2023年7月31日のポツポツ | ゲームを積む男

2023年7月31日のポツポツ

今日は「蓄音機の日」だそうで、1877年にトーマス・エジソンが蓄音機の特許を取得した事に因んでつけられた記念日だとか。

音が伝わるのは空気を振動が伝わってくる事ってのは今ではよく知られる事なんだけど、初めてそれを突き詰めて更にその振動を別のものに記録して再現する仕組みを作ったのは間違いなく天才なんだろうなぁ。

蓄音機の仕組みはプラスチックのコップを回転させてそこに振動を伝わさせる工作とかでも再現できるし、そうした事に特化した仕組みとかもあるから夏休みの自由研究とかでやってみても面白いかも。

アナログレコードの仕組みは音を円盤の凹凸で記録しているんだけど、そこからデジタルになって音の記録をデジタルに変換した上で光ディスクの凹凸に高密度に記録して、現在はデジタル配信でデータをそのままスマホとかストレージに保存する形になって。

アナログとデジタルの違いはアナログでは劣化やロスが大きいけれどデジタルはそれが少なくて、ただ最初のうちのデジタルはアナログ程全ての音を記録できず人の耳ではそこまで聞き分けられない音を拾わない形にしてデータを節約したんだよね。

そこからデータ量が増える事で拾ってなかった音まで拾うようになって、そうした部分からハイレゾ音源とかが作られていった感じかしら、蓄音機から始まった音を記録する仕組みは形を変えて進化していくんです。

それにしても蓄音機の仕組みを考えたのは天才だけど、その時点で「特許」の仕組みが存在していたってのも驚きだなぁ、これを考えた人も天才よね。

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Nintendo Switchで使えるニンテンドープリペイドカードを買うと、さらに1000円ついてくるキャンペーン7月31日スタート。ただし1回限定

ローソンとかセブンイレブンで実施している期間内にプリペイドカードを購入して登録すると追加でポイントがもらえるキャンペーンのニンテンドープリペイドカードが久々に実施。

今回もローソンとセブンイレブンで本日から8月13日までの間に9000円分のニンテンドープリペイドカード(通称クッパ)を購入して専用サイトから登録すると1000円分のポイントが追加でもらえる形、インディーゲームを買っても良いし1万円分ならカタログチケットで使うのも良いしお得。

注意するのは登録にはSMS受信可能な携帯番号とメールアドレスの事前登録が必要で、更にはそれぞれ1回限定である事。

少し前は事前登録不要だったり登録が必要でも10回はポイントがもらえたりとかしたんだけど近年では制限が厳しくなっていたりそもそも実施する回数が減っていたりしているんだよね。

本来こうしたキャンペーンは個人用途として想定されており、しかも交換しても多くの人は1回か多くても2~3回程度だと考えられていたけれど必要以上に交換する人が出ていたのかな。

もちろん日本国内での利用を想定したキャンペーンのハズなんだけど日本国外の利用者も多かったみたいで、だから利用条件を厳密にしたり回数を制限したりする事になったのかな。

同様のキャンペーンはプレイステーションストアカードとかでも行われているんだけどこちらはここまでの制限はされてないわけで、おそらくはSwitchが売れた事で転売用途でポイントカードまで手を出す人が多いんだろうなぁ。

とは言えオトクなキャンペーンなのは確かなので期間内にローソンでクッパを買っておくと良いだろうなぁ。

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吉Pが「FFXIV」の10年を総括。天野喜孝氏に依頼したロゴの制作秘話、「FF16」コラボ情報も

FF14のプロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏がアメリカで行われたメディアインタビューにて色々と語った話。

FF14がサービススタートしたのは2010年の話、ただそのサービススタート直後から様々な不具合やコンテンツ不足など完成度の低さが指摘されて初めの期待値からの反動で多くのユーザーが離れてしまったんだよね。

あまりの不具合の多さから当時のスクエニの社長が名前を出した上で謝罪を行い、当時のプロデューサーを解任して新しい体制での開発のやり直しが宣言されたんだけどそこに就任したのが吉田氏。

