2023年9月25日のヒエヒエ | ゲームを積む男

2023年9月25日のヒエヒエ

いや、9月は残暑が厳しかったけど冷えだすときは一気すぎて体調管理がキツイ。

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『スプラトゥーン3』非正規アプリの使用に厳重注意 広がる外部サービス活用ーー“グレー”は“白”か、“黒”か

任天堂のサポートアカウントがスプラトゥーン3にて外部アプリを使用する事に対する注意喚起を行っていた事があって、そこから数ヶ月ほど経過して一部のプレイヤーからNintendo Switch Onlineのネットワークから遮断されたと言う話が出てきたみたいで。

そこからわかるのは一部の外部アプリを利用していたプレイヤーが利用規約違反としてネットワークから遮断……いわゆるアカウントBANにあったみたいでちょっとした話題になったみたい。

外部アプリってのはゲーム本体とは別に用意されておりオンラインゲームやそのアカウントと連携させる事で通常のゲームプレイでは確認出来ない情報などを確認できるようにするツールになるかな。

スプラトゥーン3の件で原因になっていると話題になっているアプリはゲーム内の”サーモンラン”と言うイベントの戦歴などを記録して確認することが出来るツールみたい、同様の事は任天堂の公式ツールでも出来るんだけどそれよりも細かい情報を記録出来るから一部のユーザーから重宝されていたみたい。

そのアプリそのものはゲームをプレイしていて極端に有利になるツールってわけでも無いんだけど、利用にはNintendo Switch Onlineのアカウントを登録する必要があって、セキュリティ的な問題もあったからアカウント停止と言う事になったみたいかな。

スプラトゥーン3に限らずオンラインゲームで外部ツールを利用する事はほとんどのゲームで利用規約の段階で禁止になっているんだよね、アカウントBANに繋がらいにしてもそれは許容されているわけじゃなくて基本的に禁止のグレーゾーンとして扱われている感じ。

オンラインゲームの外部アプリでスプラトゥーン3以外で話題になったのはFF14で、同作では戦闘中の情報で本来は数値で出ない情報などを視覚化する非公式の外部ツールがあって、それを使ってゲーム内に実装された高難易度コンテンツの強敵を最初に倒したユーザーがいたんだけどそれが批判されたのがあって。

FF14では高難易度コンテンツの強敵を全世界で最初に倒したパーティを「ワールドファースト」として称賛する事があるんだけど、ツールを利用したユーザーがそれを達成したことが発覚した際に開発陣側からも「ワールドファーストとは認められない」と言及されるまで至ったんだよね。

オンラインゲームは基本的にすべてのプレイヤーが同じ状況で遊べるってのを大切にする事が大きいわけで、もちろんPCゲームならマシンスペックなりコントロール環境なりで他所の差がつく事はあるけれどそれでもメーカー側が用意している条件ってのはスポーツにおける「ルール」と同じ扱いとも言えるかな。

スポーツでルール違反を犯したら警告なり退場なりされるわけで、ルールを守るのはスポーツでもゲームでも同じじゃないかしら。

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[TGS2023]「桃太郎電鉄ワールド」,3大イベントと旅の記録が残る「マイワールド」の情報を公開。「スーパー桃太郎電鉄(FC版)」も配信開始

11月に発売予定の桃太郎電鉄シリーズの最新作の情報などが公開。

シリーズではこれまで基本的に日本を中心としてゲームが展開されていたんだけど桃太郎電鉄ワールドではその名の通り全世界を舞台としているのが最大の特徴、前作をやり込んだプレイヤーでも新しい気持ちで楽しめるし前作と並行して遊ぶのも良いかも。

そんな最新作での目的はこれまでと同様に一定期間のプレイを行って最終的な資産のトップを目指すのがあるんだけど、それ以外にも特定の条件に基づいたモードも実装されるみたい。

3大イベントと称されたそれは「伝染病にうちかて!」「救援物資をとどけろ!」「IT長者をめざせ!」と言う3種類の条件があるみたいで、それぞれ近年の現実的な出来事に基づいた条件って感じになっているよね。

伝染病ってのは2019年頃から猛威をふるいだして今でも続いている新型コロナウイルスだろうし、救援物資ってのはロシアのウクライナ侵攻に端を発した戦争の事、IT長者はGAFAが急激に成長したことを踏まえた感じかな。

今回の桃鉄は日本以外での地域での販売も目指しているみたいでこうした世界情勢をモチーフにしたゲームを入れるのはそれも踏まえた要素になるのかなぁ、そうじゃなくても今の情勢をゲームの中に残すって意味合いもあるのかも。

ちなみに、前作の早期購入者特典として用意されていたファミコン版のスーパー桃太郎電鉄の単独販売も合わせて開始されたみたい。

スーパー桃太郎電鉄は元々は1989年にPCエンジン向けに発売されたシリーズの2作目、1991年にゲームボーイ版が発売されて1992年にファミコン版が発売されておりそのファミコン版が前作の早期購入者向けの特典として配信されていたんだよね。

グラフィックなどはファミコン向けに簡略化されているけどゲームそのものは今でも使われる桃鉄シリーズの基礎となる要素が詰まった作品なので特典を手に入れてなかった人はこの機会に買っても良いかもねぇ、安いし。

新作の早期購入者向けの特典としてはその続編のスーパー桃太郎電鉄IIのスーパーファミコン版が復刻するみたいだけどどうなるのかな。

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『FF14』×ケンタッキーコラボが10月4日から開催。コラボセットを注文するとオリジナルステッカー&エモート“フライドチキンを食べる”がゲットできる

少し前に予告されていたFF14とケンタッキーフライドチキン(KFC)のコラボの詳細が公開されたみたい。

FF14のゲーム側ではカーネル・サンダースがゲームの中に実装されるみたいで、店頭にある人形よりも若々しいカーネルおじさんが闊歩しているのはちょっと面白そう、話しかけたりするとなにかあったりするのかしら。

KFC側の実店舗ではFF14とのコラボ商品が販売されるみたいで、チキン1ピースに和風の味付けのバーガーとポテトにドリンクのセットがコラボパッケージに入っており合わせてゲーム内アイテムが手に入るアイテムコード付きステッカーが付属するみたい。

アイテムコードではFF14のゲーム内でチキンを食べるエモート(ゲーム内でキャラクターに特定の動作をさせる事)が手にはいるんだとか。

個人的にケンタッキーでは肉を食べたい人なので1240円だったらまずチキンを4ピース以上にしたいんだけど、ただコラボセットそのものは色々な商品がバランスよく入っているのでチキンが苦手な光の戦士でも大丈夫じゃないかしら。

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東京ゲームショウで「すれちがい通信」した結果…… 令和5年とは思えない光景に「信じられない」「感涙」

ニンテンドー3DSは本体は生産終了しているし関連サービスもほぼ終了しているんだけど、まだまだ持ち歩いている人はいるってのが驚きね。

人が多い場所にすれ違い可能な状態で持ち歩いてたら意外とすれ違った事があるからねぇ、東京ゲームショウみたいな場所だったらそりゃたくさんすれ違えるよね。