2023年2月1日のにほい | ゲームを積む男

2023年2月1日のにほい

今日は201で「においの日」だそうで。

語呂合わせでP&Gが申請して認定された記念日だそうですよ。

身の回りには様々な匂いが存在していまして自然物から発生する匂いから生活活動の中で発生した匂いに人工的に作られた匂いまで様々、もちろんその匂いには心地よく感じるものやそのものを体感出来るものに、不快に感じるものまで様々。

不快な匂いを他人に感じさせないように日々の衛生には気をつけるのはもちろん、快適に感じる匂いで日常生活を豊かにする事も日々の生活を楽しむのにはあっても良い事かな。

匂いって要素はゲームではあまり活用された事がなくて、デジタル分野でも研究はされているものの実用化はまだまだ少ない印象、どうしても目や耳で感じる要素の方がわかりやすいし率先して研究されているからねぇ。

様々な匂いの成分を分析して組み合わせて再現するって技術はもう何年も前からあるんだけど実用化されないのはコストの問題とかが大きいのかなぁ、いわゆるメタバースとの組み合わせは強そうだけどメタバースそのものが本当に広がるかが未知数だしねぇ。

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『大乱闘スマッシュブラザーズX』15周年 任天堂の枠組みを超えた初の「スマブラ」

「大乱闘スマッシュブラザーズX」は今から15年前となる2003年1月31日にWii向けのゲームソフトとして発売されたタイトル、任天堂の人気キャラが集ってバトルするスマブラシリーズの第3弾だったんだよね。

スマブラは基本的に一つのハードで1タイトルとなっていて、ニンテンドウ64で発売された初代にゲームキューブ向けに発売されたDXに続く流れだったんだけど、その最初のコンセプトはネットワーク対戦が可能なスマブラって部分があったみたい。

スマブラのディレクターである桜井政博氏はその時点でもともとの開発会社であるHAL研究所を退社していたんだけど当時の任天堂の岩田社長からの直接のオファーで「ネットワーク対戦対応のスマブラ新作」のディレクターを引き受けた経緯があったみたい、ちなみに断られた場合はスマブラDXをネットワーク対応で移植するだけにするつもりだったとか。

そんなスマブラXはシリーズとして大きな変化があった作品で、前述のネットワーク対戦対応もあるんだけどそれ以外にも開発会社がHAL研究所ではなくなった事や大型のシングルプレイモードの実装に他社キャラクターの参戦などあったわけで。

特に他社キャラクターであるスネークの参戦は大きな話題となり、その後開発終盤で参戦が決定したソニックと共にスマブラが「ニンテンドーオールスター」ではなくゲーム業界のオールスターとなるきっかけになった出来事じゃないかしら。

キャラクターだけじゃなくてテーマ曲の作曲をファイナルファンタジーなどで有名な植松伸夫氏が手掛けたり、シングルプレイモードの「亜空の使者」のストーリーを多くのRPGに関わった野島和成氏が手掛けたりと外部のスタッフが多く関わっているし、そもそもの開発もゲームアーツのスタッフを軸に同作の為に集められたスタッフが同作だけのチームとして開発したんだよね。

そうして大規模な作品として作られたスマブラXだけどその一方でWii向けとして数少ない2層式ディスクを採用した事でディスクドライブの状況によって読み込み不良が起こったりするトラブルがあったのも一つの出来事かなぁ。

その後のスマブラforやSPでは開発はバンダイナムコゲームスになったけどスマブラXからの「ゲーム業界オールスター」の要素は強くなりキャラクターの参戦だけでも多くの要望が発生したりしたのもあったよね。

そんなスマブラSPも昨年で開発が終了しており開発チームも解散してしばらくは新作もなさそうかな、スマブラXに関してはWiiのネットワークサービスが概ね終了しておりネットワーク対戦も出来ないけどシングルプレイの亜空の使者は本作でしか遊べないのでWiiかWii U本体があるならディスクドライブの様子を確認して遊んでみても良いかもねぇ。

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人気シリーズ最新作「Forza Motorsport」の高解像度スクリーンショットが公開、一部登場車両のリストも

Forza MotorsportはマイクロソフトがXboxとPC向けに展開しているレーシングシミュレーターシリーズ、自動車メーカー各社の許諾を得て再現された数多くの車両にリアルな挙動にグラフィックなどわかりやすく言うと「プレステのグランツーリスモの対抗タイトル」と言う感じだけどアシスト機能やガイド表示にミスした時に巻き戻せる機能など本作ならではの独自要素もあったり。

日本では本作から派生したスピンオフタイトルであるForza Horizonシリーズも人気が高いけど本編であるForza Motorsportと交互に展開されるようにシリーズが続いていたんだよね。

そんな同シリーズの1作目は初代Xbox向けに2005年に発売されておりそれからハードを変えながら2年毎の周期で新作が展開されていたんだけど、2017年に発売されたForza Motorsport 7からしばらくシリーズが途絶えていて、その間にスピンオフのForza Horizonが2作続いたりしてたり。

同シリーズは自動車メーカーとの契約の関係で4年位でデジタル版の販売が終了する傾向があって、Forza Motorsport 7も既に販売終了しているんだけどそこから更に2年経過してようやくシリーズ最新作が発売される事になったと。



タイトルからナンバリングが廃されてForza Motorsportとなった新作のグラフィックは流石のレベル、Xbox Series X|Sで動作させる事を前提にしているしレイトレーシングなども積極的に採用されたグラフィックはかなりリアル。

とは言えこうしたリアル系のレースゲームはライバルのグランツーリスモはもちろん、他社のタイトルでもグラフィックが極まっている物が多くてパッと見の実写っぽさは正直どこも同じように感じるのも事実。

そうしたなかでForza Motorsportじゃないと体験出来ない要素が何処まであるのかってのが重要になるんじゃないかしら。

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Nintendo SwitchスポーツRPG、アプデで“秘密の部屋”への道が塞がれる。苦労話がやたらリアルだった、開発者のぶっちゃけ部屋

ゴルフとRPGの要素を組み合わせて好評だったGolf Storyの続編となるSports Storyは数年前に発表されて昨年にようやく海外で発売されたタイトル、日本での発売も予定されているけどローカライズに手間が掛かる関係からまだ発売時期は未定かな。

Golf StoryではゴルフだけだったのがSports Storyでは様々なスポーツが登場する形となりそれだけボリュームも増加したんだけど開発はそれに見合う苦労があったみたいで、そうした開発の苦悩などが吐露されていた隠し部屋が存在していたみたい。

だったんだけどアップデートでその隠し部屋に入れなくなったみたいで、本来一般プレイヤーが入る事が想定されてなかったりしたのかしら。

ゲームの開発の中で隠し部屋を入れるってのは遊び要素としてあること、最近では開発に使う素材などをテストする目的だったり開発中のデバッグ用途として作っておいたってのもあるのかしら。

こうした隠し部屋はゲームを楽しむエッセンスだと思うけど入れなくしたのは流石にぶっちゃけすぎたって事なのかなぁ。

日本語版が出る前に塞がれちゃったのは寂しいなぁ。