2023年6月15日のアツアツ | ゲームを積む男

2023年6月15日のアツアツ

今日は「暑中見舞いの日」だそうですよ、1950年の今日に初めて暑中見舞い用のハガキが販売されてあ事にちなんだ記念日だとか。

暑中見舞いってのは1年で最も暑くなる時期に知人などの安否を伺う事になるのかな、一般的に梅雨明けで本格的に暑くなる時期に出す事になるから暑中見舞いのハガキが販売されるのがこの時期になるのはなんとなく納得。

暑中見舞い用のハガキはかつて「かもめ~る」と呼ばれていて正式名称としては「夏のおたより郵便葉書」と言うみたい、年賀状と同様に表面の下部に抽選番号が付随しており9月にその抽選が行われていたんだよね。

かもめ~ると言う名称は比較的有名だったけれど郵便需要そのものがメールやSNSなどに押された事で現象して2020年に廃止になってしまったんだよね、年賀状ですら同様に需要が下がっているのだから仕方がないかな。

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[インタビュー]日本テレネットとは何だったのか。「テレネット シューティング コレクション」を記念し,3スタジオ+αの元スタッフが当時を語る

かつて存在した「日本テレネット」と言う会社に所属していたスタッフに同社についての思い出話を聞くインタビュー記事。

日本テレネットは日本のビデオゲームが発達し始めた頃から存在していたメーカーで初期はPCをメインにしておりその後PCエンジン CD-ROM2のゲームを中心に各家庭用ゲーム機へ幅広くゲームを提供していたんだけど90年代半ばに倒産しているんだよね。

そんな日本テレネットには複数のスタジオが存在していて、ライオット・レーザーソフト・ウルフチームと言うブランドの方が知られている事もあったかな。

1980年代のビデオゲームが急速に発達していた時代はゲームが所謂バブル状態になっていてそうした勢いによって日本テレネットも複数のスタジオを立ち上げていたみたい、それぞれのスタジオは独立した形で設立しており中でもレーザーソフトは日本テレネットとヨドバシカメラの共同設立のブランドだったんだとか。

日本テレネットの中で特に評価が高かったのはウルフチームになっており同スタジオが開発していたゲームが後のテイルズオブファンタジアになったのは比較的知られている話。

そうして一斉を風靡した日本テレネットが倒産した大きな理由は開発体制の悪さからくるスタッフの離脱とクオリティの低下、納期優先でゲームを作る事でプレイヤーがストレスを感じさせる部分が多くなってしまったりとかバグが発生したりとかあったみたい。

あと、会社自体がゲームを低く見ていたのもあったみたいで前述のテイルズオブファンタジアにしてもウルフチームにて開発していた頃は自社で権利を持つ事を考えずに当時のナムコに権利を売却していたりしていたみたいだし。

ビデオゲームが過渡期だった時代に派手な演出などで一斉を風靡していたけれどそれがアタリマエになってくるとクオリティが重要になっていくわけで、そこについていけなくなった日本テレネットが衰退していったってのは大きな時代の流れだったんだろうなぁ。

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「Starfield」推奨グラボはRTX 2080!メモリは16GB必須などPC版の動作環境公開

ベゼスタ・ゲームスタジオの期待の超大作であるStarfieldはXbox Series X|Sの他にPCでも遊べるんだけど、そのPC版の動作環境が公開されたみたい。

推奨グラボとなるRTX 2080は2世代前の最上位モデルになるかな、グラフィックも優れているゲームだけど流石に最新のモデルじゃないと駄目ってほどじゃなさそうだしそれこそグラフィック設定を調整すればある程度遊べるんじゃないかしら。

逆に気になるのはメモリが最低でも16GB必要だって部分、近年のゲーミングPCだったら最低限搭載されている容量ではあるんだけど重要なのはGPUが内蔵されたタイプのCPUを使ったハードで遊ぶ時かな。

Steam DeckやROG AllyはそうしたAPUを使用しているんだけど搭載されているメモリが16GBで、APUの場合はGPU側のメモリもメインメモリから使用するので最低メモリに届かない可能性もあるんだよね。

PCでしっかりと遊ぶために色々と工夫は必要そうだけどおそらく多くの人が遊ぶだろうから設定のやり方はすぐ出回ってくるだろうけどね。

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PS5を持ち運んで遊ぶためのモニターセット「Gplay-Vivid」発売―モニターとスピーカーを一体化させてどこでもゲーム!

ゲーム機と合体してテレビに接続せずにゲームを遊ぶためのモニターってちょくちょく出ているよね。

PS5は曲面を使った本体デザインになっているので合体させるモニターもちょっと不思議な形になっている事が多いかな、ただ本体の外部パネルが取り外せるのでサイドパネルをモニター付きの物と変えれば一体化出来るってのは面白いメリットかも。

もちろんPS5そのものにバッテリーが搭載されているわけじゃないから実際に遊ぶには外部の電源が必要ではあるし、搭載されているモニターがどこまで高品質かわからないんだけどね。

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『ドラゴンクエストX オンライン』のアプデで、プレイヤーの行く手を阻み続けてきた「手すり」が消える。あがる歓喜とちょっと寂しさ

サービス開始から10年以上そのままだった手すりが12年目を目前としたアップデートにて消えたと言う話。

ドラクエ10の「港町レンドア南」のエリアはゲーム内の遊びの一つである「釣り」に関するNPCがいたり、有料で様々な場所へ移動させてくれる「バシっ娘」と言うNPCがいたりする他に特定の期間限定イベントの案内があったりバージョン2のストーリーの入口になったりとプレイヤーが比較的行き来する事の多い場所なんだけどそこへ直接移動した時に目前に手すりがあって地味に邪魔だったんだよね。

プレイヤーがちょこっとだけ移動すれば回避できる事だし慣れたプレイヤーだったらほとんど機にする事はないけどものすごく地味に邪魔ってのはあったかなぁ、地味すぎるしそこまで優先の高くない邪魔だったから放置されていただけな感じ。

12年目前で撤去されたのはプレイヤーから改めて提案があった事もあるけど、前バージョンまで設置されていた「10周年記念テント」のオブジェを撤去するタイミングと重なった事も大きいかな。

「10周年記念テント」が設置されたのは件の提案がある前の昨年7月に実装されたバージョン6.2の頃、オブジェの撤去とかは同じエリアでやるべき事と合わせてやったほうが効率が良いからこのタイミングになったんじゃないかしら。

ちなみに自分はまだアプデからレベル上限解放くらいしか出来てないのでプレイしていきますかね。