2023年9月10日のしょりしょり | ゲームを積む男

2023年9月10日のしょりしょり

今日は「下水道の日」です、1961年に当時の建設省(今の国土交通省)が下水道の整備の促進を呼びかけるために制定した記念日、制定当時は「全国下水道促進デー」と言う名称だったけど2001年から下水道の日と銘打たれるようになったとか。

なぜ今日が下水道の日になっているかってのはこの時期が台風が多くやってきている事に由来しているみたい、たしかに先日も台風接近していたからねぇ。

水道事業は大きく分けて3種類になっておりそれが上水・中水・下水となっていて上水は一般家庭の水道水などの飲水にも適する形で水を処理して提供する事、中水は飲水には適さないけれど製造業などで使用する程度に処理したいわゆる工業用水を提供する事、そして下水は様々な場所から発生して汚れた水を処理して綺麗にする事になるかな。

一般家庭で発生する下水の大半は洗濯や食器の洗浄などで発生した水とトイレなどで流した水がほとんど、汚水とも呼ばれておりそれは下水道を通って下水処理設備にて処理されて河川などに流される事になるかな。

都市部など発達した地域や住宅地では下水道や処理設備が整備されている事がほとんどなんだけど田舎などで宅地が集中していない地域では水を処理する為に浄化槽と言う設備を設置して処理した水を流す必要があるんだよね、設置費用や定期的に専門業者にメンテナンスしてもらう費用は掛かるけど当然補助金なども出るので下水道使用料とそこまで大きくは変わらないみたいだけど。

汚れた水を綺麗にするのは今の環境を将来に残すために大切なこと、もちろん無駄な水を使いすぎないようにするのも大切だけど下水処理に付いて考えるのも大切かなぁ。

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「マリオ」声優を引退するチャールズ・マーティネー氏と宮本茂氏の特別ビデオメッセージが公開。今後「マリオの親善大使」として世界中のイベントでファンと交流を続ける【メッセージ全文掲載】

これまで「マリオ」を始めとしたマリオ関連キャラクターのボイスを多く担当していたチャールズ・マーティネー氏が「マリオの親善大使」に就任して合わせてキャラクターボイスの役割を勇退する事が発表されていたんだけどそれに合わせて後日公開予定とされていた本人と任天堂の宮本茂さんのメッセージが任天堂の公式SNSにて公開されていたり。

チャールズさんはマリオの他にルイージやワリオなどマリオに近しいキャラクター達の声を担当していた人、今年公開したマリオの映画ではマリオの父親役としてもキャスティングされていたりしたんだよね。

勇退する理由はメッセージでも語られてないけれどやはりそれなりの年齢になった事が大きいかな、ファミコン発売から40周年が経過しおり次の10年20年を目指していく中で担当するスタッフも徐々に若返らせていく必要があるだろうしね。

じゃあマリオの声優を勇退する事になったチャールズさんは「マリオの親善大使」として何をやるのかって言うと、とりあえずは各地のイベントに顔を出して任天堂やマリオのファンとの交流を持つことが最初の仕事になるのかな。

マリオの声を担当する人は変わるけどその声のイメージはチャールズさんが作り上げたイメージを踏襲しているわけだし、そもそもこれまで発売されてきたマリオのゲームではチャールズさんが吹き込んだマリオの声が出てくるわけで、まだまだマリオの声の第一人者としての役割は大きいと。

どんなイベントに参加するかってのは発表されてないけれど来年1月に京都で実施予定のNintendo Liveには参加しそうな気がするなぁ、むしろ任天堂公式のイベントだからこそ参加してほしい感じ。

そしてマリオの新しいキャストに関しては「スーパーマリオブラザーズ ワンダー」のエンドロールにて初めて明かされると任天堂が明言しているので表に出るとしたらその発売以降かなぁ。

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映画「スーパーマリオ」UHD BDにマスター不良。日本語音声がAtmos収録されず

そんなチャールズさんもマリオの父親役として参加していた映画のスーパーマリオは先日ブルーレイなどが発売されたんだけど、その一部に不具合があったみたいで。

UHD BD……4K対応のディスクに収録されている日本語音声がDolby Atmosの形式で収録されてなかったみたいで、5.1ch Dolby Digitalの形式で収録されていたんだとか。

収録形式の違いは正直ほとんどの人には影響なさそうだけどより最新の環境で同作を楽しみたいって人には重要かな。

交換を希望する人は交換窓口に必要事項を記載して該当のUHD BDのみを着払いで送付する必要があって、若干面倒くさいけれど11月24日の消印有効までなので希望者は早めに出すのが良いかも。

ちなみに、チャールズさんの声が聞ける英語音声には不具合なしで通常ブルーレイの日本語音声もDolby Atmosらしいので本当に限定された状況で分かりづらいミスなんだなぁ。

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『スーパーマリオブラザーズ』RTA、約1年ぶりに世界記録更新。“理論上最速”まであと22フレームの戦い

そんなスーパーマリオの原点と言えるゲームが初代「スーパーマリオブラザーズ」。

1985年9月13日にファミコン向けに発売して今年で38年が経過する同作は数多くの続編が発売されている他にオリジナルのファミコン版も様々な任天堂ハードに移植されて今も多くの人に親しまれて遊ぶことが出来るタイトルなんだよね。

そんな長年親しまれているタイトルだけに様々な遊び方を行っている人も多くて特にRTAとしてできるだけ早くクリアーする事を競っているプレイヤーも多くいるんだよね。

RTAとはリアルタイムアタックの略でその名の通り実際にゲームをプレイした上でその速さを競うこと、海外ではSpeedrunと呼ばれているけれど日本では大規模RTAイベントも多くてそちらの名称の方が馴染み深いかな。

スーパーマリオに関してはエミュレーター上でコンピューターの操作で行うTAS(ツールアシストスピードラン)にて最速タイムの理論値が判明しているんだけど、人間だけの操作でその値にどこまで近づけるかってのがポイントになっているみたい。

その理論上の最速の値まで後22フレームまで来てるとか、すでに秒のレベルじゃないあたりが若干怖いけど約5分の間どれだけ精密に操作を続けられるかって言う勝負になっているんだろうなぁ。

記録で若干残念だなぁって思うのは実機を使ってない事かしら操作にキーボードを使っている事からおそらくPC上での操作みたいで、もちろんキーボードを使うのはそれだけ精密な操作をしたいからって事だろうけど出来れば一般的に遊べる形で、欲を言えばファミコン実機でのプレイで記録を達成するところをみたいよねぇ。

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Nintendo Switch携帯モードを大画面化するポータブルディスプレイ発表。11.6インチ画面に本体とJoy-Conを取り付けて遊べる

定期的にゲーム機をそれに特化したモバイルモニターで遊ぶ商品が出るよね。

Switchの画面サイズは通常モデルで6.2インチで有機ELモデルで7インチだから11.6インチ画面はかなり大きく感じそうだけどそれだけに手に持った時の巨大さも印象深そう。

昔からゲーム機に直接接続して使うモバイルモニターってあったけど近年はモバイルモニターの画質が向上しているから見栄えも悪くないかもなぁ。