2023年8月31日のマシマシ | ゲームを積む男

2023年8月31日のマシマシ

今日は「野菜の日」です、そうだね安定の語呂合わせだね。

野菜を食べようという日でカレンダー上で上に来る8月24日が「ドレッシングの日」となっていたのは1週間前に書いた通り。

健康のために野菜を美味しく食べるのは大切よね、お肉は美味しいけどそればかりだと栄養が偏っちゃうからねぇ。

ーーーーーーーーーーーーー
PlayStation Plusの12ヶ月分サブスクの価格が9月6日より値上げへ。最上位のプレミアムは1万3900円に

プレステユーザー向けのオンライン会員サービスと言えばPS Plusこと「PlayStation Plus」がおなじみ。

PS3の頃から始まったサービスで基本的なサービスはオンラインプレイの使用だけどそれ以外にも毎月2~3本のゲームが遊べる「フリープレイ」や一部のゲームが割引価格で買えるセールへの参加などがあるんだよね。

昨年には定額ゲーム遊び放題サービスであるPS Nowを統合する形でサービスが拡大して、ベースのサービスとなる「エッセンシャル」とゲームの遊び放題を加えた「エクストラ」「プレミアム」が追加されて3種類のサービス内容となったんだよね。

そんなPS Plusの「12ヶ月分」の価格が来週から値上げされる事が発表されたみたいで。

元の価格はベースのエッセンシャルが5143円から最上位のプレミアムが1万250円だったんだけど、それがエッセンシャルが6800円からプレミアムが1万3900円とそれなりの値上げになるかな。

値上げの理由はサービスの継続となっているみたいで、要するに昨今の様々な物事の価格高騰の煽りを受けてこれまでの価格を維持できなくなった事、このあたりはライバルのサービスとなるXbox Game Passが値上げしたのと同じかな。

Xbox Game Passに限らず様々なサブスクリプションサービスが値上げを行っているからねぇ。

マイクロソフトの場合はベースとなったXbox Live Goldサービスが来月からXbox Game Passへ統合される形でGame Pass Coreというサービスに代わるんだけど、その価格は現時点で変更の予定がなさそうだけど今後はどうなるかなぁ。

あと、ソニーやマイクロソフトがそれぞれ自社のサブスクリプションサービスを値上げする中で任天堂はどうなるのかしら、ベースのサービスが他よりも安いんだけど様々なコストの上昇の影響は間違いなく受けているからね。

ーーーーーーーーーーーーー
人気エクササイズゲーム『フィットボクシング』11月30日をもって販売終了へ。ダウンロード版と体験版の配信も同日時に終了、『フィットボクシング2』は引き続き販売する

フィットボクシングと言えばSwitch向けに発売されているタイトル、フィットネスとボクシングを組み合わせたタイトルの通りプレイヤーはJoy-Conを握ってゲーム画面の指示に合わせてボクシングの動きを行うことで運動が出来るというタイトル。

1作目は2018年に発売されたタイトルで想像以上に運動になる事やプレイヤーの案内役となるトレーナー達のボイスキャストに人気声優を起用した事で話題になって100万本を超えるヒットを記録したんだよね。

2020年には続編となるフィットボクシング2が発売されて、更に昨年には同作と「北斗の拳」のキャラクターや世界観を組み合わせたバージョンが発売されたりと広がっている他に、同シリーズや任天堂のリングフィットアドベンチャーをきっかけに他の会社からもSwitchで遊べるフィットネスゲームが増えるきっかけになったんだよね。

そんなフィットボクシングの1作目が発売からまる5年を迎える直前となる11月末を持って販売終了になるみたいで。

販売終了になる理由は明らかにされてないけれど、考えられるのは収録されている楽曲のライセンスの関係かな。

同作には国内外の楽曲をフィットネス向けにインストアレンジしたBGMが多数収録されており、それらは原盤ではないものの当然ながら権利関係が定められているわけで、販売を継続するからにはその使用料が必要になるんだよね。

