2023年4月28日のイヤッフー | ゲームを積む男

2023年4月28日のイヤッフー

マリオの映画見た?

自分はまだ見てないけど連休中に見に行きたいなぁ。

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ASUSのSteam Deck対抗「ROG Ally」は5月11日詳細発表。AMD Ryzen Z1搭載ゲーミングUMPC

今年の4月1日に発表されてその後にエイプリルフールじゃないと明言されていた大手PCメーカーASUSの手掛けるゲーミングUMPCの「ROG Ally」の詳細が来月5月11日に発表されるみたい。

ノートパソコンの部品をベースに携帯ゲーム機に近いサイズ感でゲームコントローラーを搭載し手元でPCゲームを遊ぶ事ができるように設計された小型ゲーミングPCは7年ほど前に初代のGPD WINが発売されて以降徐々に種類が増えていったのがあって。

そうした市場に大きなインパクトを与えたのが昨年発売されたSteam Deck、PCゲーム配信プラットフォームであるSteamを運営するValveが開発したSteam DeckはゲーミングUMPCに独自のSteam OSを搭載して最上位モデルでも価格を10万円以下に抑える事で話題になったんだよね。

今回ASUSが発表するROG AllyはそんなSteam Deckの対抗馬と言う立ち位置になるみたい。

最大の特徴は今回の発表に合わせてAMDが発表したゲーミングUMPC向けのAPUであるAMD Ryzen Z1を独占して搭載する事かな、昨年あたりからリリースされているゲーミングUMPCではAMDのRyzen 6800Uを搭載している物が多く、省電力とゲーム向け性能のバランスが優れており評判が良いんだけどそれよりも更に改善された物になりそうかな。

Steam DeckもAMDと共同で開発した独自のAPUを搭載しているんだけど約2年ほどの世代が変わってくるのでその性能差は大きいんじゃないかしら。

その一方で搭載OSはおそらくWindows 11になるだろうし価格はSteam Deckよりも割高になるはず、ASUSの偉い人は1000ドルを切ると明言しているけどSteam Deckの最上位モデルは649ドルなので日本円で4~5万円の価格差は出てきそうかな。

マイクロソフトがWindows 11にゲーミングUMPC向けのモードを追加すると言う話もあるし、性能向上もしてきてこれからもっと盛り上がってきそうだけど価格設定さえもう少しこなれてくると良いけどねぇ。

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「マジカルドロップ6」,PC/Switch向けにリリース。データイーストの定番アクションパズルがポーランドで復活

かつて存在したデータイーストと言うゲーム会社が出掛けた名作アクションパズルゲームの「マジカルドロップ」の正式なナンバリング新作が発売。



マジカルドロップは画面上部から降りてくるドロップを吸い取って吐き出す操作を繰り返して同じ色を3つ以上縦に並べるとつながった同じ色のドロップまで纏めて消えていくと言うルールを持ったゲーム、自動的に次の色がつながるように並べる連鎖だけじゃなくドロップが消える反応の間に素早く次の色を並べていく操作での連鎖などもできるのが特徴だったかな。

タロットカードをモチーフにした世界観やキャラクターも特徴的でデータイーストが存在していた頃にはシリーズが4作ほど出ていたんだよね、ナンバリング作品のいくつかはNEOGEO向けに発売していたのでアーケードアーカイブスでSwitchとかでもリリースされているかな。

今回発売した6は現在データイーストの版権の多くを所有しておりマジカルドロップの権利も所有しているG-MODEの許諾を得てポーランドのゲーム企業のForever Entertainmentが手掛けた物、同社は近年90年代に発売された日本メーカーのタイトルのリメイクやリマスターを多く手掛けており今回もその一環だと思われるかな。

実際に遊んでみるとパズルゲームとしての作りはちゃんとしているんだけど全体的にまだこなれてない部分が見られるのが気になるところかな、アップデートでキャラクターやコンテンツの追加が行われるみたいなのでこのあたりの改善もしていくと良いけどなぁ。

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PC版「ポートピア連続殺人事件」レビューが“非常に不評”に 目玉機能の「自然言語生成」未実装で「ヤスがポンコツ」など厳しい声

AIによるユーザーのテキスト認識のテストとして発表されたポートピア連続殺人事件のリメイク版が配信開始されたけど全体的な評価がかなり低いみたいで。

その理由は目玉としていたAI機能が完全には実装されてなかった事で期待されていたほど自然な言語認識が出来ない事、文字入力してもその大半が上手く伝わらずゲームが真っ当に進行できないみたいでそこから不評の原因になっているみたい。

当初発表されていたAIが不完全な状態で実装になったのは倫理的な問題があるみたいで、サーバーを介さずにスタンドアロンで動作する形でリリースを予定しているんだけどそうするとユーザーのどんな言葉でも学習して反応させる必要があるわけで。

そんな中でユーザーが卑猥な言葉などを出してそれを学習するとしたら大手メーカーの作品として良くないと言う判断が出たみたいで、そこをまだ実装しない状態でリリースになったみたい。

今後のアップデートで改めて実装予定みたいなので本来の形で遊びたい場合はそれを待つ必要があるかなぁ。

スクエニのAI実験版『ポートピア連続殺人事件』を約5分で“解決”するRTA走者現る。雑すぎる命令と察しの良すぎるヤス

もちろん反応する命令はちゃんとあってゲームをエンディングまでクリアーする事は可能。

だからそれを使ってあっという間にクリアーまで行うRTA走者が出てきたみたい。

多くの人が犯人を知っているとは言え5分でかいけつとはねぇ。