2023年10月24日のガリン | ゲームを積む男

2023年10月24日のガリン

今日は「マーガリンの日」です、マーガリンを発明したフランスの科学者であるイポリット・メージュ=ムーリエ博士の誕生日が10月24日だったことに由来する記念日だとか。

植物性の油を用いてバターのように使えるように開発された物でそもそもが18世紀にフランスでバターが不足していた事を補うために代替品を求められた事から開発がスタートしたんだとか、日本では「人造バター」と呼ばれていた時代もあったらしいけど1952年ころに今のマーガリンと言う名称に改められたみたいね。

バターとマーガリンの違いは成分の80%以上が牛乳などの動物性脂肪で作られたものがバターで、それが植物性脂肪で作られたものがマーガリンと呼ばれるみたい、また植物性脂肪でも80%に満たないものはファットスプレッドと呼ばれており日本で商品名は「マーガリン」として販売されている物でも実はファットスプレッドであるものも結構あるみたいね。

バターとマーガリンは同じように使われる一方でバターは風味に優れる一方でマーガリンはあっさりとした風味にになったり味わいが違ったりするので好みが分かれる人も多いみたいだけど最近はマーガリンも改良されてバターに近い風味の物が出てきているみたい(それがファットスプレッドに分類されるんだろうけど)。

パンとかを食べる場合にはバターやマーガリンを使う人も多いだろうけどそれ以外の用途でも欠かせない存在ではあるよね。

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『ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト』2024年1月末にサービス終了へ。ゲーム全体の複雑化にあたり、区切りの大往生

スマホ向けに展開されているドラクエ関連タイトルとしては古株となる「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト(DQMSL)」が来年2024年1月31日を持ってサービスを終了する事が発表されたみたい。

DQLSMは携帯ゲーム機などで展開されているドラクエモンスターズシリーズをベースに作られた作品、元々モンスターズシリーズは携帯電話アプリ向けにもいくつか展開されていた作品があって、その流れを組んでスマホに特化して展開されていたものになるかな。

基本無料のアイテム課金のスタイルで提供されているゲームで開発はサイゲームス、ゲームシステムは初期のドラクエモンスターズをベースにしつつも登場するモンスターはモンスターズ本編やナンバリング作品で登場したものは勿論として同作オリジナルのモンスターなども登場して膨大な数が収録されているのもあるかな。

2014年1月23日からサービスが提供されている作品だけど運営が10年を迎える中で様々な要素が盛り込まれて行ってシステムが複雑化していくのもあって新しいモンスターを登場させる必要とそこから発生するゲームバランスのインフレの調整に多くの工数が取られるようになっており、サービス10周年を迎えるタイミングでサービス終了を行う事を決定したみたい。

ドラクエモンスターズとしては久々の本編新作となるナンバリングのモンスターズ3が12月に発売予定だけどスマホ向けの運営タイトルとしてはひとまずの区切りって事になるのかな、オフライン版を提供予定とあるけどおそらくゲーム本編を楽しむんじゃなくて収集したモンスターのデータを見たりとかする形になるだろうし。

スクエニは頻繁にスマホアプリのサービスを初めて終了させる印象があるけどドラクエ関連は意外と長期運営されるものが多い印象はあったけどちょっとずつサービス終了した作品も出てきているかなぁ、とは言えウォークにタクトに星ドラとまだまだ継続して運営されているものも多いんだけどね。

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「スイカゲーム」,国内累計ダウンロード数が200万を突破。100万ダウンロードからわずか12日で達成

2021年12月発売のゲームながら先月辺りから一気に話題になって今月前半には100万ダウンロードを突破した事が発表されていた「スイカゲームが」今度は200万ダウンロードを突破した事を発表。

9月に話題になりだしてからの勢いが凄くて8月までは姿すら見えなかったニンテンドーeショップのランキングにいきなり入ったんだけど話題が更に話題を呼んで売上も一気に伸びている感じかな。

売上が伸びている理由はゲームそのものがシンプルに面白いってのも大きいんだけどSwitchと言う普及したハードで提供されており更には240円と言う気軽に買いやすい価格設定になっているってのも大きいんじゃないかしら。

スマホやWebブラウザなどで類似アプリが出てきているんだけどそうした影響もまだまだ出てない感じで。

先日には海外版の配信も始まっておりアメリカのニンテンドーeショップのダウンロード専用タイトルのランキングではすでにトップに入っていたりして今後は国内外でも売上を積み上げていく事になるんだろうなぁ。

メーカーは今後はスマホ向けの展開なども検討しているみたいだけどそれ以外のオファーもあるみたいで、キャラクターグッズとか出てくてスイカの世界が広がっていくのかしら。

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『ポケモンスリープ』世界で計測された総睡眠時間が10万年を突破!

今年の7月に配信開始された「ポケモンスリープ」は利用者の睡眠を計測してその睡眠時間や内容を元にポケモンを集めたりして楽しめるアプリ。

そんなポケモンスリープが全世界で計測した睡眠時間が9.1億時間を突破して、それが約10万年分の睡眠時間になっているんだとか。

ポケモンスリープの利用者数はサービス開始間もない時期で400万を突破したと言う話があって、そのユーザーが9.1億時間の睡眠を記録したとしたら一人頭約227時間の睡眠を記録したって事になるかな。

実際には更に増えたユーザーもいるだろうしもう少し一人頭の睡眠時間は減っているんだろうけど継続して睡眠を記録しているユーザーは多いんだろうなぁ。

ポケモンGOとかと比べると広がりが少ない作りの作品だとは思うけど睡眠時間の改善を継続する事はそれはそれで大切なので今後も継続利用者がいるんじゃないかしら。

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ジー・モード、Nintendo Switch『G-MODEアーカイブス51 トリオ・ザ・パンチ』を配信決定

ある意味伝説のゲーム。

かつて存在したデータイーストと言う色々な意味で伝説のゲームメーカーが1990年にアーケードで展開したタイトルでジャンルは横スクロールアクションゲームになるかな。

「バカゲー」と知られるゲームでその不条理な世界観が一部でコアな人気を得たけれど大ヒットには結びついたわけじゃなかったんだよね、データイーストは「変なゲーム」にこだわりを持つメーカーでそれを象徴するタイトルとも言われたけど。

家庭用への移植はPS2時代に古いゲームを移植する流れてあったのと、アーケードアーカイブスでSwitchとPS4向けに移植されているんだけど今回のG-MODEアーカイブス版はそれよりも前に携帯電話アプリとしてリリースされたバージョンの移植になるかな。

携帯電話アプリ版はオリジナル版をベースに一部のBGMやキャラクターの差し替えがあったバージョンみたい、とある有名なフライドチキン会社のキャラクターっぽい見た目のキャラクターはアケアカ版では色を変えたけれどアプリ版ではキャラクターを差し替えたりとか。

オリジナルをできる限り再現したアケアカ版とアレンジ移植のG-MODEアーカイブス版を比較してみると面白いかもねぇ、ゲームが面白いとは限らないけど。