あと、続編のフィットボクシング2が発売されておりそちらが今も追加コンテンツなどが販売されており販売のメインになっているから初代は役割を終えたって事でもあるかな。

トレーニングの内容や収録楽曲は1と2で違っているので2を遊んでいて1のトレーニングも気になるって人は販売終了になる前に買っておくと良いかな、とは言え2は1での不満点を解消した内容になっているんだけどね。

ーーーーーーーーーーーーー
ストイックな音ゲー界に「マラカスを振る」という異色のプレイスタイルで話題を呼んだ『サンバDEアミーゴ』が令和に蘇る。15年ぶりとなる最新作について開発陣に聞いてみたら、やっぱりマラカスを振ることに全力で向き合っていた

昨日に15年ぶりの新作が発売された「サンバDEアミーゴ」についてプロデューサーや開発スタッフたちにオリジナル版から新作に付いてまで色々と聞いたインタビュー記事が公開。

サンバDEアミーゴは1999年にアーケードで稼働したリズムアクションゲームでマーカーに合わせてマラカスを振ると言うゲームシステムやそのプレイ姿が周りの笑顔を生み出す楽しさなどが話題になった作品。

そんな同作のオリジナル版を開発したのは当時家庭用ゲーム機向けの作品を主体としていたソニックチームが行っていて、同チームが開発していた別のタイトルが頓挫していた中で当時はまだ新人だったプロデューサーが書いていた企画書が目に止まり開発が始まったみたい。

家庭用ゲーム機向けが主体のチームだったので元々は家庭用を前提に企画していたけれどゲーム内容とかを考えるとアーケード向けの方が良いとなってアーケード向けの企画になって、ただ今度はゲームシステムが家庭用で再現するのに難しい内容になって移植難易度が高い作品になってしまっていたのがあったかな。

アーケード版はドリームキャストと構造を共有するNAOMIと言う基盤で開発されておりゲーム部分の移植は容易なんだけど問題だったのはマラカスの位置を検知するシステム、ドリキャス版ではマラカスコントローラーの下に位置検知の為のセンサーが付属して更にベースにやり取りするマットを設置する事で位置を検知する仕組みを再現したけどアーケード版ほど完璧じゃないのと価格も割高になってしまったのがあったみたい。

その後セガの家庭用ゲーム機市場からの撤退もあってしばらく新作は出ず、久々に出たのは2008年のWii版で、そこから更に15年が経過して久しぶりの新作が出る事になったと。

Wii版とSwitch版は標準となっているコントローラーが傾きセンサーやジャイロセンサーを搭載しておりそれを活用する事でマラカスの位置検知の変わりが出来る事が大きいかな、実際には傾きでの検知になるんだけどその違いに慣れればマラカスを振るゲームプレイが楽しめるんだよね。

今回の新作はSwitch版と並行してMeta Quest向けのVR版とApple Arcade向けのスマホ版が並行してリリースされると言う変則的なマルチプラットフォームになっているのも特徴なんだけど、それぞれのバージョンはグラフィックの傾向や基本的な収録楽曲は共通ながらデバイスの特性上作りは大きく違っているのでゲームとしても違いが大きいかな。

アーケード版に近いゲーム画面やプレイが楽しめるのがSwitch版、VRならではの画面や位置検知を使ったプレイが楽しめるのがMeta Quest版、タッチ操作で楽しめるのがApple Arcade版って感じになっているみたいでそれぞれ全く違う感じになっているんだよね。

ちなみに自分はSwitch版を購入してプレイ中、マラカスの位置検知は傾きが重要なのでそこにさえ気をつければ結構体を動かせるので楽しいけど汗をかく良い運動になりそうだなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
「インターネット」と「伝書鳩」はどっちが速いのか?

インターネットと伝書鳩をの速度を大真面目に比較した人。

3TBのデータをインターネットの光回線でバックアップする時間と、そのデータをUSBメモリ(1TBを3個分)にバックアップして伝書鳩経由で移動させてコピーするまでの時間で比較したとか。

インターネットの光回線が早いとは言え物理的なコピーの速さは流石だと言う結論になったけどまさかセキュリティリスクは伝書鳩の方が低いと言うのもあるみたいで。

伝書鳩の場合は紛失リスクも高いからねぇ。