2023年8月26日のプロプロ | ゲームを積む男

2023年8月26日のプロプロ

今日は「パワプロの日」です、パワプロとはコナミの「実況パワフルプロ野球」の略称。

8月26日の語呂合わせで「パワ(8)プロ(26)をパワ(8)フル(26)に楽しんでもらいたい」って事でコナミが記念日の申請をしたみたい。

パワプロの1作目が発売されたのは1994年の話でスーパーファミコン向けに出たんだよね。

当時コナミが推進していた実況機能を盛り込んだのが最大の売りだったんだけど、これまでの野球ゲームがアクション要素を重視していたのに対してパワプロは投手とバッターの読み合いを軸にしたゲームシステムを採用しておりそれが人気になったんだよね。

アクション要素の強い野球ゲームとしてそれまでゲーム機における野球ゲームの代表格だったファミスタから野球ゲームの代表格を奪うまでの人気を得たんだよね。

パワプロシリーズは現在もシリーズが続いておりWBCをモチーフにしたものやキャラクターをリアルにしたもの、キャラクター育成モードのサクセスモードを軸にしたものなど広がっているよね。

流石に毎年プロ野球チームのデータを変えて新作を出す事は無くなったけどねぇ。

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フィル・スペンサー、「Call of Duty」ほかActivision BlizzardのゲームをXbox Game Passで提供する可能性について意見を語る

マイクロソフトががアクティビジョン・ブリザードを買収する事に際して意義を唱えているイギリスのCMAを黙らせる為の最後の一手として同社タイトルのクラウドゲーミングでの配信する権利をフランスのUBIソフトに譲渡する事が発表されたのがあって。

その事を踏まえてマイクロソフトのゲーム事業の偉い人であるフィル・スペンサーがアクティビジョン・ブリザードのゲームをサブスクリプションサービスであるXbox Game Passで提供する可能性に付いて自身の意見を話したみたい。

UBIへのクラウドゲーミング配信権利がどこまで有効なのかはわからないけど、Xbox Game PassにはクラウドゲームであるXbox Cloud Gamingも含まれているので配信するにはUBI側との合意が必要になるのはありそうかな。

ただおそらくUBIとの合意の中にはマイクロソフト側が不利になる契約は含まれてないだろうからゲームパスで配信する際にUBI側が拒否するような事はなさそうかしら。

ただ、今回の買収が成立したとしてもすぐにアクティビジョン・ブリザードのゲームがXbox Game Passで配信されるかって言うとそうはならないみたいで。

まず買収に際してアクティビジョン・ブリザードのドル箱タイトルであるCall of Dutyに関しては発売してすぐにXbox Game Passへ提供する事は無い話になっているのもあるみたいで、出たとしてもある程度間をおいてからリリースされる事になるみたいで、このあたりはソニーがゴネていた時の話も含まれているかな。

もちろんゲームパス対応の作業とかも必要だから買収して簡単に対応開始ってわけには行かないみたいで。

じゃあ買収が成立した場合のマイクロソフト側へのメリットってなんだろうってのはモバイル部分でのコンテンツ強化とかが大きいのかな、もちろんゲーム事業の強化も今後は大きくなってくるだろうけどすぐにその成果が出るとは見ないほうが良いだろうなぁ。

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大宇宙を冒険するベセスダの次世代RPG『Starfield』通常版は9月6日午前9時(日本時間)にプレイ解禁。アーリーアクセスは9月1日午前9時スタート

一方でコンソール版がXbox独占となりXbox Game Passでの提供も実現なったベセスダ・ソフトワークスの完全新作の「Starfield」は約2週間後の9月6日での発売が迫っているんだけど、そのプレイ解禁時刻が発表されたみたい。

解禁時刻は各国によって異なっているけど日本の場合は午前9時に解禁になるのかな。

通常版のプレイ解禁日は通常の発売日である9月6日で、プレミアムエディションに付属するアーリーアクセスでのプレイ解禁は9月1日で解禁時刻は同じ、だから早ければ来週の金曜日には遊べるようになるみたい。

