとして話題となったNetflix独自のゲームまで揃っているのは一つの魅力になるだろうなぁ。

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人気ホラーゲーム開発者、作品値上げで「金欲しさにゲーム作ってる」と言われ反論。その通り、お金がほしいから売っている

Steamで配信されているとあるホラーゲームがアップデートをきっかけに値上げを実施したんだけどそれに対して一部から批判が出たんだとか。

値上げの理由は配信後も何度もアップデートを繰り返していてそうした内容に見合う価格にしたいからってのがあるみたいで、元々が620円だったものが900円と約300円の値上げって形。

個人的な印象としては事前に値上げが告知された上で300円ほどの値上げだったらまだ許容範囲だと思うんだけど一部では値上げに対するアレルギー反応を示す人がいるってのも事実かなぁ。

表向きな値上げの理由は前述の内容に見合う価格にしたいって事だろうけど、そもそも個人開発者だって慈善事業としてゲームを作っているわけじゃないし、ゲームが評価されたのならばそれに見合う収益を得たいってのは真っ当な考えだと思うなぁ。

事前に値上げを告知した上での値上げなんだし、そこで批判するんだったら買わなければ良いって話だしね。

むしろちょっとした追加コンテンツだけでガンガン追加課金させるよりは誠実だと思うなぁ。

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漫画版「勇者の母ですが、魔王軍の幹部になりました。」が突然の連載終了 原因は「信頼関係を損なうような対応」

漫画配信サービスで配信されていた漫画が作者側との連絡の行き違いから信頼関係が駄目になって連載終了になったとか。

Web小説が原作の漫画で所謂異世界転移ものとされる作品だけど主人公が転移の巻き添えを食らった母親ってのが面白そうな部分かな。

単行本で3巻まで刊行されていたけれど編集部や運営会社との信頼関係が損なわれる自体が発生して連載途中で終了する事になったみたいなのは残念。

Web小説が広く普及してかつ漫画配信サービスが数多く登場している中で数多くの作品が出てきているんだけどこうした作者側とのやり取りがいい加減なパターンって多そうなんだよねぇ。

それでも連載できるって部分をメリットに連載を続けている人も多いんだろうけどそのうち瓦解しちゃいそうな気もするなぁ。