吉田氏は元々ドラクエ10の開発スタッフとしてスクエニに参加して同作のVer.1にはメインプランナーとして名前が乗っており、特にVer.1ディレクターの藤澤仁氏が難航していたドラクエ9の開発で離れていた時にはディレクター代わりを務めていた事もあった他にアーケードのドラクエモンスターズバトルロードの開発も行っていたりとか。

ドラクエ10のVer.1リリース前にチームから離れる事になったんだけどその時はFF14の立て直しを行う為じゃなく別のゲームの開発の為に離れていたんだけどFF14の立て直しの為に急遽現職に付いてそのまま10年以上続けている形かな。

プロデューサーとディレクターを兼任しているのは責任を取るためであるような事を過去に語っていたかな、基本的にプロデューサーは予算を取る人でディレクターはゲームを面白くする人で双方が信頼関係を築いているなり同じ目的に向かっている必要があるんだけどそれがバラバラでは立ち行かなくなる事もあるからこそ兼任したみたいで

ただ、過去には(少し冗談的な言い回しながら)プロデューサーを他の人に任せたいと発言した事があったけど、おそらくスクエニ上部としてはプロデューサーをメインにさせたいだろうし、それはFF16のプロデューサーを担当させた事からも分かる部分だけど本人としてはFF14の拡張パックの構想はまだまだあるみたいだからディレクターを降りるつもりは無さそうなのでまだ兼任は続きそうかな。

そんな吉田氏のインタビューの中で気になった発言はFF14の中で過去のFFを遊べるようなるかって話の部分、現在のFF14ではすでに麻雀が遊べるようになっていたりとか夏にはフォールガイズ的なゲームが遊べるようになるんだけどその中に更にピクセルリマスター版FFが遊べるようになったら面白いんじゃないかってあるけど、実現するにはスーパープログラマーが2人程欲しいって話だからちょっと難しそうね。

後、同じ吉田氏がプロデュースを手掛けたFF16とのコラボは話がまとまったっぽくてこれから開発や発表が行われる感じかな、おそらく次の拡張パッケージが出る前には行われるんじゃないかしら。

次の拡張パッケージの更に先の構想があるってのも含めて新生から10年が経過したけれどまだまだ前線で続けるんだろうなぁ。

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スクウェア・エニックス、Xbox版FF14の発売を契機にできるだけ多くのタイトルをXboxへ提供していくと表明

そんなFF14と言えば来年夏にXbox版のサービススタートが発表されたんだけど、それを契機に他のタイトルに冠してもXbox向けの対応を増やしていく意向を示したとか。

スクエニはFF16などでPS5独占契約を行ったこともあるし、近作でも例えばシアトリズムファイナルバーラインや前述のFFピクセルリマスターシリーズなどはSwitchとPS4向けだったりとXbox版を出さない事が多い印象があるかな。

とは言え全くXbox向けの展開をやってないわけじゃなくて、例えばFF7~10、12、13、15は現状でもXbox向けに遊べるようになっているし、ドラクエ11Sやドラクエビルダーズ2とかもXbox版を出していたりするんだよね。

ただ全体的に中途半端に出している印象で直近の作品だとXbox版を出さないパターンが多かったので今回のFF14のリリースを契機にXbox向けの展開を他機種と並行して展開したいって事かな。

FF16などをPS5向けに独占契約していた事はマイクロソフトがアクティビジョン・ブリザードを買収する際の取引委員会との裁判の中でも取り上げられており、スクエニとしてもあんまり独占契約を重視すると自分たちの風向きも悪くなっている印象があるからこそ今後はバランスを取れる様にしたいって思いがあるのかもなぁ。

実際にどんなゲームを出すのか、例えばFF16が半年の独占契約が切れた12月以降にどうなるのかとかは未知数だろうけど少なくとも全く出さないって事は無いかな。

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とあるスマホゲームが“盗用疑惑の広告”を出しまくり物議を醸す。『スーパーマリオUSA』のBGMや「君の名は。」のポスターなどやりたい放題か

このスマホゲームの映像と風来のシレン5の比較動画を見たけどあまりにもあんまりすぎて語彙力を失いかけましたよ。

ローグライクとアクションRPGでジャンルが違うけど素材をそのままコピーしてるってあんまりだなぁ。