2023年1月29日のガサガサ | ゲームを積む男

2023年1月29日のガサガサ

夜勤で仕事しててめっちゃ寒い中で作業してたから手が乾燥してガサガサですよ。

指先のひび割れはゲームプレイに支障が出るのでイヤンですよ。

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爽快リズムアクション『Hi-Fi RUSH』高評価&好調スタート。ノればノるほど強くなるコンボとリズムの融合

先週サプライズ的に発売された「Hi-Fi RUSH」と言うゲームが評判良く好調だと言う話。



同作はTango Gameworksと言うスタジオによって開発されたアクションゲーム、人間とロボットが共存する世界でその大企業を相手に戦うストーリーだけど全体的にノリが軽くアメコミアニメ風のグラフィックと相まって過去のTango Gameworksの作品と比べるとかなりポップな作品。

ゲームジャンルは基本的にはアクションゲームだけどリズムアクション的な要素があって、プレイヤーがゲーム内のBGMに合わせてコンボを決めると高得点を決められたりとか敵からの攻撃もリズムに合わせればガードしたり反射したりする事が可能になっていたりとアクションゲームとリズムゲームが融合した内容でそれをポップな世界観でパッケージングした感じかな。

先週配信されたマイクロソフトとベセスダ合同による配信番組にて紹介されてその時から配信もスタートしたもの、Xbox Game Pass対応で加入者ならXbox及びWindows PCで遊べる他にクラウドでもプレイする事が可能。

自分も先月末からゲームパスに加入してるから軽く遊んでみたけどかなり良い手触り、まだクラウドで遊んだだけなのでXbox本体にインストールするかSteam版を買ってじっくり遊んでも良いかもなぁ。

Tango Gameworksは元カプコンでバイオハザードなどを手掛けた三上真司氏が立ち上げたゲームスタジオ、立ち上げ後にベセスダに買収されて同グループ傘下になったんだけどHi-Fi RUSHはそのベセスダがマイクロソフトに買収されてから初めて計画されたタイトルになるのかな。

コンソールではXboxのみになるけどPCでも遊べるしどうしてもXboxにお金を払いたくない人はSteam版と言う選択肢もあるのでそちらで遊ぶとよいかも。

印象的なのはそんなSteam版でも発売からすぐに「圧倒的好評」となっている事。

大型タイトルだと発売のかなり前からタイトルを発表してプロモーションを行い知名度を上げてから販売するスタイルが一般的だったんだけど本作は完全新作だけどサプライズ的に発表して尚且つその日から発売開始したんだよね。

Xbox Game Passの加入者が増えた事でこうしたサプライズ発表のタイトルでもすぐに触れる人が増えて、そこからの評価がSteam版の売上や評価にも繋がったって感じになってるのかな、サブスクリプションサービスの一つのメリットとも言える出来事かもなぁ。

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Steam Deck 国内で予約なし販売開始、64GB版のみ入荷待ち。結局どのモデルを買うべき?

日本では昨年12月から正式販売が開始したSteam Deckだけどしばらくは予約販売状態だったのが最近になって中位モデル以上は予約なしで購入できるようになったみたい。

これまでは1000円を事前に支払った上で購入予約をして、購入できるようになったタイミングで残りの金額を支払って購入すると言う形だったけど欲しいタイミングで購入手続きが出来るようになった感じかな。

とは言え購入から実際に手元に届くまでは2週間前後必要みたいなのでほしいと思ってすぐに手元に届くってわけじゃないのはちょっと残念、だけどこれまでよりタイムラグが短縮されたのは確か。

Steam DeckはSteamを運営するValveが手掛けた携帯ゲーム機で、PC向けのチップセットなどをベースに独自に設計されたチップを搭載してSteamで配信されているPC向けゲームが手元で遊べるのが最大の特徴。

OSにはLinuxをベースにした独自のSteam OSを搭載しているんだけど互換レイヤーの搭載によりWindows向けのゲームもある程度遊べるようになってるかな、もちろん完全じゃないけど遊べるゲームが豊富なのと大きなタイトルは積極的にSteam Deck対応を行っているから対応タイトルはこれからも増えていく感じ。

そんなSteam Deckだけど販売されているのは最安値となる64GBモデルに中位モデルの256GBモデル、それに最上位となる512GBモデルの3種類となっていて、価格は59800円から2万円ずつ上昇している感じ。

64GBモデルは入荷待ちで購入に時間が掛かるとは言え最上位モデルとの価格差は4万円もあるわけで、各モデルはストレージ以外にSteamアカウントに付与されるおまけやディスプレイ部分の加工などに若干の違いはあるけどストレージ以外の基本的な性能は同一なのでこの2万円ずつの価格差が悩ましい部分。

64GBと言うストレージは正直心もとなくて、近年の大型タイトルだと普通に数十GBを使うので64GB版を買うならmicroSDカードによる増設か、自力で内蔵SSDを交換出来る人ならそれを行うのが良いんだけど内蔵SSD交換に自信がない人は大きめのストレージを確保しておくほうが良いかな。

とは言え最上位モデルの10万円近くを考えるとSteam Deck以外のゲーム向けUMPCも視野に入っちゃうのが悩ましいよね、Steam Deckは基本的にLinuxなのでSteam以外のゲームを導入する時に一定の知識が必要なのもあるから。

手元でPCゲームを遊ぶってのは魅力的なだけに欲しい人は自分がどんなゲームを遊びたいのかとかよく考える必要があるかな。

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“人を駄目にするクッション”の最終進化系? 「着るビーズクッション」登場でもはや一生動けなくなりそう

着たら動きづらそう。

って思ったけどそもそも動かない事が目的の商品だから正しい事なのか。

着た時のシルエットがシュールなのと夏場はどうなのかってのも気にしておきたいところ。