2023年9月12日のそらそら | ゲームを積む男

2023年9月12日のそらそら

今日は「宇宙の日」です、1992年の今日に日本人宇宙飛行士の毛利衛氏がスペースシャトルで宇宙へ飛び立った事に由来する記念日だとか。

日本人として初めて宇宙へ飛び立ったのはその2年前の1990年にジャーナリストの秋山豊寛氏がいたんだけど、毛利氏は日本人として初めて発射計画から携わった形で宇宙に飛び立ったのが大きいかな。

地球で生まれた人類は当然ながら宇宙で生活するには適さないし、そもそも地球から離れて宇宙へ飛び立つ事自体がかなりの難易度になるんだけど将来の色々な事を考えると宇宙へと夢を向けるのは必要な事なんだろうなぁ。

ガガーリンが初めて宇宙へ飛び立った日からすでに60年以上が経過しているけどまだ気軽に人が宇宙旅行するような時代にはなってないし、おそらくこの先まだまだ時間が掛かるんだろうなぁ。

先日発売したゲーム「Starfield」では2300年代には宇宙が当たり前の状況になっていたけれど流石にその年代だと自分たちも生きては居ないだろうしねぇ。

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任天堂のコントローラー技術に関する特許が発見される―磁性流体を用いた感覚フィードバック?

Switchの次世代機の話題が色々と出ている中で任天堂が出した特許の一つが注目されているみたい。

コントローラーのアナログスティックに関する特許で、その役割は感覚フィードバックを目的とした機能になっているみたい。

アナログスティックと言えば最近色々と悪い意味で話題となっているのは「ドリフト問題」で、荒っぽい使い方などでスティックに負担が関わりすぎると軸が狂ってスティックに触ってないのに入力されている事がある問題で、海外では訴訟問題にも発展しているんだよね。

この特許はそうしたドリフト問題の解消ではなくてアナログスティックの可能性を広げる役割が大きいかな。

ゲーム機のコントローラーに役割を増やす考えはゲーム機メーカーがそれぞれ模索していて、例えば任天堂がニンテンドウ64でアナログスティックや振動パックなどを生み出したらソニーがアナログスティックを2本にしたり振動を内蔵させたり(それがステルス特許に狙われたりもしたけど)、マイクロソフトがアナログトリガーの部分に振動を加えたら任天堂はSwitchで振動の幅を増やすHD振動を盛り込んだりとか。

任天堂の特許に近いのはPS5のDual Senseに実装されたアナログトリガーの反動機能かな、アナログトリガーに反発力をもたせる事で視覚や聴覚だけじゃなく触覚の幅を広げたのがあるみたいで。

任天堂の特許が実際にSwitchの次世代機に搭載されるかはわからないかな、搭載するとしたらそのコストが重要になるだろうしサイズの問題も出てくるだろうから簡単じゃなさそうだしね。

ゲーム機の映像面での進化が頭打ちになっている状況を考えるとそれ以外の部分での発展が重要なのは間違いないからねぇ。

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『ファイナルファンタジーXIV』が基本プレイ無料になる予定は当面ない

スクエニのMMORPGと言えばFF11を始めとしてドラクエ10やFF14など同社の人気シリーズのナンバリングを冠したタイトルが3タイトル今も現役で稼働しているんだけど、その3タイトルに共通しているのは月額課金でプレイ料金を支払うスタイルになっている事なんだよね。

その一方で他のメーカーのオンラインRPGでは基本無料のゲームが多くなっており、例えばセガのファンタシースターオンライン2なんかははじめから基本無料でアイテムやガチャなどで課金するスタイルを採用していたりしていて、入り口の広さからユーザー数を増やしているんだよね。

他にも原神とか幻塔みたいな中国メーカー製のオープンワールドオンラインRPGが基本無料スタイルを採用していてユーザーを増やして収益もかなり高くなっているのがあったり。

特にFF14は海外ストリーマーが移行したりしたことでここ数年でまたユーザーを増やしておりMMORPGとしては多くのユーザー数を誇っているんだけど基本的に月額課金スタイルは崩してないなかで、一部のメディアからは基本無料スタイルに移行すべきみたいな意見も出ているみたいで。

ただ、スクエニ側の回答としては基本無料へ移行する計画は無いとの事。

その理由としては大規模な拡張パッケージを開発してそれを運用していくには拡張パッケージの代金と月額利用料金は必要だと言う考えがあるみたいで、このあたりはオンラインゲームだろうとパッケージソフトと同じ考えでおきたいって感じかな。

その代わりゲームそのものの入り口として「フリートライアル」の範囲を広げる事で対応するみたいで、フリートライアルはその名の通り体験版と言う位置づけだけどゲーム本編である「新生エオルゼア」から最初の拡張パッケージである「蒼天のイシュガルド」までの範囲を無料で遊べるようになっていて、これは大雑把に言うとゲーム2本分のボリュームが無料で遊べる形なんだよね。

次の拡張パッケージを迎える前段階になるパッチ6.5にてその範囲が2番目の拡張パッケージまで拡大される事が明言されているし、そうしたフリートライアルでしっかり遊んでもらってより先を楽しみたい人に課金してもらうってスタイルを貫くんだろうなぁ。

ちなみに、もう一つの現役MMORPGのドラクエ10の場合も基本パッケージと最初の拡張パッケージのラスト目前まで無料体験版の形で遊べるようになっていたりするんだよね、継続したアップデートや運営には外部アイテムの販売などもあるけどやはり拡張パッケージの販売と月額料金は大切なんだろうなぁ。

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警察庁、二輪車車両区分見直しに関する有識者検討会 最高出力4kW以下で総排気量125cc以下の二輪車を原動機付自転車に

「原動機付自転車」と言えば50cc以下の排気量の2輪バイクで、自動車免許でも運転可能だから自動車のサブとして持っていたりとかする人もいるよね。

ただ、その総排気量が引き上げの可能性があるみたいで、最高出力は制限されるものの125cc以下にまで引き上げられる可能性が高いみたい。

排気量が引き上げられる最大の理由は50cc以下のエンジンが排ガス規制やコストの関連から開発や販売が厳しくなっていく中でそれを解消する為に海外でも使われる排気量と同等まで引き上げる事が必須って事だろうからねぇ。

50ccの原付は燃費の良さが魅力だけど125ccまで上がれば流石に燃費は悪化するものの力強さが増えるのがメリットかな。

ただ原付って基本的に制限速度が30km/Hに制限されているからそのあたりの見直しと安全対策も合わせて行っていく必要はあるんだろうねぇ。

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プロバスケクラブ・川崎ブレイブサンダースとAKB48が女性向け恋愛ADVをプロデュース!オトメイト新作「MIX DUNK -KING OF BASKETBALL-」が発表

プロバスケクラブの川崎ブレイブサンダースとAKB48のメンバーがプロデュースしてオトメイトが開発と販売を担当する女性向け恋愛アドベンチャーゲーム、って情報量が多いなぁ。



バスケは先日まで開催されていたワールドカップやスラムダンクの映画などの影響もあって人気が高まってきているしそれをモチーフとした作品ってのはわかりやすいけどね。

ただ、ちょっと情報量が多いんだけど。