2023年8月14日のうりうり | ゲームを積む男

2023年8月14日のうりうり

今日は「専売特許の日」です、日本で初めて特許が付与された事に因んでつけられた記念日だとか。

特許というのは一般的には有用となる発明を行った人、またはその承継人に対してその発明を公表する事の代償としてその発明を一定期間独占して使用する権利を与える事になるかな。

発明ってのはそれまで当たり前じゃなかった事を見つけ出すことかな、それまで誰もやってなかった事を調べたり挑戦したりしてそれが世の中を便利にしたりする事が出来た結果だと思うわけで。

だからその発明を生み出した人がその恩恵として特許として利益を得るのは大切な事だとは思うかな。

ただ、この特許ってのは厄介なものですでに他の人が申請している内容を少しだけ変えただけで新しい特許にしてしまおうとする事があったりして、それが大きな問題になる事もあったりしたり。

記憶に新しくて有名なところで言えばスマホゲームメーカーのコロプラがやってしまった「ぷにコン」に関する問題、コロプラがスマホのタッチパネルでゲーム的なコントロールを行う手法を特許として新生して他のゲームメーカーの特許とクロスライセンス契約で商売しようとしていたんだけど、そのぷにコンの特許自体が任天堂が持っている特許を侵害していた事で任天堂から訴えられた話。

任天堂の特許はタッチパネルでキャラクターを動かす関係の特許で、ニンテンドーDS向けに発売された「ゼルダの伝説 夢幻の砂時計」の際に生み出されて特許申請されていた物。

タッチパネルでキャラクターをアナログスティックの様に動かす手法は多くのゲームで使われているんだけど任天堂がその特許を無償で公開してた事で特に問題にならず使われていたんだけどコロプラがそこで商売をしようとした事で大きな問題になったんだよね、結局解決までに何年も掛かったなぁ。

思い付けば誰でも使えるような発明を独占させないために特許を取得して無償公開するってのは大手メーカーがやっている事が多いんだけど、独占する事での企業イメージ悪化とか他社に取得されて自社のものづくりが制限されたりとかのデメリットを考えれば公開するメリットを選んだんだろうなぁ。

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【時間が溶けるパズル10選】『テトリス99』『Threes!』『ゴースト トリック』暇つぶしのつもりが大切な時間さえもつぶしてしまった……|2023年版

お盆休みですね。

台風の野郎のせいでお出かけ出来ずに家でのんびり過ごすって人も多いんだろうけどそうした時にテレビをダラダラ見るのも良いけどちょっと時間つぶしにゲームを遊ぶって人も多いんじゃないかしら。

パズルゲームはちょっとした時間つぶしの為に気軽に遊べるって作品が多いし、ルールもゲーム内で説明されたり遊んでいけば自然と覚える事が出来る物も多いので気軽に始めやすいってゲームが多いのがあるんだよね。

そんなちょっとした時間に遊べるパズルゲームを家庭用ゲーム機やスマホなどを問わずに色々と紹介しているのが上の記事かな。

紹介されているゲームは様々、シンプルなパズルゲームもあればストーリー仕立てでステージをクリアーしていくスタイルのゲームもあるしオンラインで他のプレイヤーと競い合うゲームもあったり。

「テトリス99」はSwitchの有料オンライン会員サービスであるNintendo Switch Online向けに提供されているゲームで、タイトル通り落ちものパズルゲームとして有名な「テトリス」を99人のプレイヤーと同時にプレイして相手を蹴落としながら最後まで生き残る事を目指すバトルロイヤルと合わせたようなゲーム。

ただテトリスが上手いだけでは生き残ることは難しくて、テトリスをプレイしながら他のプレイヤーからの攻撃を防御するのか相手を攻めるのかを判断する必要もあるその判断が大変だけど最後の一人まで生き残った時の爽快感は大きいかな。

