2023年5月12日のアレコレ | ゲームを積む男

2023年5月12日のアレコレ

週末は疲れてやる気が減衰するんすよ。

ゼルダの新作も出たけど手をつけられてないし、そもそもブレスオブザワイルドもクリアー出来てないからなぁ。

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任天堂が発売前の「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」プレイムービーが出回ったことへの対処でSwitchエミュなどの削除を要求か

そんなゼルダの新作はついに発売されたわけですが、海外の一部の輩は誰よりも先にプレイしたいとかそのプレイしている映像を見せたいって考える方が一定数いるみたいで。

流通の関係で発売よりも前から出回っていたソフトを何かしらの手段で入手して、更にそのソフトを解析してエミュレーター等で動作するように抽出されたデータが出回ってしまっていて一部の輩がそれを入手してエミュレーターで動作させたりとかしてしまっているんだよね。発売前だったのに。

当然ながら任天堂としてはそれを許すわけにはいかないわけで、発売前に出回っているプレイ動画に関しては率先して削除申請を行っていて(その余波で公式の動画が停止された事もあるけど)、大手の動画サービスでは消えているんじゃないかしら。

その一方でソフトを流出させた経緯の調査を行っているし、流出されたデータをプレイするためのエミュレータなどに対しても対応を進めているみたい。

エミュレーターに関してはそれが完全に違法行為ってわけじゃなくて、法的な存在としてはグレーゾーンである事が多いんだけど開発そのものが法に問われる事はない、ただ問題なのはその使い方になるかな。

ゲームのデータを正式な形以外で入手するのはアウトなわけで、今回みたいに発売前のゲームのデータでプレイするためにエミュレータを使うんだったらそこを理由に差し止める事だってするはず、そもそも今のゲーム機のエミュレーターはゲーム機本体に入っているソフトウェアを抜き出す必要があってそれを配布するのも違法だからね。

人より先にプレイしたいって欲求はそりゃ多くのゲーマーが持っているだろうけど発売日なり解禁日が決まっているのだからそれを待って正しい手段でプレイするってのが正しいゲーマーとしてのありかたじゃないかな。

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『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のパッケージ版を手に入れるため、早くも店の前に並ぶ海外ファンが現る。ただし深夜販売のチケットは獲得できず、眺めながら朝を待つことに

誰よりも速く手に入れたいって欲求を違法に手を染めない形で叶えるのは販売店に並ぶって行為があるんだけど、それを実際に行おうとしている海外のファンがいたみたいで。

ゼルダは海外で高い人気を誇っておりニューヨークの任天堂公式ストアでは発売日のイベントも行われるんだけどそれに並んでいるファンがいて、でも販売イベントへの参加には事前予約のチケットが必要だけどそれが手に入らないから並んでも参加は出来ないと言う事みたい。

時間を掛けて行列に並べばイベントに参加出来るってのは昔の話で、今は殆どのイベントが事前の抽選が必要になっているんだよね。

事前予約はネット上で先着だったみたいでそのサイトにアクセスした段階でアクセス過多で繋がった時点ですでに終了していたとか、アクセスできなかった理由が本当にアクセス過多だったなら本当は抽選にした方が良かっただろうけどねぇ。

ちなみに正式な手段で誰よりも速くプレイしたいんだったら一番良いのはダウンロード版を買う事かな、発売日の午前0時から遊べるわけだしねぇ。

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Switch(有機ELモデル)の携帯モードを拡張するグリップコントローラーがアンサーより本日発売!

そんなゼルダを遊べるゼルダを携帯モードで遊ぶって人も多いだろうけど、Joy-Conの耐久性が心配って人向けの商品があったり。

Joy-Conの代わりに取り付けて使う商品は色々とあるけど接続方法は本体横のスロット部分を使う場合もあれば、本体下部のUBS Type-Cポートと接続するパターンもあるし、ブルートゥースで接続して本体とは固定のみってパターンもあるよね。

上記の記事で紹介されているのはUBS Type-Cポートと接続するタイプ。

Switchの有機ELモデルの本体を組み込んで使う形のコントローラーでグリップ部分がしっかりしていたりスティックとかも純正のJoy-Conより大きいのがメリットかな。

個人的にこうしたコントローラーは子供向けのコントローラーとして良いかも、Joy-Conはどうしても耐久性の弱さが指摘されているし、本体全体を覆うのでちょっとした保護用途にも使えそうだからね。

使い勝手云々に関してはどうしても好みが分かれるから実際に使ってみないとわからないんだけどね。

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ポケモンシリーズなどで知られるゲームフリークが新作アクションアドベンチャー“Project Bloom”を発表。2026年度の発売を目標に開発中

ゲームフリークと言えばもちろん代表作はポケモンシリーズなんだけどもともとはその社名が示す通りゲームのフリーク(熱心な人)たちが立ち上げた会社でポケモン発売前までは様々なアクションゲームを手掛けていたんだよね。

ポケモンが大ヒットした事で一時はポケモンの開発に専念していた時期もあったんだけど近年では再び独自の作品を手掛けようとする事が増えているんだよね。

そうしたなかでテイクツー傘下のゲームレーベルと協業で完全新作のアクションアドベンチャーを開発する事を発表したみたいで、ただ発売は2026年3月までを目標としているので正式タイトルに詳細などはしばらく先になるかな。

ゲームフリークのポケモン以外の作品と言えばソリティ馬とかリトルタウンヒーローなどどちらかと言えばポケモンに通じる明るい世界観が特徴なんだけど発表された新作はそれとはちょっと毛色の違う作品になりそうかな。

対象ハードとかもそれを見越した形になりそうだけど速くても2年以上先の話なのでその時のゲーム機がどうなっているかってのもあるだろうしね。

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Steam版「Cookie Clicker」に最後の施設“あなた”が本日実装。最も有能なクッキー製造者であるプレイヤーをクローンで増やそう

クッキークリッカーは日本でも一時ブームになったブラウザゲームで最初にリリースされたのはもう10年前かな。

ブームだったのは一過性だったんだけどその後も一定の支持を得つつ開発は継続されていて数年前にはSteam版とAndroid版がリリースされたりもしたんだよね。

そんな10周年を記念してブラウザ版とSteam版がアップデートされて様々な要素が追加されたみたい。

せっかくだから久々にブラウザ版を開いてみたけど色々とアップデートされていてびっくり、日本語にも正式対応しているしなぁ。