2023年1月10日のいっとう | ゲームを積む男

2023年1月10日のいっとう

今日は明太子の日だそうですね。

博多の老舗であるふくやが初めて辛子明太子を販売した日だとか、明太子美味しいけどカロリーが高くなるから気をつけないとねぇ。

ちなみに12月12日も明太子の日になっていてこちらは新聞で初めて明太子と言う名称が載った事から起因しているとかなんとか。

とりあえず明太子美味しいよね、ご飯バクバク食べたくなっちゃう。

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酷使したSwitch Proコンを修理して頼れるお父ちゃんお母ちゃんになろう:スティック清掃編

冬休みの間に酷使されたコントローラーをメンテナンスのために分解して清掃しようと言う話。

Switchの標準コントローラーの一つであるProコントローラーはいわゆるオーソドックスなスタイルのコントローラー、本体に同梱されている標準のJoy-Conはそのサイズから使いづらいって人もいるし耐久性があまり高くないのもあってテレビモードやテーブルモードで遊ぶ人はProコントローラーを使うって人も多いんじゃないかしら。

子供向けにSwitchを与えた親としても壊れやすいJoy-Conを酷使されるよりも耐久性の高いProコントローラーを使ってもらったほうがランニングコストが下げられるってのもあるし、子供側としては「Proコントローラー」と言う名称がなんとなく本格的に遊んでるって気持ちにもなるんじゃないかしら。

そんなProコントローラーだけど当然ながら酷使したりしたらダメージはあるわけで、中にはスティック部分がスムーズに動かせなくなったりボタンの反応が鈍くなったりする事もあるかな。

そうした時にボタンやスティックの隙間から掃除機で無理やりゴミや埃を吸い出すのも手段の一つではあるんだけど、だったら思い切って分解して内部を清掃してしまおうってのも一つの考えになるかも。

スティックは内部が破損してしまった場合は交換が必要だし、ボタンも内部のゴムが劣化して亀裂が入ったりしたらそれまた交換する必要が出てくるからね、最近のコントローラーはそのあたりの耐久性が昔より優れているとは言え基本的に消耗品なのは変わらない筈。

上記の記事では実際にProコントローラーを分解して内部を清掃するところまで書かれているけど、面白いのは分解時に最初に取り外すのがグリップ部分のカバーだと言う事かな。

Proコントローラーは複数のバリエーションがあってグリップ部分の色を変えてカラーリングを増やしているのも多いわけで、そうした複数のバリエーションを無理なく作り分ける為にグリップ部分を取り外しし易い別パーツにするって感じなんだろうと。

グリップ部分にラバーコーティングを貼り付けているコントローラーとかもあるけどそれだと劣化で剥がれてしまうおそれがあるのに対してグリップ部だけ取り外せるなら後からそこだけ交換とかも出来そうな気がするなぁ。

他にProコントローラーの分解時に注意が必要なのはコントローラー前面部にNFCリーダーライターが搭載されておりそのために内部に薄型ケーブルがついている事かな、Joy-Conより分解難易度は低いけどそれでも精密部品はあるので外した物をなくしたりとか壊したりしないように慎重に作業する事が大切ね。

一番注意しなければいけないのは分解したらメーカー保証がなくなるって事かな、保証期間内で故障した場合は素直に任天堂の修理サービスへ依頼する方が無理が無いからね。

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たまったSwitchのスクショ画像や動画どうする? 増え続けるゲームの思い出を整理しよう!