ちなみに、定期的に任天堂が発売するゲームに関連するイベントが開催されておりそこでポイントを集めるとゲームで使えるスキン(背景)が手に入ったりする他に、ソフト本体は無料だけど有料追加コンテンツとしてバトルロイヤルじゃない普通のテトリスも遊べたりするんだよね。

「ゴーストトリック」はニンテンドーDS向けに発売された作品のリマスター、プレイヤーは殺されてしまい人魂となった状態でなぜ殺されたのかなどの謎を解いていくのがストーリーなんだけど、パズルゲームとしては事件が起こる状況を前にしてそれを防ぐ為にそのステージの様々なオブジェなどに取り憑いて動かして防いでいくと言うパズルゲームになっているんだよね。

パズルゲームをクリアーするとストーリーが進んでいくスタイルのゲームは近年のインディーゲームの広がりによって一気に増えてきたんだけどそうしたゲームのはしりとも言える作品なのかもなぁ。

熱心にパズルゲームをプレイしていたら暇つぶしが暇以外も潰していたって事にならないように気をつけないとね。

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冒険しながらカロリー消費は本当!Nintendo Swtich「リングフィットアドベンチャー」で運動習慣が激変

デスクワークがメインで体を動かす機会が少ない人はこの連休をきっかけに体を動かす習慣づくりとしてリングフィットアドベンチャーを初めてみてはどうかしら、と言う感じにで同作のレビュー記事が公開。

リングフィットアドベンチャーは2019年にSwitch向けに発売されたタイトルで、SwitchのJoy-Conを取り付けて使用する専用の「リングコン」と「レッグバンド」が同梱されておりそれらを使ってゲームを遊ぶことで運動になると言うタイトル。

リングコンはフィットネス用品として見かける事が多い輪っか状のバネの中にセンサーを盛り込んでおりそれと接続したJoy-Conのセンサーを組み合わせてプレイヤーの動きを読み取る物かな、レッグバンドはそのまま普通のレッグバンドなので入れたJoy-Conのセンサーを活用する物。

その2つの組み合わせによって様々なフィットネスの動きが再現できて、それをゲームの中で盛り込む事で自然とフィットネスの動きをゲーム感覚で行うことが出来るのが最大の魅力になるんじゃないかしら。

タイトルに「アドベンチャー」とある通り、一応ストーリー仕立てで物語が進んでいくので一気に遊びたくなることもあるかも知れないんだけど、無理に遊んでいくんじゃなくて1日1ステージとかちょっとずつ遊んでいくのも考えかもなぁ。

連休中には数ステージずつ遊んでいって連休明けからは仕事終わりにちょっとジムに行く感覚で1ステージ遊んでいくってやり方も出来そうだしね。

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Nintendo Switch公式アクセサリーに『スーパーマリオ』が新登場。コンビネーションポーチとカードケースが10月下旬に発売

映画で再び脚光を集めたマリオの画像を活用したSwitch用のアクセサリーが色々とまた出てきている感じ、記事のメーカー以外にも色々なメーカーから出ているからね。

発売が10月頃に集中しているのは10月20日に「スーパーマリオブラザーズワンダー」が発売予定ってのが大きいかな、5月のゼルダのティアキンの頃にはゼルダ関連のグッズが出たし先月のピクミン4の頃にはピクミン関連のグッズが出たからねぇ。

マリオは映画がまだ上映されているからもう少しはやいタイミングで出しても良い気はするけどやはりゲームの大きな作品と合わせたほうが一緒に買ってもらいやすいってのがあるんだろうなぁ。

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“AC”といえば…『アーマードコア』?『エースコンバット』?それとも…「ゲーム略称どっちでSHOW 番外編」アンケート回答募集!

一番馴染みの深いACは公共広告機構だと思います、企業が不祥事を起こしたり事件とかがあってテレビCMを自粛したりした時にACジャパンが大量に流れるからねぇ。

ちなみに自分としてはACは交流電源としてもおなじみっすね。