2022年12月28日のシメシメ | ゲームを積む男

2022年12月28日のシメシメ

仕事納めてきます。

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「ドラクエ」の音楽は懐かしさ重視の路線に? 『ドラクエトレジャーズ』からうらなうシリーズ音楽の行方

ドラゴンクエストの音楽と言えばすぎやまこういち氏が長年手掛けていたのはおなじみの話なんだけど、そのおなじみが今後大きく変わらざるを得ない出来事が昨年にあったのも記憶に新しい話。

そうした中で今後のドラクエシリーズの音楽はどうなるのか?って言う話があるんだけど、直近でリリースされたドラクエトレジャーズではすぎやま先生の存命時にあった打ち合わせ時にその場でお宝を発掘する時の楽曲を作曲して企画書の片隅に書き上げた事があったりしたんだけど、基本的にはこれまでのシリーズの楽曲を再利用している形かな。

じゃあナンバリングはどうなってるのかと言うとドラクエ10や11では新曲+過去作楽曲の再利用って形を取っているんだよね、これはドラクエ10の時に初代ディレクターの藤澤仁氏がすぎやま先生の逝去を受けての話の中で上げていて、実際にオンラインゲームで膨大な世界やコンテンツが存在する中ですべてを新曲で賄うのは難しいってのも大きな理由だったかな。

ドラクエ11に関しては開発スタッフが元々ドラクエ10に参加していた人が多い(実際にディレクターの内川氏もドラクエ10の元スタッフ)ってのと、シリーズが30周年を記念した意味合いのある作品だったので新曲と過去作の楽曲って組み合わせになった感じかな。

ちなみにドラクエ10の追加パッケージに関しても新曲はあるんだけど過去作の楽曲の追加がいろいろとあって、これは楽曲の使用権がパッケージに付随しているってのがあるみたい。

それで現在開発中のドラクエ12に関してはどうなるのかってところだけど、昨年のすぎやま先生が逝去した時の話ではすでに12の楽曲はある程度作成済みだと言う話があるので10や11と同様に新曲と過去作の楽曲の再利用ってのがあるみたいね。

その次のドラクエ13が出る時の話は流石にまだ早いけどどうなるかなぁ、ドラクエソードみたいな例もあるにはあるけどこの時はすぎやま先生が直接オファーした前例があるからねぇ。

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任天堂の特定ゲームに“理論上ゲーム機を乗っ取れる”脆弱性が存在したとの報告。『マリカ7』などの突然アプデに関係か

先月から今月に掛けて複数の任天堂タイトルのアップデートが行われた事があって、その中にはニンテンドー3DS向けのマリオカート7が含まれていてちょっとした話題になったんだよね。

マリオカート7が発売されたのは11年前、既にニンテンドー3DSシリーズの本体は生産終了しておりマリオカートシリーズとしても最新作のマリオカート8DXが現在も追加コースが出てる程に安定している中での旧作のアップデートだったのが驚きだったかな。

そんなアップデートの内容は「いくつかの問題を修正」としか書かれてなくてセキュリティ関連の問題だろうと言われていたけれど実際にセキュリティに大きな問題がある事が発覚したのを受けての修正だったみたいで。

マリオカート7は今でもオンラインサービスが継続されているのがあって、同じようにWii U向けの初代スプラトゥーンもオンラインサービスが継続されているわけで、そのあたりで大きな問題に発展する前に先手を打って修正したって事なんだね。

まぁ、流石にWii Uや3DSは既に役割を終了しているハードで各種オンラインサービスも終了してきており来年3月にはニンテンドーeショップの新規購入も終了する予定なんだけど、ゲームのオンライン対戦などはまだ継続するって感じかな。

来年終了する予定とかだったらセキュリティ更新をせずにやり過ごす可能性もあっただろうしねぇ。

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データで予測する任天堂次世代機の発表時期

そんな任天堂の現行機であるNintendo Switchも2017年の発売から既に5年経過、来年3月には丸6年となるわけでこれまでのゲーム機のモデルサイクルから考えると後半戦でタイミング的には次世代機の話が出てきてもおかしくはないタイミング。

ただ、Switchは御存知の通り大ヒットしており競合のライバルとなるPS5やXbox Series X|Sが半導体不足の影響で普及に足踏みをしている状況もあってSwitchはまだまだ売れてる状況を考えると安易に次世代機を出せないのもあるわけで。

じゃあ実際にこれまでの任天堂ハードの世代交代のタイミングをデータから見てみるとしてハードウェアの販売台数に対してのゲームソフト販売数から見たのが上記の記事。

これまでの任天堂ハードでは新ハードの発売タイミングの頃には前世代機のソフトの販売比率が下がる傾向があって、特定のゲームの為にハードウェアを買うって人が増えるけどハードウェア決め打ちで買うって人は減ってる感じかな。

ハードウェア単独では魅力を請求出来ないからこそ新しいハードが出るって傾向かしら。

そう考えると現状のSwitchはハードウェアだけじゃなくてソフトも売れているってのが大きな違い、まだゲームが売れるからこそ次のハードを急ぐ必要も無いってのがあるかも。

実際問題として世界的な半導体不足の影響は解消されてないしSwitchの次世代機を作るとしても価格を下げる事が出来ないと考えると時期早々なのはあるんだろうなぁ。

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Apple Watchっぽい何かが400円で手に入るガチャ

スマートウォッチを身に着けた気分にさせるアクセサリー。

時間や通知はスマホを見ておけと言う話。