2023年8月24日のどれどれ | ゲームを積む男

2023年8月24日のどれどれ

今日は「ドレッシングの日」です、8月31日が語呂合わせから野菜の日となっており、カレンダー上で野菜の上にくる日付と言う事で野菜の上にかける物と言う意味で制定されたとか。

野菜を食べる時にその味を補うためには塩を振る場合もあるしマヨネーズなどを使う場合もあるけれど一番多いのはドレッシングになるのかな。

ファミレスなどのサラダバーでは何かしらのドレッシングがあって、そのドレッシングも色々と種類があるんだけど個人的には和風ドレッシング系を思わず使っちゃうかな、なんとなく健康そうってイメージで和風ドレッシング使うけどそもそも油とかあるんだから使いすぎは良くないけどね。

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MicrosoftはActivision Blizzard買収のため自社タイトルのクラウドゲーミング権をライバルのUbisoftに売却する予定であると発表

マイクロソフトがアクティビジョン・ブリザードを買収するのに対して各国の規制当局の承認を得る必要があって、ほとんどの国で承認が得られた中で期限ギリギリまでごね続けていたのがアメリカのFTCとイギリスのCMA。

アメリカのFTCに関しては買収を阻止する為に裁判所に訴えた結果としてその訴えが棄却されて更に上告も棄却された事で、事実上は承認された事になるんだけど残っていたのがイギリスのCMAでこちらは近日中に結論を出すと明言していたんだよね。

マイクロソフト側も残ったCMAの承認を得るために何かしらの妥協案を出す事を明言していたんだけど、どうやらクラウドゲーミング絡みでアクティビジョン・ブリザードのタイトルの権利を他社へ手渡す事がその考えみたい。

欧州地域におけるアクティビジョン・ブリザード関連タイトルのクラウドゲーミングサービスへの配信の権利をフランスのUBIソフトへ売却するみたいで、それも15年間と言う長期間になるみたい。

クラウドゲーミングサービスへの提供自体はそもそも多くのプラットフォーム向けにアクティビジョン・ブリザード関連タイトルを提供する事を明言していたけれどその権利そのものを社外へ渡す事でCMAとかが訴えていたクラウドゲーミング市場の独占をする意図は無いと言う事をアピールした形だろうなぁ。

アクティビジョン・ブリザードの買収と言う目的に対して完全な独占やコントロールが出来ないと言うデメリットはあるものの、元々完全独占するつもりはないと明言していたこともあるし、クラウドゲーミングと言う限らればプラットフォームだけなのである程度のコントロールはマイクロソフト側が強いだろうから完全なデメリットにはならないかな。

買収期限及びCMAの結論は10月中旬までに出る予定となっているのであと2ヶ月以内には間違いなく結論が出るんじゃないかしら。

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「ソニックスーパースターズ」発売日が2023年10月17日に決定!最新トレーラーやレゴとコラボした早期購入特典情報も

ソニックシリーズの最新作である「ソニックスーパースターズ」の発売日が10月17日に決定、合わせて価格やデジタルデラックス版に早期購入特典などの情報やマルチプレイを中心としたゲームの最新映像も公開。

ソニックスーパースターズはメガドライブ時代のソニックシリーズのゲーム性の流れを継承した作品で基本的にはソニックマニアなどの系譜になるかな、グラフィックは3Dになっているもののゲーム性は完全2Dになっていてソニックアドベンチャー以降で採用された3Dビューやキャラクターボイスなどは採用しないしキャラクターデザインもメガドライブ時代を踏襲しているのも特徴。



今回のソニックスーパースターズの最大のポイントは最大4人までマルチプレイが可能になっている事みたいで、過去の作品では2人までの同時だったプレイが4人まで広がってかつオンラインでの協力プレイも可能になっているみたい。

他にも対戦モードも搭載されているみたいで、各自で作成したアバターを使ったバトルなんかが楽しめるのかな。

ちなみに同作の発売日である10月17日は火曜日、ソニックシリーズの長年のライバルでオリンピックでも共演するマリオシリーズの最新作であるスーパーマリオブラザーズ ワンダーは同じ週の金曜日である10月20日発売と言うのは偶然なのか必然なのか。

初代ソニックが発売された時にアメリカではその原色を活用したグラフィックやスピード感をアピールする為にスーパーマリオワールドと並べて比較するプロモーションを行った事があるんだけど、やがて3Dになり新しいゲーム性を得たシリーズの2D回帰したシリーズの新作がほぼ同じタイミングで出るのは面白いなぁ。

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スクエニのワンタイムパス用アプリ“ソフトウェアトークン”が2024年以降にサービス終了へ。11月21日に新規登録を停止、ほかの認証アプリや物理トークンへの切り替えを呼びかけ

インターネット上でパスワードを入力する時のセキュリティを高める方法として有用なのが「ワンタイムパスワード」の存在、事前に登録したアプリなどを起動すると一定時間だけ有効なランダムな数字が表示されてパスワードと合わせて入力する物。

仮にパスワードが漏洩したとしてもユーザーの手元にあるスマホアプリなどで生成されるパスワードが無いとログインする事が出来ないからアカウントハックなどを防止する事に繋がるんだよね。

FF11にFF14やドラクエ10などの大規模MMORPGを運営しているスクエニもワンタイムパスワードを推奨しておりそれを生成する為に独自の認証アプリを配信する他にキーホルダースタイルの物理トークンを販売しているんだけど、そのうちの独自の認証アプリを来年以降にサービス終了するみたい。

独自の認証アプリを終了する理由は不明だけど考えられるのはコスト低減の為かな、独自アプリでのワンタイムパスワードは銀行なども行っているんだけど銀行の場合はオンラインバンキングなどを兼ねたアプリとして提供しているのに対してスクエニは完全にワンタイムパスワードの為だけのアプリを提供してたのがあって、それをスマホのアップデートに対応しつつ提供するのはコストが掛かってしまうんだよね。

スクエニのワンタイムパスワード生成はGoogleやマイクロソフトが提供する汎用アプリにも対応しており、スクエニ独自の認証アプリが終了する前にそちらか物理トークンへの乗り換えを呼びかけているみたい。

現行の認証アプリを使っている人は汎用アプリへ乗り換えるのが無難かな、スクエニの認証アプリの場合は1つのアプリで1つのアカウントにしか対応してないけれど汎用アプリなら複数のアカウントでも対応可能なのでドラクエ10やFF14などを複垢でプレイしている人にも便利じゃないかしら。

乗り換えには一旦認証アプリの登録を解除してから登録し直す必要があるので若干面倒くさいけど時間そのものは10分も掛からないので忘れないうちにやっておいて汎用アプリに慣れておくのが良いかもなぁ。

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全国のせがた三四郎さん、HDMI接続できるコンバーターが出ますよ

意外とありそうで無いセガサターンの映像出力をHDMIに変換するコンバーター。

セガサターンの映像出力端子へ接続してそれとは別に電源供給用のmicroUSBを接続すればHDMIしかないモニターへも映像出力が可能になる形。

アップコンバートするわけじゃないので出力される映像はアナログをそのままHDMIにしただけで綺麗になるわけじゃないけど今の環境でセガサターンを遊びたいって人には便利かも。

画質にこだわる場合やセガサターン以外にも多くのレトロゲームを遊びたいって人にはアップスケール機能などが付いた汎用コンバーターを使ったほうが良いけど、このセガサターン用は4千円もしないのがメリットかなぁ。

セガサターン実機のケーブルも流石に無いからね。