2023年5月26日のラキラキ | ゲームを積む男

2023年5月26日のラキラキ

今日は「ラッキーゾーンの日」だそうで、1947年に甲子園球場にラッキーゾーンが設置された事に由来して制定された記念日との事。

ラッキーゾーンってのはホームランの数が少ない事を危惧して野球のグラウンドの外野部分のいち部を狭くする為にフェンスを設置して、そのフェンスを超えたらホームランと言う形にした物かな。

甲子園で設置されたのは高校野球の関連もあるみたいだけどアメリカのベースボールと比べても当時の日本人は体格が弱くてどうしてもホームランの数が少ないてのもあったみたい。

その後体格が大きくなって通常のグラウンドでもホームランが出るようになったのとオリンピックに種目に野球が設定された関係から世界基準のグラウンドのサイズに合わせる為に撤去されたみたい。

野球のゲームの中でラッキーゾーンが設定されていたのは自分の記憶だとファミスタくらいかなぁ、ファミコン時代に人気のあった野球ゲームシリーズで後期の作品には複数の野球場が設定されていたのでその中でラッキーゾーンがある球場があったはず。

ラッキーゾーンが撤去された今だと日本人がメジャーリーグで活躍する話題も多くなっているのでそれだけ追いついたって事なんだろうなぁ。

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『ライブアライブ』プロデューサーの時田貴司氏が続編の可能性について「ミリオンを突破できたら自信をもって会社に提案できる」とコメント。制作に前向きな姿勢を示す

1994年にスーパーファミコン向けに発売されて、その後昨年にSwitch向けにリメイクされて先月にはSteam版とPS4/5版が発売された「ライブ・ア・ライブ」。

オリジナル版は旧スクウェアと小学館の共同プロジェクトと言う形となっており7つの世界観やゲームの目的が異なる世界を当時小学館の漫画雑誌に連載していた人気漫画家がキャラクターデザインを担当した事で発売前は話題となったんだよね。

で、発売された後はその7つの世界をクリアーした後に登場する「中世編」でのストーリー展開などが衝撃を与えて大きな話題になって、そのクライマックスで使われる台詞回しなどは今でも見かける事がある衝撃的なセリフにもなっていたりしたんだよね。

長らくリメイクなどに恵まれなかったのはオリジナル版自体がそこまでヒットに恵まれなかった作品だったのと、小学館との共同プロジェクトと言う形だったので権利的に難しいってのがあったんだけど任天堂のフォローからWii Uや3DS向けのバーチャルコンソールでのリリースが実現した事でリメイク版の開発に繋がったみたい(リメイク版がSwitch先行だったのはおそらくそれが理由)。

そんなリメイク版がSwitch以外のハードでも展開された事でとりあえず一通りの展開は区切りになった形なんだけど、気になるのは今後どうなるかって事で、オリジナル版のディレクターでリメイク版ではプロデューサーを担当した時田貴司氏には続編の構想はあってリメイク版の売上次第では自信を持ってそれを上層部に提案出来るって話みたい。

その目標は全プラットフォーム合算でミリオン……100万本と言う数字。

オリジナル版は30万本と言う売上で当時のスクウェアと考えると高くはない売上だったんだけどリメイクのSwitch版は日本だけじゃなくて海外でも発売されてパッケージ版とダウンロード版の合算で50万本を超えたのが昨年9月に発表されていたんだよね。

そこからの販売本数の伸びは不明だけど次の展開が行えるかどうかはSwitch版以外のバージョンの売上も重要なのは間違いないかなぁ。

続編のアイデアとしては漫画家だけじゃなく様々なクリエイターとコラボしたりとか、2020年代の「現代」を改めて描いたりとかしたいってのがあるみたいだけどもし出せるとしたらオムニバス形式の作品になるのは間違いなさそうかなぁ。

ライブ・ア・ライブの次の展開は見てみたいけどそのためには今まで名前だけ聞いたことがあるって人がSwitchでもPS4/5でもSteamでもどれでも良いから触れてみてもらうのが大切かしら。

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スクエニあわあわ対戦シューター『FOAMSTARS』発表。泡を浴びせたり、滑ったりするチームバトル

スクエニが完全新規の対戦型シューターを発表。



4対4のチーム戦が基本となっておりプレイヤーが泡を発生する武器を使ってエリア内を自分の色の泡で埋め尽くしていくのが目的になるのかな?

ゲームの参考としてスプラトゥーンがあるのは間違いないんだけど「泡」って部分がポイントでそれを生かしたギミックとリアル等身で大人っぽいキャラクターがオリジナルとの差別ポイントになりそうかしら。

同作のプロデューサーはドラクエビルダーズ2などに関わった岡谷洸佑氏で、ディレクターはドラクエ10のバージョン2と3のディレクターを担当していたりっきーこと齋藤力氏となっており実開発はこれまたドラクエ11の3DS版などを担当していたトイロジックが担当。

国内開発のタイトルでドラクエを中心とした開発部が担当したドラクエじゃない完全オリジナルタイトルってのはちょっと珍しいところだなぁ。

スプラトゥーンってのはゲーム性だけじゃなくてそれを彩る世界観までセットで完成された作品だと思うのでゲーム性を真似するだけじゃなくて世界観まで合わせてオリジナリティを感じさせつつ完成度の高い作品に仕上がると良いんだけどなぁ。

スクエニの運営型で完全新作ゲームと言えば「バビロンズフォール」が手痛い失敗をしたのが気になるだけにその二の舞いになるのだけは避けてほしい所。

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Joy-Conを装着してSwitch向けアーケード移植タイトルを縦画面で遊べる“縦持ち専用アタッチメント”が発売!

往年の縦画面アーケードなどがSwitchに移植されるとSwitch本体を縦置きにして物理的に縦画面を再現するのがやりやすいってのがあって、それを想定してSwitch本体を立て向きにしてJoy-Conを装着できるアダプターってのは過去にも出ていたんだよね。

そうした縦置きアダプターはどちらかと言えばクラウドファンディングなどで販売される事が多くて一般的に販売される事ってそこまで多くなかったんだけどSwitch向けの非公式アイテムを多く出しているメーカーが独自に商品を出すみたい。

過去の縦置きアダプターとの最大の違いは「充電しながらのプレイ」が可能な事かな。

Switchの充電ポートにコネクタを接続してからアタッチメントにセットする形になっていて、アタッチメント部分にそこと連結する充電ポートがるからそこから充電が出来ると。

縦画面のアーケードゲームを何時間もプレイしないとは思うけどそれでも充電しながら遊べるってのは利便性が高いかな。

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SwitchやPS5を120型相当の大画面プレイ、スマートグラス「VITURE One」

スマートグラスで寝ながらゲームとか映画とかアニメとか見るの憧れるよね。

はたから見ると怪しい人だけどサングラスっぽい見た目ならもうちょっとまし……っぽく見えて屋内でサングラスだからやはり怪しいかしら、大御所司会者みたいなものだと思わせれば大丈夫かな。