2023年8月3日のみつみつ | ゲームを積む男

2023年8月3日のみつみつ

今日は「ハチミツの日」です、理由は語呂合わせ。

植物の花などが持つはちみつをミツバチが巣に集めたものを抽出したのがはちみつだけど、花の蜜が甘いって事に気付いてそこからミツバチが集める事に気付いて、更にそこからはちみつを抽出するまでたどり着いたのはわかりやすいけどちょっとした努力よね。

自然な甘みや栄養価の高さで魅力のはちみつだけどその高すぎる栄養価から赤ちゃんなどに与えるのには適さないと言われているよね、適切な物事があるんだろうと。

パンケーキとかを焼いたらはちみつをたっぷりかけて食べたいっすね、甘いから合わせて飲むのはブラックコーヒーで中和する方向で。

ーーーーーーーーーーーーー
【月間総括】Microsoftとの妥協に追い込まれたライアンCEOと,リスタート発言に反省の色を見せる古川社長

マイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザードの買収を阻止するためにソニーが裏で色々と動いた結果として他社よりも悪い条件で契約を飲まざるを得なくなった話とか色々。

昨年に発表されたマイクロソフトによるアクティビジョン・ブリザードの買収は世界各国の規制当局の審査があってその殆どがそれほど時間をかげず了承されていたんだけどアメリカのFTCとイギリスのCMAが意義を唱えて訴訟に発展したのがあって、結局アメリカのFTCは裁判所に棄却されて控訴も棄却になっておりイギリスのCMAも前向きな形で再度考慮する話となり近いうちに正式に買収が決まるかな。

アメリカのFTCが国内企業であるマイクロソフトの買収劇を阻止しようとしたのはそもそもFTCの委員長が巨大テック企業を敵視しているのがあったみたいだけど、ソニーのロビー活動も活発だったみたいでマイクロソフトが任天堂やNVIDIAなどと行ったアクティビジョン・ブリザードタイトルの供給契約もFTCが折れるまで拒否していたんだよね。

結果としてCall of Dutyはマイクロソフトの買収後も最低10年間は提供されるものの他のアクティビジョン・ブリザードタイトルに関してはStarfieldみたいなコンソールは独占される可能性を否定できなくなったわけで、これは純粋なソニーの失策なんだろうなぁ。

ゲームの独占契約と言えば記憶に新しいのは6月に発売されたFF16、発表時点からPS5独占が告知されており発売近くになってその独占が発売から半年とされたりしたんだけど、現時点ではPS5のみの超大作なのは間違いないかな。

そんなFF16は発売1週間で全世界で300万本を売り上げており、これは現時点でのPS5の普及台数を考えると合格点だと言われているし、スクエニ自身がそれを根拠に失敗じゃないと明言しているのもあるかな。

ただ、FF16の開発費を考えれば300万本はまだ足りないってのもあるし、そもそもFF16に任された役割はPS5の普及だと思うわけで、ソニーが独占契約を行ったのもそれ見越していたんだろうけど残念ながらFF16にはその役割は果たせなかった感じかな。

強い人気タイトルがゲーム機の売上を後押しする事に関しては記事では否定的な考えだけど自分は実際にあると思っていて、ハードウェア末期の状況だったゲームボーイが再び市場を活性化させたのは初代ポケモンの存在があったからだし、初代プレステがセガサターンとの差を決定的にしたのはFF7だったのは実際にあるわけで。

じゃあFF16がその役割を果たせなかったのはなぜかって考えると、ゲームそのものはプレイヤーから高く評価される一方でターゲット層を広く設定しなかった事ですでにPS5を所有しているプレイヤーにしか届かなかったってのはあるんじゃないかしら。

FF16は半年の独占期間が終了したらPC版とかXbox版が出てくるだろうけどそこで売上をどうやって伸ばしていくかに注目かなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
『スプラトゥーン』『マリオカート8』Wii U版のオンラインプレイに関する脆弱性の修正が完了、明日サービス再開へ。ただし今後問題発生した場合は“直ちにサービス終了”の可能性も

致命的な脆弱性が発見されたことで長らくメンテナンス状態になっていたWii Uの初代スプラトゥーンとマリオカート8のオンラインプレイがメンテナンス終了してサービス再開したみたい。

初代スプラトゥーンはSwitch向けに2と3が発売されているし、マリオカート8は要素を追加しまくったDXがこれまたSwitchで発売されており、もちろんこれらのタイトルはオンラインプレイに対応しているわけで。

Wii Uの2タイトルにある脆弱性は他の任天堂タイトルにも存在していて、スプラトゥーン2を初めとしたSwitch向けのタイトルはアップデートで修正されたしニンテンドー3DSのマリオカート7が突然アップデートされたのもその修正のためだったんだけどWii Uの2タイトルはされなかったんだよね。

今回のWii Uの2タイトルのサービス再開はソフトのアップデートを行わずにサーバー側の対応で完了した形かな、ただし告知ページでも今後サービスに影響の大きな不具合が出たら「直ちにサービス終了」と明言されているのは注意すべき点。

Switchのタイトルの場合はオンラインプレイを行うには有料オンライン会員サービスであるNintendo Switch Onlineへの加入が必須であるSwitchに対してWii Uのオンラインプレイは基本的に無料で行えるって部分があって、Switchタイトルは不具合があってもそこから修正のための費用を捻出出来るけど3DSやWii Uのオンラインサービスはあくまでも広告費として予算を出しているのがあるんだよね。

すでに本体の生産もオンラインショップも終了している3DSやWii Uで次に修正するだけの予算を捻出するのは難しいわけで、致命的な不具合が発覚した場合はすぐにサービス終了するのもやむ無しって事なんだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
【無料】Nintendo Switch Onlineの14日間体験チケットが配布。今年の夏はSwitchゲームのオンラインプレイを楽しもう!【8月20日まで】

そんな有料のオンラインサービスであるNintendo Switch Onlineは定期的に無料体験チケットが配布されているんだけど夏休みに合わせてまた展開されるみたい。

いつもは数日間なんだけど今回提供されるのは2週間の体験チケット、夏休みにネット対戦を楽しみたい人とかにちょうどよいのかな。

体験チケットを利用するとその終了後から始まる1ヶ月毎の利用券の自動更新が有効になるんだけど終了前に無効にしておけば問題ないみたい、とは言えオンラインを利用するなら加入しておいても損はないと思うけどね、体験チケットは不定期だから。

ーーーーーーーーーーーーー
世界に10台しかないニンテンドースイッチ本体を海外コレクターが入手...ダンボール調の可愛いデザイン

Nintendo Laboが発売された時にそのコンテストの商品としてダンボール風のSwitch本体が作られたんだよねぇ。

任天堂が公式で作成したSwitch本体ではあるもののコンテンスト用の商品で数も限られたものだからコレクターには垂涎の的だったみたいだけどそれを所有者に頼み込んで手に入れたコレクターがいるみたいで。

コレクターは所有者の調査に5年を費やし交渉に1年を掛けたんだとか、そこまで掛けたコレクターの情熱はすごいけど個人情報を特定されて1年間も交渉された所有者の気持ちはどうなんだろうなぁ。