Xbox Game Passでプレイする場合は基本は通常版なんだけど別途プレミアム相当になるコンテンツを購入しておけばアーリーアクセスと合わせてプレイ可能になるみたいで。

Xbox Series X|Sでプレイする人やMicrosoft Storeで購入した人はすでに事前インストールが行える状況でSteamで購入する人は直前の8月30日から事前インストールが可能になるみたい。

ゲームの容量は大容量になるので早く遊びたい人は事前インストールを忘れないようにしないとね。

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Xbox Series X|S版「Baldur’s Gate III」の年内発売がいよいよ実現か、Swen Vincke氏がSeries S版の画面分割Co-op非搭載を明言

バルダーズ・ゲートはテーブルトークRPGである「アドバンスド・ダンジョンズ&ドラゴンズ」をモチーフとしたコンピューターRPGシリーズ、そのナンバリング新作となったIIIは今月初めにPC向けに発売されているんだけど高い評価を受けており海外レビューを集積するメタスコアではゼルダのティアキンを超える評価を得たとして話題にもなったよね。

そんな同作の家庭用バージョンは9月6日にPS5版が発売予定なんだけどXbox Series X|S版は発売が確定して無かったんだよね。

Xbox向けの超大作である前述のStarfieldと被るってのもあったみたいだけど、それ以上に大きいのはXbox Series Sで画面分割プレイが実装できないという問題があったみたいで、その解決が出来ずに延期していたのがあったみたい。

マイクロソフト側の取り決めとして基本的にXbox Series X|Sのゲームはグラフィック部分での違いを除き同じ内容のゲームがXでもSでも遊べるようにする事があったみたいで、S向けに解像度やフレームレートを落とす事は可能でも実装されている画面分割プレイが実装できないのが問題になっていたみたい。

ただ、結果として画面分割プレイはXbox Series S遊ぶ場合は非搭載にする事でマイクロソフト側との合意が出来たみたいで、年内に発売される事を目標に開発が進むみたい。

Xbox Series SはXから価格を下げて次世代ゲームを遊びやすくするメリットがあるんだけどXとの性能差はこうしたデメリットを生み出す事があるんだね。

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『イーグレットツー ミニ』用SDカード“VOL.2”収録タイトルが発表。『ゆうゆのクイズでGO!GO!』『究極タイガー2』『オペレーションウルフ』など10タイトル

2022年にタイトーが発売したレトロアーケードゲームの復刻ハードであるイーグレットツーミニ向けにゲームを追加するSDカードの第2段の収録タイトルはこれまで「ナイトストライカー」のみ公表されていたけれど残りのタイトルも発表。

これまで移植されていそうでされてなかったタイトルも多いんだけど個人的にびっくりしたのは記事にも上がっている「ゆうゆのクイズでGO!GO!」かな。

同作は1991年にアーケードで稼働した作品でタイトル通りタレントの「ゆうゆ」こと岩井由紀子氏をフィーチャーしたクイズゲーム、1992年にはスーパーファミコンにも移植されているんだよね。

岩井由紀子氏は元おニャン子クラブに所属していたアイドル兼歌手で現在はすでに芸能界を引退済み、復刻に当人の許諾を得たって事なんだろうなぁ。

当時のゲームを復刻した物だから90年代以前のクイズがそのまま出題されるのでプレイする難易度は当時より高そう、ちなみになぜゆうゆだってのは当時のタイトーのイメージキャラクターだったんだとか。

その後に発売されたクイズゲームでは現在も歌手やタレントとして活動している森口博子氏をフィーチャーしたタイトルもあったんだけど流石にそちらは未収録。

追加タイトルは10本だからこそこうした権利的に若干面倒くさそうなタイトルも移植できた感じかしら。