同じく冬休みにSwitchでゲームを沢山遊んでていつの間にか本体のスクリーンショットがいっぱいになっていたって場合にどうするって話。

Switchは標準でスクリーンショットを撮影するボタンがあって、それを押すと素早くその時点の画像が保存されて後から共有できるのが便利な部分。

保存されたスクリーンショットは本体のストレージに保存されるんだけどボタン長押しで保存出来る動画などを積極的に保存すると容量を圧迫する事になるので注意が必要かな。

microSDカードを挿入している場合はそちらに保存されるし本体側からの移動も可能なんだけどそれもたまっていくと保存数の限界が来るのでその前にほかへ移動させたり何かしらの展開をする事も考える必要があるんだよね。

Switch本体のみでもTwitterやFacebookなどへスクリーンショットを投稿できるんだけど少し前のアップデートからスマホへ転送したりPCへ転送する事も可能になってるからそれらを活用するのも良いかな。

スマホへの転送は画像管理のメニューから転送したい画像を選んで(一度に10枚まで)、表示されるQRコードをスマホで読み込む事でWi-Fiで直接本体と接続出来るからスマホ側で表示された画像を直接保存する形式、スマホに保存した画像はそのままSNSなどに投稿したりプリンターで出力とかも出来る感じ。

PCへの転送は同じく管理メニューからPC接続を選択してPCとUSBケーブルでSwitch本体を直接つなぐ事でPC側のエクスプローラーなどから画像ファイルを確認出来る感じ。

Switchで使っているmicroSDカードを直接PCで読み込む事も出来るんだけどその場合は画像ファイルは日付ごとに整理されているのに対してSwitch本体とPCを直接接続した場合はゲームごとにフォルダ分けされて見られるのが便利かな。

画像をPCに一括で保存した後にSwitch本体側で削除して画像整理とかも出来るから容量を空けたい場合はこのやり方が良いんじゃないかと。

Switchのスクリーンショットはそこまで容量が大きいわけじゃないので保管は楽だけどせっかく取った画像なんだから色々と活用出来たら楽しいよね。

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『Vampire Survivors』の開発元がスマホ版の苦労を明かす コピー品対策が急務にもかかわらず、ビジネスパートナー探しにも苦戦

今人気のヴァンサバことVampire Survivorsは先月初めにスマホ版がリリースされたんだけどそのリリースはなかなか大変だったみたい。

2021年にSteamにて早期アクセスがスタートして2022年に正式リリースされた同作はそのシンプルなアイデアと爽快感や中毒性のあるゲーム性から一躍人気になったんだけど数多くの模倣ゲームがリリースされる状況になっているんだよね。

模倣ゲームは多くがSteam向けだったりするけど他の人気になったゲームと同様にスマホにも出るようになって、中には同作のソースコードなどを転用してコピーしたゲームが出てきてしまった事もあって早い段階でのスマホでのリリースを急ぐ必要になったみたい。

元々PC向けに開発されたゲームでスマホへ移植するには大変なんだけどそれをサポートするパートナーがなかなか出てこなかったのもまた大変だったみたいで。

リリースされたスマホ版のヴァンサバはゲームの多くの部分が無料で楽しめてゲームオーバー時の復活や入手ゴールドを増やすのに広告を視聴してもらう事で収益を得るスタイルになっているのがあって、ユーザーが負担になるやり方を選んでないってのが良い部分だけど、スマホゲームで収益を得るメーカーとしてはルートボックスなり積極的に課金させたいメーカーが多いから合わなかったって事だろうね。

PCやXbox版ではリリースされているDLCはスマホではまだ未実装だけどこちらもユーザーの負担にならない方法を考えているみたいで。

ユーザーファーストって考えもあるかも知れないけど、それ以上に勝手なコピー品を排除するには本家を出来るだけ敷居の低い形でリリースするってのが重要だって考えだろうなぁ。

かつていわゆるバトルロワイヤル系のシューターの先駆けで人気の高かったPUBGがPCで広がっていた頃にスマホで展開する前に基本無料の荒野行動が広がってしまい、更にPCでもフォートナイトなどの基本無料スタイルが普及してシェアを広げられなかったって事があって。

そのジャンルの先駆けではあってもタイトルが有名ってわけじゃない場合は基本無料に勝てないって前例を見てるとスマホ版を基本無料にしたのは正しい判断じゃないかと思うなぁ。